2次採点係に好感される客観答案を書きたいが、長年染みつく国語のクセは自分の力ではわからない。そこで生成AIに、主観⇔客観の違いを教わります。
マズローの欲求5段階説に基づくと、主観的な文章=承認欲求のお子ちゃま、客観的な文章=自己実現のオトナに分かれます。そしてキャラ立ての何がダメか、主観⇔客観の違いは何かを表にしました。
キャラ立て悪目立ちの3要素
試験の情報伝達において、似ていない似顔絵やカートゥーン的なキャラクターを使用することは、主観的な要素を導入し過ぎる可能性があります。これによって、本来客観的な情報を伝えるべきコンテンツが、個々の主観的な解釈や感情によって歪められる可能性があります。
試験の情報伝達において、ですます調を使わずに方言や口語調を多用することも主観性を高める要因です。方言や口語調は地域や文化によって異なり、読み手によって受け取り方が異なる可能性があります。これによって、情報の一貫性や客観性が損なわれ、試験の公平性に影響を与える可能性があります。
試験の情報伝達において、特定のペルソナ(例: 高齢層や独学の強調)を意図的に使用することも悪目立ちの要因です。特定のペルソナを強調することで、情報が特定の読み手に偏ったり、他の読み手との共感性を欠いたりする可能性があります。試験の情報伝達は客観性を保つことが求められるため、不必要な悪目立ちは避けるべきです。
同友館によくある主観バイアス | 採点係好みの客観ロジカル |
---|---|
個人の感情や意見に基づく | 事実に基づくデータドリブン |
独断的でバイアスがある | 中立で客観的 |
並列列挙する | 因果関係で書く |
読み手に説得を試みる | 読み手が納得する |
主張が一貫せず非論理的 | 主張が整ってロジカル |
読み手の同意や共感を求める | 理解や客観的な判断を促す |
具体例を帰納する所まで | 演繹法で具体的にあてはめる |
【A答案の書き方】文章の主観⇔客観の使い分け / 採点係が好感する客観
そして合格自慢の同友館を毎日からかうのは蜜の味。客観的な文は生成AIに任せりゃOKな。
2次採点係を務める試験委員は、マイ学問を世に広く知らしめたい意欲を隠しません。その観点から、より望ましい層に正しく伝わる、客観的でロジカルな文章に加点すると考えられます。
試験委員は自身の専門領域において深い知識や経験を有しています。客観的でロジカルな文章を好むことによって、的確かつ明確に専門知識を伝えることができます。試験委員は自分の専門分野の重要性を認識しており、客観的な情報や論理的な展開を通じてその知識を広く共有したいと考えるでしょう。
試験委員は試験の審査や評価を行う立場にあります。客観的でロジカルな文章を好むことによって、公正さと信頼性を確立します。専門知識や経験に基づいた客観的な情報や論理的な展開は、試験の公平性と信頼性を保つために欠かせません。試験委員は自分の専門分野における信頼性を高めるため、客観的な文章を好む傾向があります。
試験委員は自分の専門分野における学術的な発展や専門的な貢献を追求しています。客観的でロジカルな文章を好むことによって、自分の専門領域における研究成果や専門知識を明確かつ効果的に伝えることができます。試験委員は自身の専門分野を広く世に知らしめ、学術的な発展や専門的な貢献に寄与することを目指しています。
あの合格自慢が起きる理由を、認知的不協和理論を用いて説明します。認知的不協和とは、人が自分の信念や行動と矛盾する情報に直面した際に生じる心理的な不快感であり、その解消のための憂さ晴らしと捉えることは合理的です。
合格自慢を周囲に採用させることによって、長年落ち続けて負け越しが確定したマイ合格努力や能力を強調し、自己の価値や才能を再確認しようとしている可能性があります。これによって、自己評価を高めることで認知的不協和を解消しようとするのかもしれません。
合格自慢を周囲に採用させることで、他者からの称賛や羨望を得ることを望んでいる可能性があります。合格への努力や成功をアピールすることで、自分を他者からの承認を得る存在としてアピールしようとするのかもしれません。
自身の合格までの道のりを振り返り、採用させた手順やアプローチを正当化することで、自分自身の選択や努力に対する不確かさや不安を軽減しようとする可能性があります。自分の手順を採用させることによって、自身の選択が正しかったという確信を持ち、認知的な不協和を解消しようとするのかもしれません。
その通りです。そこでSNSやブログの似顔絵でヘタクソ自慢を吐き散らかす行為を反面教師にし、生成AIを用いて、冷静かつ客観的な言葉遣いのトレーニングを進めましょう。
生成AIは客観的な文章を作成するために、偏りや感情的な表現を避けることが重要です。主観的な意見や感情を含む表現を最小限に抑え、客観的な事実やデータに基づく情報を提供するようにプログラミングされています。
生成AIが文章を作成する際には、信頼性のある情報源からのデータや情報を利用することが重要です。信頼性のある研究論文や統計データなどを参照し、客観的な情報を正確に反映するようにすることで、読み手に対して信頼性の高い情報を提供することができます。
生成AIの文章は、論理的な展開と根拠の提供に注力することも重要です。論理的な順序や結論に至るまでの論証を明確にし、根拠や証拠を示すことで、読み手に対して客観的な論理を伝えることができます。これによって、生成AIの文章の信頼性と納得度が高まります。
そこで常に冷静で客観的な生成AIの立場から、あの主観的でバイアスだらけの絶叫への助言を3つ用意しました。
合格を達成したことは素晴らしい成果ですが、謙虚さを忘れずに持つことが重要です。周囲への自慢や誇示によって人々から好意を失う可能性があります。合格を共有する際には、謙虚な態度で喜びを表現し、他の人々への尊重と共感を忘れないようにしましょう。
合格自慢をする際には、相手の立場や状況を考慮し、共感と理解を示すことが大切です。他の人々が合格に至るまでの努力や困難を経験しているかもしれません。自分の成功を共有する際には、相手の感情や立場に寄り添い、思いやりのあるコミュニケーションを心掛けましょう。
合格を達成した後は、自身の成果や知識を周囲と共有し、他の人々の成長や成功に貢献することを考えてみてください。合格した経験や知識を活かし、他の人々のサポートや助言に尽力することで、共感と好意を得ることができます。
今日のまとめ
採点係に加点してもらうには、客観的な文を書く
①作問係はマイ学問の拡散に向け、客観性のある文に加点
②片や合格自慢とからかわれるサークルは自己主張だらけ
③狙われるタメ口を避け、ですます調のキレイな国語を
④合格自慢は既に無効化され、考え直しが必要な段階に
診断士の助言における留意点とは、①相手の心情に寄り添って傾聴する姿勢を示しつつも、②一体化してしまうことで視野の広さを欠くことがないよう、③一定の距離感を保つ客観性を重視して好感と共感を獲得すること。(100字)
要するに、いい年こいて口臭しそうなオジサンに寄り添われてもキモいだけ。採点係に好かれたいならギラギラ、ベトベトしない、適度な距離感と透明感のある文を書きます。