頭文字Dあらすじ
究極のドライビング・テクで群馬エリア敵なしとなった藤原拓海は、高校卒業を機にレッド・サンズの高橋涼介率いる県外遠征用スペシャルチーム「プロジェクトD」への参加を決めた。「プロジェクトD」はパソコンのネット上で挑戦者を募り、ストリート限定で速さを追求、バトルに勝利し、各地でコースレコードを打ち立てることを目的としている。
同じくパソコンのネット上で受験者を募るが、ふぞろいをからかうことを追求してバトルに勝利し、各地で「2次」スコアレコードを打ち立てることを目的とするのがウチのチームです。
それは素晴らしい地獄耳です。「2次」で誤って馬力とノウハウの物量作戦を選んでしまうと、人生まで取り返しのつかない事態になるのは知っての通りです。
①「1次」馬力と物量勝負でヒルクライム | ②「2次」は軽量ですばしっこさを競うダウンヒル | ③頼れる仲間と心強いチームを組む |
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「1次」をヒルクライムと例えると、力強く、直線的な道を登り続けるイメージです。ここでは、知識や情報を確実に積み上げ、その力で試験のゴールに到達することが重要です。 | 一方、「2次」はダウンヒルとして描かれ、素早さと正確さが求められ、誤った方向に進んでしまうと取り返しのつかないことになります。この段階では、深い理解や応用力が問われます。 | 両方のレースで成功するには、頼れる仲間やチームが不可欠です。お互いに助け合い、情報や戦略を共有し、それぞれの得意分野を活かして挑んでいくことが大切です。 |
【2次開幕準備号】試験に確実合格するならAAAA / 5月10日連載開始
そして理想のチームを組むには、ベテとふぞを一匹たりとも仲間に入れるな。ふぞろいネタを一度吹聴されると、その生命力はG並みだから、退治するのに一苦労な。
するとあのお茶目なノウハウごっこをからかいながら、伸び伸びと楽しく試験準備が進む。GW明けには予定より一足早く、R5年合格動向を反映した最新開幕準備シリーズをお届けします。
5/10 ①狙われた同業D社 / 2次は決勝!が間違っている説
明らかに特定の誰か、特定のノウハウを狙い撃ちながら、年々進化していく「2次」の作問採点。今年誰が狙い撃たれるかが、最新議論のスタートになります。

5/12 ②ふぞろい信者は8割ループ / 特定教材ヨイショの末路
試験は私たちのノウハウを使って合格できるのです! 疑うことを知らないばかりに、そちらにスイッチを入れてしまった末路がこちら。

5/14 ③ノウハウを恥じれば役に立つ / 試験合格するには好感度
仕事に全く役立たないノウハウばかり吹聴するのは、恥ずかしくないの? そんなふとした疑問から、試験委員の好感基準が見えてきます。

5/16 ④ふぞろいからノウハウ引くと上位5% / 同業D社の3種のノウハウ
ふぞろい勢が誇張するノウハウを、迷惑顔で鼻で笑うと上位5%に。そして最後のどんでん返しが待っています。

5/18 ⑤80分では解けない試験 / 現実に行われた対策3選
全9,000人の受験アプローチは3つに分類できる。確実合格最大のコツは、敵の手の内を知ることです。

5/20 ⑥解像度の高い答案作り / ふぞろいなのに合格率UP
実はこのシリーズの大前提が、【本当にふぞろいだけ使うと試験に合格】できる新発見。そこで余計なノウハウを掴まないために、好感度の高い答案の作り方を先に紹介します。

5/22 ⑦採点基準を当てるAI / 試験最大のタブーに挑戦
都合の悪い所をひた隠す同業D社と異なり、訊かれたことは包み隠さず教えてくれる生成AI。採点基準の当て方をこっそり聞いておきました。

今日のまとめ
当試験の初学ワンチャン2割コロコロで良いなら、【本当にふぞろいだけを使うと合格】できる事実がほぼ確定に。ところが「ふぞろい以外に手を出すと」確実に8割落とされる分、確実安定AAAA合格への参入障壁は、思われているよりずっと高めです。