2日目3科目の暗記には、テキスト書き込みを止めてマイノートを。さらに隣との多数派同質化を避け、SAO=試験の暗記はオンラインです。

1次試験対策として一般的な“ファイナルペーパー”の使用に疑問を呈する主人公。皆が同じ内容を丸暗記している現状は、かえって「思考停止」を招き、2次試験に対応できないリスクをはらんでいるという警鐘を鳴らします。
仲間が提案するのは“生成AI”を活用したマイノート作成。自分の言葉で再構成し、記憶しやすく、更新可能な形でまとめ直すことで、暗記の効率と応用力が格段に向上する。記憶の定着と再現性を高める仕組みへの転換が始まります。
AIで作ったマイノートをタブレットで確認しながら、2次試験に対しても万全な準備ができていることに手応えを感じる2人。更新可能で自己最適化されたマイノートが、記憶だけでなく「理解」と「判断」にまで対応する強力な武器になると自信を持ちます。
【当確チェックリスト10選】2日目3科目の覚え方 / SAO~試験の暗記もオンライン
レイトマジョリティな同友館の様に、テキストにいくら書き込みしても頭に残らない。かといって隣のふぞと同じファイナルペーパーでは思考停止と同質化。そこでAIが提案するのが、「マイノート」です。
2日目にこれをするのが「2次」当確!~2週間で備える当確のコツ10選
①1科目ごとに知識を切り替える
②クソな丸暗記の中小にはマイノート
③マイノートを回して本番直前総仕上げ
④設問を読んだらノートの論点を浮かべる
⑤類題の過去問が浮かべば勝ち確
⑥類題のひっかけパターンが浮かべば当確
⑦最後の2択は誤答を落として消去法
⑧最新法改正・制度改正は別対応を
⑨思い出せないより、思い違いが危険
⑩暗記科目は時間が余れば途中退室
Check-1:当日行動計画の作成・実行
診断士「1次」2日目は法務、情報、中小の順に実施されます。各科目で扱う知識が全く異なり、科目ごとに脳内の知識セットを切り替えます。これは「インターリーブ(混合学習)」の原理と言われ、異なる内容を交互に学び記憶の検索や問題解決能力を高める意図があります。特に朝一番で法務を解いた直後、休憩をはさんで情報・中小へと進むことで、前の科目の知識を意図的に忘れ、脳をフレッシュに切り替える訓練になっています。
同一科目を長時間続けると、作業記憶の疲労や干渉によって新たな知識の検索効率が落ちます。反対に科目を切り替えると、前科目への集中が緩和され、次科目への集中度が高まります。研究でも、問題形式を混合すると知識の検索と問題解決が大きく改善し、テストの正解率が大幅に上昇することが報告されています。例えば、米国の大学物理の調査では、トピックごとにまとめて学習する(ブロック練習)より、交互に課題を解く(インターリービング)方が、サプライズテストでの正答率が50~125%も向上したという結果があります。このように、科目間の「切り替え」は脳に新たな検索刺激を与え、知識の再現性を高める効果があると考えられます。
合格者は科目が切り替わるタイミングでメリハリの付け方が上手です。例えば、法務が終わったら深呼吸や軽いストレッチで緊張をほぐし、情報システムでは付箋の色を使い分けて頭を切り替えます。さらに試験直前1~2週間に複数科目を交互に勉強して、試験本番での切り替え耐性を高めることは広く知られます。認知科学で示唆されるように、異なる内容を混ぜて学ぶインターリーブ学習は、地頭や頭の切り替えの早さを鍛える恰好のトレーニングになっています。
日々の学習から科目を切り替える訓練を行います。具体的には、模擬試験や過去問演習でブロック式(同科目を連続して解く)ではなく、敢えて複数科目をランダムに混ぜた形式で演習します。また、情報システムと中小政策は内容がやや違うため、休憩時間に問題集ではなく目を閉じて他科目のノートを眺めるなど、意識的に情報のスイッチを入れ替える練習をします。さらに、学習ノートに科目名や目印を付けておき、問題ごとにそのノート部分を参照することで自然と科目間の脳内切り替えを促す工夫も有効です。
失敗例としては、午前中の法務に気をとられすぎて、情報システムの休憩でオンオフの切り替えができずに集中力を欠くケースがあります。この場合、最初の情報問題でつまずき、その後の中小政策でも気持ちを引きずってしまいます。リカバリー策は、休憩時間前に「次は情報システム」という頭のスイッチ・フレーズを繰り返し、法律モードから強制的に脱却することです。また、午後の科目(中小政策)が最も疲れて解答が鈍る傾向があるため、情報システムの終了5分前に軽く頭のウォームアップ(深呼吸や試験管見回し)をしてから休憩に入り、午後に備えるルーチンも効果的です。
