ヘタクソ勉強時間をうっかり増やすベテほどループの沼にハマる診断士試験では、いつまでに・どれだけ学習するかは自分次第。そしてデパートやamazonより幅広いとされる当サイトの学習コンテンツは、GWにやってみたい所がよりどりみどりです。

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【7月総まとめ】世の中そこそこ作文次第 / 事例解くならH30→R4の順

動画の要旨原文(ChatGPT)
・試験対策におけるデザイン戦略の意味を考えます。
・過去問を解く時は、古い年から解くことで、傾向変化を意識します。
・AIに代替されない職業として、マーケター、コーディネイター、デザイナー、イノベーターの4つが持つ役割に注目します。
・試験に受かる手口の中には、組織学習やリーダーシップの勉強を兼ねるものがあります。
・特に、マーケティングやプロジェクト管理の経験を通じ視野を広げる効果が見逃せません。
-The transcript discusses test-taking strategies and the importance of understanding the design of the exam.
-It emphasizes the significance of using past exam papers in chronological order rather than going back to older ones.
-The author suggests that certain professions, such as marketing, coordination, design, and innovation, are less likely to be replaced by AI.
-The transcript mentions specific examples for scoring well in the exam, including focusing on organizational and leadership skills for one of the cases.
-It concludes by highlighting the importance of using AI to broaden perspectives in marketing and project management roles.

隣のゆとりがR4→H30へと遡ってちんぷんかんぷんな時、事例過去問をH30→R4の古い順に解く。すると採点心理に気が付いて、鈍感認定を回避できます。

Q
ピンは確実スト合格のデキる君から、キリはふぞ信者のたまたま合格まで、2次答案に使うキーワードは究極的には全員同じ。そしてこれからのスコア差は、採点係に鈍感認定されない作文力に?
A

2次過去問は古い年へと遡るのではなく、古い順から解きましょう。するとH29のベテ除け+R1のふぞ除けに気づき、今年どんなマス目を書くかが決まります。

~H28 試験情報には非対称性

以前の試験では、試験情報が受験者に不十分であり、作問者の意図や出題内容が明確に示されていなかったため、受験者は答案を決めつけずにはぐらかす答え方をすることが有利とされました。根拠を詰め込むよりも、答案の破綻を避けることが重要視され、あいまいさを利用した戦略が一部の受験者にとって有効であった可能性があります。

H29~ キーワード加点のふぞの台頭

H29からは作問傾向の激変が続き、ベテよりもふぞ信者の方が受かりやすい傾向が明らかになりました。この年代では、答案に含まれるキーワードの数だけ加点されると考え、受験者は多くのキーワードを盛り込むことを重視しました。その結果として、文章が破綻したり、内容が薄くなる傾向が生じ、読みづらい答案が増加したことが次の変化の伏線になります。

R5~ 生成AI時代の作問採点は?

近年、情報のアクセス性が高まり、大量の情報が利用できるようになったことで、キーワードをただ羅列するだけでは不十分と認識されるようになりました。試験の趣旨は、情報を適切に選別し、わかりやすく整理して、答案を適切に構築する力を評価する方向に変わってきました。したがって、単なるキーワードの羅列ではなく、思考の跡が読み取れるような適切な文を組み立てるスキルが求められています。

【7月総まとめ】世の中そこそこ作文次第 / 事例解くならH30→R4の順

診断士は国語の試験。具体的には与件を国語的に読むのでなく、採点係が喜ぶように、わかりやすく伝わるマス目をどう書くかです。

1次×2次コンボで高得点シリーズ

歴戦おベテの間抜けな痛勘違いにコメントするなら、1次知識×2次国語のバランスを重視。この2つが両立すると、涼しい顔で確実スト合格です。

オツムのベテふぞ化を避けるには、事例Ⅱを最初に解いて視野を広げる。クソ長いダミー根拠だらけの与件に大ウケな。

試験の情報発信はですます調で。お手本にするなら試験委員直筆の「1次」過去問の言い回しです。

「1次」直近5年分以外の知識は書くなが今年のセオリー。2次最新のテキストは、TACの1次過去問集です。

1次過去問を見たら、2次に出そうな論点を浮かべる。この訓練で後方予測=2次想定読みを実現します。

他に気が散るものがない電車の中は、インプットに最適。格安SIMで動画を観れば、最新ネタをイタダキです。

7/18リリース最新作、ふぞ16は期待以上シリーズ

ふぞが反省するなら、タメ口口語調の非礼を試験委員にお詫びの一択? その想定は見事に裏切られます。

今頃キーワード以外の加点基準を探してキョロキョロしても、そこはふぞ参入余地ゼロ以下のレッドオーシャンな。

ふぞ答案の3大NG ①並列列挙 ②以上により ③誘客愛顧さえ避ければ、答案に漂うふぞろい臭はすぐ消えます。

今年一番避けたいふぞろい語が、「以上により○○」。もしふぞ認定されて落とされても、私は責任取りません。

合格スタイルの多様化を目指す試験の受かり方は一つではない。オツムが弱けりゃノウハウを、そうでなければセオリー型を選びます。

答案相互採点でチーム合格率を高めるには、ベテとふぞを決して混ぜるな。計算上は、お盆の半日でド苦学換算3週間以上の成果な。

今日のまとめ

Q
9,000人中9,000人が過去問をR4→H30の古い年へと遡って解いて8割落ちる。そこでH30→R4の順に解くと、ベテ除けふぞ除けに気づいて8割受かる?
A

好かれるマス目は並列列挙を避け、因果で並べる
①ふぞの自称100点⇔開示高得点で使う根拠に差はないが、②行間のふぞ臭を気づかれるとR5はおっきく減点リスクがあり、③キレイな国語を第一印象とし生成AI時代に備える。(100字)

よせば良いのにネットではしゃいで8割落ちる、同友館恒例の悪目立ち。その真逆をすると8割受かるファクトを今年で証明します。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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