ヘタクソ勉強時間をうっかり増やすベテほどループの沼にハマる診断士試験では、いつまでに・どれだけ学習するかは自分次第。そしてデパートやamazonより幅広いとされる当サイトの学習コンテンツは、GWにやってみたい所がよりどりみどりです。

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【なぜ作問は毎年変化?】トップコンサルさえAI代替 / 先読み→引き寄せ→情報発信

生成AIに5秒で代替される2次筆記は、あと数年でなくなるだろう。そんな都市伝説が流れる時代に、46人の試験委員がどう立ち向かうかをAI予測です。

Q
上の記事はドイツ系コンサル、ローランドベルガー社代表が2017年に書いた「AI時代への構え」。AI時代のイマなら納得?
A

少々小難しい記事を簡単にするなら、私にお任せください。先読み→引き寄せ→構えを、超わかりやすい100字で説明します。

①AI時代の「先読み」

「先読み」は、未来の展望を予測し、それに基づいて企業の未来構想を描く大原則です。これにより、製品やサービスの開発において、将来の社会や顧客ニーズに合致する戦略を策定できます。先読みによって、競合他社に先駆けて新しい市場やニーズを見つけ出し、競争優位性を確立することが可能となります。

②仲間を募る「引き寄せ」

「引き寄せ」は、賛同者や協力者を集めるプロセスであり、先読みした未来構想を共有し、他の関係者を巻き込み、その未来を実現するための支持を得ることが重要です。内外のステークホルダーに共感と協力を促す役割を果たします。引き寄せによって、企業は新しいアイデアや技術を取り入れ、革新的なプロジェクトを推進し、市場での影響力を拡大できます。

③次の変化に備える「構え」

「構え」は、新しい価値を実現するために必要な要素や技術を事前に整えることを指します。モジュール化や効率化を通じて、変化に迅速に適応し、新しい価値を提供できる体制を整えます。構えによって、企業は市場変動に対応し、競合他社よりも迅速かつ効果的に新製品や新サービスを展開することができます。

【なぜ作問は毎年変化?】トップコンサルさえAI代替 / 先読み→引き寄せ→情報発信

【時流を先読み】するのが試験委員で、【誰を引き寄せる】かを決めるのが毎年変わる採点基準。そこまで読めば、このクソガチャ試験は超短期スト合格でき、後から来た方ほどさっさと卒業決定です。

❶毎年変わる事例作問~試験委員の先読み力

Q
過去問・ノウハウ・キーワードこそが大事!と連呼する同友館を冷ややかに眺め、常に時流の先を進んできたのが上位5%。その上位5%も腰を抜かして涙を流す、トンデモ作問をカマしてくるのがこの試験?
A

規制業種を【ゆで蛙】と看破して、ゆで蛙体質の見本のような診断協会を震え上がらせたのが、当時のⅠ作問担当の岩崎尚人先生。どうみてもベテやふぞが嫌いなその正義感の源は、おそらく以下の3つです。

①時流の変化を先読み

試験問題を作成する試験委員は、社会や業界の変化を捉え、最新の知識やスキルが求められる問題を提供しなければなりません。特に、技術や法律、経済などの分野では、新たな法令や規制、テクノロジーの導入が頻繁に行われ、それに合わせて試験問題も進化します。古い問題では現実に適用できないケースが増えるため、最新情報を反映させる必要があります。

②過去問と流れを変えて予測困難に

試験問題は、全ての受験者に対して公平である必要があります。一部の受験者が過去の問題に詳しいことで不利益を被ることを避けるため、定期的な変更が行われます。問題の予測困難性を高め、受験者が問題に備えるために広範な知識と理解力を養う必要があります。

③単なるガチャとは言わせない~作問&採点品質

試験問題は、受験者のスキルと知識を正確に評価するために、適切な難易度と多様性を持つ必要があります。古い問題ばかりを使用すると、適切な難易度の保持が難しくなり、試験の信頼性が損なわれる可能性があります。新しい問題の導入により、試験の品質を向上させ、受験者が実力を正確に証明できるようになります。