科目切り替えが上手い受験生は、前日の疲れや緊張を引きずらず2日目も一定以上の点数をキープできます。具体的には、法務終了後に5分仮眠し、情報に臨んだところ集中が持続し70点超え。最後の中小でも直前ノートを参照して7割を当て、2日目を貯金科目にします。一方、科目切り替えの意識が弱いと、法務で気を使い果たして情報で思考力が落ち、みるみる420点ボーダーに近づいて行きます。
当日は試験開始前に「今日は科目毎に脳を切り替える」と唱えるなどマインドセットし、休憩時間前後で手をパタパタする仕草など簡単な動作で自分に切り替えタイミングを示すのがお勧めです。また、科目ごとに腕時計をつけたり外したりする、またはサイコロ状のメモを回すなどの小さなルーティンは「今から次の科目モード」と脳にシグナルを与えます。これにより、無意識でも科目切り替えがスムーズに行えるようになります。
生成AIを使うと、隣の試験応援ブログの1日分を30秒で生成できる。さらに粒度も十分で、知りたい所だけAIに訊けば済むのも利点です。
Check-2:クソな丸暗記の中小にはマイノート
中小では法令・制度・補助金・白書知識など大量暗記が求められます。企業経営理論のような論理構築ではなく単純知識の丸暗記が中心であり、つべこべ言わず割り切って覚えます。ここでいう「クソ丸暗記」とは、暗記項目を中途半端にしない覚悟を意味します。ただ近年は生成AIが普及したことで、自作の手書きノートでなく、AIに要点をまとめさせて高速にマイノート(ファイナルペーパー)を作る効果が注目されています。
知識系科目で必要な情報を幅広く網羅しておくことで、「再現率」が飛躍的に向上します。暗記不足で問われる項目の一部が記憶になければ必然的に点を落とします。逆に、マイノートの内容が完全であれば、試験当日のキーワードを拾う度に正答に結び付けやすくなります。一方で、暗記を単なる反復で済ませず、意味や関連性を与えておくことが重要です。先述の認知心理学の知見では、情報は他の情報と関連づけられているときに定着しやすく、ランダムな丸暗記情報は忘却が早いとされています。そのためマイノート作りの段階でも、単に事実列挙するだけでなく、キーワード同士のつながりや具体例を添えておくと効率的です。
合格者は中小企業政策対策として、自作のマイノートを持参して試験直前まで参照する習慣があります。AIを使う場合でも、最終的には自分の手でノートを見返すことで記憶に残るよう工夫し、重要語句にはマーキングや図表化など視覚的な手がかりをつけています。また、試験中は問題文に出てきたキーワードを見た瞬間にノートの該当箇所を想起するよう意識しており、この「記憶位置と問題文の紐付け」の反復が高得点の秘訣です。会話形式でAIが作った一問一答集でセルフテストを繰り返す例も多く、覚えた知識を何度も呼び起こす訓練(再現練習)を積んでいます。
記憶定着には「分散学習(Spacing)」と「再生練習(Retrieval Practice)」が有効です。日頃から中小政策の学習は一夜漬けではなく、試験1ヶ月前から毎日少しずつ復習を繰り返します。AIノートを使う場合でも、作成後に一度読んだだけではなく、作業と並行しながら再度問題を作り直すなどで情報を「検索する」機会を増やします。例えばAI生成の要約をベースに自分で口頭説明してみる、別のAIに同じ内容を文章化させるなどアウトプットを挟むことで記憶が強化されます。また、模試や過去問演習を活用し、毎回マイノートからキーワードを答え合わせする学習サイクルを作っておくことが習慣化につながります。
失敗例としては、「覚えたつもり」になって終えてしまうことがあります。この場合、試験中に該当ページを参照しようとしても頭が空っぽで検索に失敗し、焦って他の勘で解答してしまいます。リカバリー策は、直前でもノートを「見返すだけ」ではなく、もう一度暗記カードでセルフテストをして記憶を強化することです。また、AIノートは網羅的で文献的に正確でも、「自分の言葉」で説明できなければ真の定着にはならないので、ノート作成後に必ず自分なりに咀嚼してメモを付け加えるようにします。
