R6が「Ⅳ」だけ超ボーナスで、「Ⅰ~Ⅲ」の点差をつけない団子レースに。つまり「これまでの全てのノウハウ」が一旦無効化、白紙にされた前提で、今年の「2次」開幕を迎えます。

①今年の試験もノウハウ無双?
過去の解答フレームやパターンを信じて疑わないキ○ト。従来の受験テクニックに自信満々の模様。
②えっ、想定外の低スコア…!?
覚えたキーワードやフレーズでは高得点が取れず、想定と大きくズレた点数に動揺。従来のノウハウが通用しない現実に直面。
③訊かれたことに答えてる?
試験の本質に気づいたア○ナが「出題意図に沿って答える」ことが最重要と言う。
④主人公だけいい思いしてんじゃねーよ! 最後に役立つチーム力
R6では個人の暗記スキルより、題意を捉え構造的に答える“問題解決力”が重視され、「その場で考えた人たち」を合格させた。
同友館が再現答案×キーワード×ノウハウを流布した思惑通り、答案9,000枚が多数派同質化し、「事例Ⅰ~Ⅲ」ではまったく点差がつかなくなった。
そこで今年試験委員が「どう揺さぶりを掛けるか」をAIで捉え、そこをスタートラインにするのが今年の解き方です。
昨年の合格情報が1年でこれだけ無効にされる国家試験も珍しい。以下4点のうち、①③は今年業界初登場の最新です。
| 年度 | 受験教材の動向 | 事例Ⅰ作問傾向の変化 | 合格時短と数の変動 |
|---|---|---|---|
| H25(2013) | 過去問を回転し、知識とノウハウが主体。 | 抽象設問や類推が多く、知識解答で得点できた。 | |
| H28(2016) | 要約練習や写経が直前期に流行する。 | ||
| H30(2018) | EBA設立。ベテ専用超絶知識で人気を博す。 | 「考えよ」出題がなくなり、与件ファーストに転換。 | |
| R1(2019) | EBAが「100字訓練」を開始 試験SNSがFB→twitterに移行し、キラキラ女子多数合格 | 「1次」が易化し合格者数前年比137%に | |
| R2(2020) | 学習不足のFラン層がスクールに殺到 拝金主義のスクール指導が上位5%に嫌われる | コロナ禍の中で「1次」決行し合格率42%に急伸 経済諮問会議で新浪議員発言 | |
| R3(2021) | 各スクールが「与件ファースト」を明確に打ち出す 同友館『全ノウハウ』に与件ナシ想定問答を収録 | 「1次」合格が過去最高の5,839名に 「2次」1,600名のバブル合格 | |
| R4(2022) | SNSでまさかの再現答案晒し祭り。EBA批判高まる | 助言が4問出題され、知識に基づく具体性を評価。 | 「2次」合格率18.6%で安定し、2割ガチャと呼ばれる |
| R6(2024) | 助言が1問に減り、戦略を聞く期待効果が3問に増加。 | ||
| R7(2025) | 同友館『全ノウハウ』与件ナシ想定問答収録廃止 | 第4問MVV出題は話題にならず、その前の第3問事業部制で点差 | 「2次」合格がピーク時から△400名減の1,241名に |
EBAに話を絞ると、設立当初は良かったが、SNS大はしゃぎの内輪受けで周囲の不興を買う。2018年に設立してその年作問転換し、2021年に全ノウハウが余計をやらかす→翌年助言4連発とは、偶然にするには出来すぎな。
これまで見たこともないクエストに挑む時、せめて地図は持っておきたい。過去13年分の設問リストと、新旧の知識マップをどうぞ。
受験技術が発達し、大数の法則が働いて必ず8割落ちる試験では、答案を書く構文も年々進化する。最新R6試験を反映した構文集を用意しました。
近年の与件根拠マシマシ化以前は、ある程度事前知識のストックが必要でした。TACベースのレイヤーにTBCブロックシート知識をプロットしたチャートです。
事例Ⅰ~Ⅳで使う知識の論点チャートに、対応する直近「1次」過去問の設問No.をプロットしました。PPTをDLして、自在に作り変えてお使いください。
AI時代は新たな事例対策が次々飛び出す。以下にジャンル別の最新5本を表示するので、時々チェックを。
試験の競争As-Is
目指す答案To-Be
チームで学習To-Do