❷試験委員は誰を引き寄せ?~毎年変わる採点基準

Q
16年かけてキーワード以外加点を渋々認める同友館をのけ者にして、誰を【仲間に引き寄せる】かを決めるのが最新採点基準。AIに任せるとここもスラスラ?
A

事例を作問したり試験の上位5%の様なビジネスのトップパフォーマーは、生成AIを好んで使います。AIは一度教えたことは忘れず、間抜けなふぞろいと違って日夜精進を怠らないので、いろんなことをスラスラ言えます。

①キーワードの適切な使用

試験委員は、受験者が最新の業界用語やキーワードを適切に使用しているかを評価します。業界の進化に合わせて新たなキーワードや概念が生まれるため、これらを正確に理解し、文章に組み込む能力が重要です。試験委員は、受験者が適切なキーワードを使用しているかどうかを採点基準として考慮します。

②第一印象には読みやすさ

文章の明確な構造と流れは、読み手に情報を伝えるために不可欠です。試験委員は、文章が整然と構築され、論理的な展開があるかどうかを評価します。読み手にとってわかりやすく、スムーズに情報を理解できる文章が好得点を獲得する基準です。

③説得するには因果関係

良い文章は、情報や主張が因果関係を明示し、説得力を持っていることが求められます。試験委員は、受験者が主題と根拠を明確にし、論理的な説明を提供しているかどうかを評価します。文章が主題に対する論拠や証拠を適切に提示し、読み手を説得する力があるかどうかが、採点基準の一つとして重要です。

④好感共感される情報発信

試験委員は、文章が好感を持たれるか、共感を呼び起こすかどうかも考慮します。受験者が適切なトーンやスタイルで文章を書き、読み手に対して尊重と共感を示すことが、評価の一部となります。文章が冷たいや無感情でなく、読み手に訴える要素を持つかどうかが重要です。

❸次の変化に備える~構え

Q
時流を先読みし、採点基準を毎年変えて【誰を引き寄せる】かを決める作問係。それが最後に意識するのは、【診断士登録後に何をしでかす】かだ。
A

おぉ、これは際どい所を聞いてきましたね。しかし生成AIなら、どんな質問でも誰かが一度教えてくれれば解答できる。クソな同友館にクソくらえな3つを挙げてみましょう。

①デジタルテクノロジーの向上

デジタルAI時代では、テクノロジーがビジネスに不可欠です。デジタルリテラシーを高め、最新のテクノロジーを理解し、ビジネス上で効果的に適用できる能力が求められます。データ分析、機械学習、自然言語処理などのテクノロジースキルを習得し、ビジネスプロセスや意思決定に活かす構えが必要です。

②批判的思考で問題発見→解決

デジタルAI時代では、情報が豊富に利用可能ですが、情報の信頼性や有用性を判断する能力が不可欠です。クリティカルシンキングと問題解決力を養い、複雑な問題に対処し、データ駆動の意思決定を行う構えが求められます。結論を導く前にデータを評価し、適切な判断を下す能力が重要です。

③コミュ力高めてチームで解決

デジタルAI時代においても、人との協力と効果的なコミュニケーションは不可欠です。ビジネス環境は多様で国際的であり、異なる文化やバックグラウンドを持つ人々と協力する能力が求められます。また、テクニカルな情報を非専門家にもわかりやすく伝え、チームとの協力を通じて目標を達成する構えも重要です。

今日のまとめ

Q
100字マス目の作問採点が毎年変わる理由をAIで調べると、試験委員の作問心理を先読みする他、素早く情報発信できる。こりゃ海外トップコンサルも既に要らない子?
A

作問が毎年変わる試験は過去問無効
①時流を先読みしたがる試験委員は毎年作問を変え、②同意や賛同する仲間を引き寄せるために採点基準を毎年変えるので、③過去問重視の同友館の選択はキーワード重視の負け残りだけ。(100字)

過去問をH30→R4の順に正しく使うと、R5をどう作問をするかの心理も読めてくる。それが次のビジネスにつながる好循環が、ウチの試験のイイトコです。

※この考え方一つが正解とは限りません。AIを使うのが苦手な方は、同友館の負け残りを選ぶこともアリです。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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