暗記量が足りない受験生は特に中小企業政策で顕著な差が出ます。ある合格者は、中小政策の解答速報で8割以上取れており、日頃からマイノートに載せたキーワードを問題文から即座に思い出していました。一方、不合格者は過去問演習でヒットしなかった項目が本番で出題されると、手も足も出ませんでした。このように、徹底した暗記ノートは「再現率」を底上げし、合格者とそれ以外の得点差を開く要因となっています。
中小企業政策の開始前には、マイノートを“最後の護り”と位置づけます。科目開始直前にはノートを1分間声に出して読み、マインドを締めます。また、マイノートを試験室に持ち込めなくても、入口でノートを手のひらで触る「メモリアルルーティン」(ノートが手のひらに残る温度感覚を覚える)を行い、記憶をリトリガーします。問題中は常に該当ページの形や色を頭に思い浮かべるクセを付けることで、「設問→ノート内の場所」という連想検索を自動化します。
資格登録後にネットで探せば済む知識を丸暗記させる、「中小」は本当にクソ。このウンコを7科目の最後に落としてうっかり踏ませる狙いが大事です。
Check-3:マイノートを回して本番直前総仕上げ
試験直前までマイノートを使って記憶を蘇生することは、学習理論でいう「終局的再生練習(retrieval practice)」に当たり、記憶が強固に定着します。直前に覚えた内容を再度繰り返すと、情報のトレースが強化され、素早く引き出しやすくなります。また時間が経つほど忘却曲線に沿って記憶が失われるので、直前に思い出す備えさえしておけば心配不要です。
マイノートを直前まで見返すことにより、脳内の記憶痕跡が活性化された状態で試験に臨めます。これにより、実際の問題でキーワードを見た瞬間に関連記憶が引き出されやすくなります。逆に、最後の確認を怠ると、試験開始時点で既に記憶が薄れていて、問題文を見てから再構築に時間を要するため正答を逃しやすくなります。
合格者は試験前日だけでなく当日の試験会場到着時にもマイノートを軽くチェックする習慣があります。試験会場の待合室で「ごく短時間だけでも大丈夫、これを頭にインプットしておこう」と心に言い聞かせ、薄暗い中でもキーワードだけ見返します。また、試験開始数分前にもノートをポケットから取り出し、問題を読んで想起するつもりで大まかに眺め、脳内をウォームアップします。これにより、試験開始時に記憶検索の歯車が噛み合った状態を作り出しています。
マイノート利用も訓練次第で効果的になります。特に試験直前期には「同じ夜でも学習⇒休息⇒再学習」のサイクルを行い、一度寝て忘れかけた状態からもう一度思い出す(sleeping then retrieval)練習をしましょう。睡眠直前にノートを読むのではなく、一度寝て翌朝に再度読むと記憶が強く引き出されます。また、試験直前演習では、マイノートを隠して自分にクイズ形式で読み返せるか確認することも効果的です。
直前期にマイノートを作って満足し、逆に本試験当日に「もう見なくていいか」と怠る人がいます。この場合、会場で急に焦りが生じ、やや曖昧な記憶を頼りに問題を解き始めてしまい、ミスを誘発します。リカバリープランとしては、直前講習やトイレ待ちなど隙間時間を使ってワンフレーズだけでも目を通すことを徹底します。「見るか見ないか」で集中力の入り方が変わるため、終了直前に飲み物を買いに行く、トイレに行くなど短い休憩を挟み、その間にマイノートをすっきりと最後まで使い切ると良いでしょう。
直前ノートを活用できた受験者は、試験序盤から高いパフォーマンスを示します。特に試験直後に自己採点して「試験前に眺めたあのページに載ってた!」という高揚が見られるケースも多く、結果として得点上積みにつながっています。一方、直前確認を怠った受験者は、同程度学習していても開始20分で手が止まり、序盤で得点機会を逃し、その後リカバリーできず200点に届かなかった例もあります。
「最後の見直し」を強制リマインダー化するため、試験開始のチャイム前に机の上にノートを広げる仕草だけで手を止める、あるいは隣席に『最終確認終わりましたか?』と小さく囁くなど、周囲との合図を決めておくと忘れにくくなります。また、開始1分前に自分に「エイッ!」と声をかけ、ノートを閉じることで心を集中モードへ切り替えるメンタル・ルーティンを持つと、直前までの参照効果を試験中に維持しやすくなります。
ノートを自作できるか、テキストをそのまま使うかが、当確⇔その他のおっきな違い。今まで非効率とされたマイノートを瞬時で作るNotebook LMに視線が集まります。
Check-4:設問を読んだらノートの論点を浮かべる
問題文や選択肢を読む瞬間に、マイノートのどこが関連知かを想起する習慣は、エンコーディング手がかりの一致という記憶理論に合致します。記憶は「符号化時の文脈」が重要であり、問題文中のキーワードがノートの記録方法と結びつくと、記憶検索がスムーズになります。マイノートを手元において「設問ワード→ノートの該当ページ」を繰り返し結びつけると、フリー再生でなく手がかり再生の検索が働き、記憶の蘇生がよりスムーズです。
問題を読むたびに「これはマイノートの○○の章だ」と意識できれば、該当知識の検索時間が短縮され、取りこぼしを減らせます。逆に、漠然と問題を眺めてから思い出そうとすると何が必要か不明確となり、記憶を見つけるのに時間がかかり、結果的に思考が浅くなり誤答率が上がります。前述の認知心理の見地では、手がかり刺激(キーワード)が与えられたとき、記憶そのものがなくなったのではなく検索できていないケースが多いとされます。したがって、設問中の手がかりワードを即座にノートのインデックスや見出しと連想し、記憶を「取り出す」作業を徹底することが高得点に直結します。
上位合格者は、設問を見た瞬間に「マイノートのここ!」というイメージが浮かぶ訓練をしています。例えば、特定の制度名が出たらノートの色タグやキーワードが頭に思い浮かびます。試験中も、問題文に出てきた語句に対して自分の記憶棚を探り、「あれが書いてあるページは○○番号だ」と即座に頭の中でページ送りをしているような状態です。普段の学習で、問題形式の文面を読んで即座に答えを言える「クイズ形式学習」を取り入れている人は、この行動を自然に行える傾向があります。
この習慣は、過去問演習で身につけます。具体的には、問題演習中にノートを開くことは禁止し、自分の頭の中でどこに書いてあるかだけを想起して解く練習をします。解答後に正否ではなく「ノートのどこを探したか」が合っていたかを確認します。毎回、自分の「想起地点」が合っているかを自己検証することで、問題文→ノート位置のリンクが強まります。さらに、学習時はノート作成時に「この知識は必ず○○と覚えておく」と関連キーワードを増やし、問題文とノート記述の橋渡しを充実させておくと、現場での検索効率が上がります。
失敗例としては、問題文を読み始めてもノート内のどこかがまったく思い浮かばず、焦って設問を何度も読み返してしまうパターンがあります。この場合、答えへの切り口が分からず時間を浪費します。これのリカバリー策は、問題文冒頭で焦らずに一瞬目を閉じてキーワードを反芻し、「どこかにあったよな…」と冷静に思い出すことを自分に許すことです。また、今まで勉強した中で特に重要だった章の番号やページをあらかじめ暗記しておき、問題文に合致する章数を頭に浮かべるルーティン(例:「制度名→政策章の1-2-3節」など)を作っておくと早期発見が可能になります。
問題文とノートをリンクさせる能力が高い受験生は、時間あたりの得点率が明らかに高いです。ある受験生は「問題を見る度、脳内ノートをさっと開く感じで答えていった」と語り、予想以上の高得点(中小政策60点超え)を獲得しました。一方、リンクを意識せず勘で答えた受験生は、一部で本来見逃すはずのない知識漏れをしており、結果的に10点以上点差がつきました。
設問を読む前に、軽くノートのページを指でめくる動作を試験机に向かってする(ただし見ない)ことで「検索開始」の合図とする人もいます。また、休憩時に「問題文を見た瞬間にノートの該当ページがパッと浮かぶまで休む」と心に決め、目をつむってリラックスする時間を持つことで、問われた瞬間の直感的検索がしやすくなります。これらの小さな儀式が、回答時の頭の回転をスムーズにします。
各設問を軽く眺めたら、ノートの論点を想起してから選択肢を読みに行く。この習慣を備えると、「2次」の想定読みが楽になります。
Check-5:類題の過去問が浮かべば勝ち確
R1以降ド易化した「1次」では、過去問の焼き直しや類題が繰り返し出題されます。同じ論点で設問の言い回しを変えただけの出題もあり、問題を読んだ瞬間に「これは過去問の何年あたりか」を思い出してフックにすると、正解パターンや注意点を把握しやすくなります。これも記憶科学でいう「手がかり連想(cue association)」に相当します。過去問の設問とマイノートがマッチするだけで、正解ワードが直観的に浮かび上がるでしょう。
過去問を熟読・再現できている受験生は、出題者の切り口やひっかけ方を体得しており、新問でもそれと似たパターンに気づきやすくなります。一方、学習が過去問演習まで及んでいないと、問題文に「他に出たな」という感覚が湧かず、知らぬまま罠にかかることがあります。実際、過去問演習は記憶強化だけでなく「問題文の傾向把握」にも寄与し、解答の判断基準を提供します。
上位合格者は、過去問演習時に設問文を丸暗記しようとし、試験中にも類似問題を即座に紙上で再生することができます。例えば「経営指標に関する問題は平成○年度第△問だったな」と瞬時に思い出し、当該章の知識と照合します。また、過去問集のマーカーや書き込みで印をつけている人は、本番で「この設問文の雰囲気はあのマーカー項目だ」と連想でき、記憶を呼び起こしています。日頃から過去問を音読したり、一問一答形式でアウトプットするトレーニングを取り入れているため、記憶の定着度が高いのです。
過去問演習では、単に答え合わせするのではなく「読み上げ練習」を行います。具体的には、一人分担で設問文だけ声に出し、もう一方がキーワードだけ回答するペア練習をすることで、文面と答えを直接結びつける訓練をします。また、解いた過去問は解答を隠して問題文だけを再度読み、答えを頭の中で再現する訓練を繰り返すと、問題文から知識を瞬時に引き出すスキルが身につきます。さらに、頻出のテーマについては「○年次Bランク問題」などと分類して本番想定クイズを作り、過去問文面の雰囲気を再現しておくと、短時間で知識を掻き出せるようになります。
失敗例として、過去問対策を一通り行わず、全くの初見のつもりで問題を解く人がいます。結果、過去に見たのとは異なる文面の切り口に焦ってしまい、時間だけ消耗することになります。リカバリー策としては、設問を読んだ後に「過去問でこれに似た問題はなかったか」と一呼吸置いて思考する癖を付けます。時間のかからない短期的対応としては、設問文に出てきた固有名詞や数字で検索をかけ直すイメージを持ち(脳内で)、類似箇所を探してから回答するようにします。
過去問類似問題を見抜ける受験生は、誤答選択肢を一つひとつ検証するより先に、正答候補を絞り込めるため、短時間で安定して正解数を重ねます。例えば、情報システムで「(仮想記憶のページ置換) → 2022年度過去問と同種だ」と気づいた受験生は、即座に記憶のアルゴリズムを思い出し、高速解答しました。一方、そうした気づきがなかった受験生は、2つの似た選択肢で迷い時間を浪費し、その後の問題で挽回できず得点差が生じました。
過去問類似性の認識を促すため、直前の休憩中にスマホで過去問のスクリーンショット(問題文のみ)を1問だけ見返す「一問温め」を行う人もいます。また、設問読み開始時のルーティンとして「○年○問のような気がする」と意識的に唱えることで、類題探索のスイッチを入れる行動を無意識化すると効果的です。
科目の難易度を下げたい時は、過去問と同じ論点を同じ形で出題。見覚えのある設問は一瞬で当て、思考力と時間をセーブします。
Check-6:類題のひっかけパターンが浮かべば当確
過去問で学んだ「ひっかけパターン」を思い出し、誤答選択肢の構造を見抜き、いかにもなそれらしさ惑わされることなく正解を選ぶ力を養えます。設問文と選択肢の文脈の組み合わせで、どの選択肢が条件や文脈にそぐわないか誤答であるかを決める能力は、単に知識を再生する以上に重要です。認知的には「予備知識と文脈を照らし合わせる推論(knowledge-based inference)」に近く、誤った選択肢の特徴(言葉尻の強調、条件の抜け、誇張など)を事前に把握しておくことが、正答選択に有利に働きます。
類題のパターンを押さえていると、似た状況下で出題者が使いがちなテクニックを警戒でき、誤答を排除しやすくなります。たとえば「AとBが正しければCも正しいケース」「数字の前提条件を微妙に変えるケース」「選択肢の一部だけを否定文にするケース」など、典型的なひっかけパターンは何度も過去問で目にしています。これを思い出しておくと、特定の選択肢が通常の正誤判断から外れていることに気づき、消去法による選択が可能になります。
合格者は過去問演習の際、解説を読むだけでなく「なぜ他の選択肢が不正解なのか」を自分でも整理しており、誤答の特徴を記憶しています。本番では、選択肢をただ眺めるのではなく「これは過去にこんな条件で引っかかった」「この言い回しは誤答に多いパターンだ」と自分に言い聞かせながらチェックしています。実際、うっかりミスが少ない上位者ほど、誤答パターンの確認を習慣化しています。
訓練方法としては、過去問や予想問題演習後に「不正解選択肢の分析ワーク」を行います。具体的には、正誤判定だけでなく「なぜこの不正解肢を消せるのか」を必ず一文でメモし、ノートに残します。また、過去問集の余白に「ひっかけ語句リスト」を作り、頻出する引っ掛け表現を書き溜めることで、試験本番ではそのリストを仮想的に巡回する訓練になります。
失敗例では、ある選択肢を正誤判断するのに精いっぱいで、ほかの肢の言い回しに注意が向かず、全体として引っ掛けにかかることがあります。これを防ぐには、2択になって迷った時点で「正しい肢を探すより、両方間違えている点がないか」を探す訓練が有効です。すなわち「誤答構造探しモード」に切り替え、もうひとつの肢の方を先に検証します。これに慣れると、正答を選ぶ際よりも誤答を潰す方が速くなり、結果的に正答選択率が上がります。
類題の引っ掛けパターンに気づける受験者は、本番での誤答回避に大きな差が出ます。例えば、法律科目で「イメージ・勘による判断」になりがちな細則の細かい選択肢を、過去問で経験していた合格者は確実に消去し、正解を選ぶことができました。一方、類題経験の薄い受験者は、似たような選択肢をうっかり正解と判断してしまい失点しました。実際の調査でも、多肢選択式問題で消去法を使う受験者は3割近くおり、他の選択肢も含めて判定する過程が重要だと示されています。つまり、誤答構造を理解しているかどうかが正否に直結するのです。
問題解答中、時間を測る時計をチラッと確認する動作を「もう一度全肢を見直せ」のサインにします。とくに2択になって悩んだときに時計を見るクセを付けておき、その際に必ず全肢の誤りポイントを再チェックするルーティンにすると、「消去法モード」にスムーズに移行できます。また、休憩中には頭文字で覚えた誤答パターン(例:「数字誇張語句に要注意」「長文過不足に注目」など)を書いたメモを読んでおき、緊張が高まってもすぐ思い出せるようにしておきます。
逆に難化させる、合否を決める正答率Cランクを作問するには、まぎらわしい2択を作る。ここで正解を選ぶより、誤答の誤りを見つけると正答率が上がります。
Check-7:最後の2択は誤答を落として消去法
4択から2択に絞った段階では、確率的にどちらか一方が正答ですが、直感で正解を選ぶより「間違いを探して消去する」方が合理的です。特に知識科目で選択肢の表現が微妙に異なる中で、細かいニュアンスを判断するには消去法です。認知心理の調査でも、2択では正答肢の正誤が直接わからないため、他肢の検証(消去法)を経由して最終判断する有効性が示されます。つまり、2択に悩んだら正解を推すより、あえて誤答肢を探して潰すことが正答率を高める戦略になります。
知識科目ではしばしば選択肢文が細かく正誤判断できる材料を含んでいるため、誤り箇所を見つければ残りが正答になることが多いです。先述の調査でも、消去法で解答する受験者が3割弱おり、正答不明の場合だけでなく「念のため」他肢を確認するという場面も含まれていると指摘されています。消去法では、不明な肢よりも既知の誤りに注目することで、誤答を確実に取り除けます。結果的に勘に頼るリスクを下げ、合格得点への安定したアプローチとなります。
合格者は2択で迷った際に「どちらか1つしか答えられないなら、外せるほうを先に外してみよう」と考えるクセがあります。具体的には、紙面上で疑わしいキーワードに線を引き、「矛盾点はここか?」「この条件は満たせないか?」と意識的に誤答肢を吟味し、消去していきます。一度消去法に入るとスコアメンタルが穏やかになり、「消せれば正解」という考えで焦りを抑えられるため、結局正答に辿り着きやすいのです。
模試や過去問練習では、2択になったら強制的に消去法を使う訓練をします。訓練法としては、わざと正解を隠して誤答肢を検証させる演習を取り入れます。また、「2択を迷ったときの誤答ワード集」を作り、勉強中に正誤判断できなかったキーワードを書き出しておき、本番前に確認しておくと効果的です。クイズ形式で「2択で死にパターンになりそうな肢」を2つ提示し、誤答を探す練習も習熟に役立ちます。
直感で正解を選ぼうとしてしまう失敗例では、「どちらが正しいか?」と考え続けて時間を浪費し、冷静さを失うことがあります。これを防ぐには、「ここで選んだら後で後悔するポイントはどこか?」と問い直し、誤答探しに切り替えるリマインダーを持つと良いです。また、2択になった時点で「直感で決めない。必ず消去法」と心に決めてペンを走らせるなど、事前にルール化しておくことでミスを減らせます。
消去法を徹底できる受験者は、特に得点が拮抗する高難度選択肢で差が生じます。例えばある2択で正誤が微妙な問題でも、合格者は意図的に誤答肢を潰し、確実な誤りだけを残していました。一方、消去法を使わなかった別の受験生は、確信が持てず勘で選択し、不運にも不正解を選んでしまった例があります。先の研究でも、消去法が働くと正答率が高まる傾向が示唆されています。つまり、消去法の有無で合格ラインに達するか否かが変わり得るのです。
2択を前にした瞬間に手首をトントンと叩く動作を入れ、「よし、ここからは消去戦略」と自己暗示をかける試験テクニックがあります。また、2択になる直前に特定のペンの色(例えば赤)を取り出し、その色ペンで答えを書くという小技を使い、「消去法に切り替えたサイン」と自分の中で設定しておくと、無意識に戦略転換できます。
「1次」の嘘つき4択は正解知識を誤答に変えて作問するので、最後の2択は誤答箇所を探して消去法にするのがセオリー。そして隣のふぞろいが決定的にからかわれ始めたのが、誤りを正解と堂々言い張るノロマぶり。
企業の経営を勘や直感に頼ると一発ショボンで、せめて論理的に再現できる直観にする。ここをわかっていないのが隣の同友館です。
Check-8:最新法改正・制度改正は別対応を
法務では法律改正、情報では新技術や規格の更新、中小では制度変更など、最新情報を問う問題が年々増えています。これらは「試験委員からのサプライズ要素」として扱われ、通常のテキスト範囲と切り離して覚える必要があります。学習理論で言うと、これらは学習コース外の「アウト・オブ・カリキュラム」的内容であり、通常の他知識と結びつかず忘却されやすいため、常に「特例モード」(例外的フラグ)を意識して記憶することが必要です。
最新改正などの知識は、そもそも学習時間が限られており、頻出度も低いため、忘れたら即失点につながります。逆にこれらを確実に覚えておくと、他の受験生が悩むところでいわば“タダ取り”できるため、得点源になります。直近の法改正で典型的なのは、民法や会社法の改正条文問題が出るケースです。こうした法改正問題は設問の形式や要件が学習教材に載っていない場合があるため、試験範囲外の特例用語として別管理すると記憶に残りやすいです。
合格者は、最新改正のキーワードだけを集めた「改正版まとめノート」を作成し、通常のマイノートとは別に勉強しています。たとえば法務なら新改正法案の番号と施行日を一覧化し、寝る前に読み返すといった習慣があります。情報システムでは直前にリリースされたガイドラインをPDFで保管し、通勤時に目を通す人もいます。このように「最新事項=特別扱い」として異なる扱いをすると、定着率が上がります。
最近の改正点は頻出度が高い年と低い年がありますが、常にアンテナを張っておくことが肝要です。具体的には、政省令や告示の改正があれば勉強会やSNSで共有し、試験前に一斉にチェックリスト化します。暗記法としては、カレンダーのイメージと結びつける手法が有効です(例:「2024年4月 会社法改正」など)。また、模擬試験などで「この年改正されました」といった豆知識問題も出題されることがあるため、問題集の隙間に「新法豆知識クイズ」を作る訓練も行います。
失敗例は、旧知識を鵜呑みにして最新改正の選択肢を誤って正と思い込んでしまうパターンです。例えば、「平成◯年に変更済みの規則を、試験に出るとつい覚えていない番号で回答する」ケースなどです。これを避けるには、最新問題の多くは「最新改正→誤答→正答」の順で選択肢が用意されることが多いと心得、改正事項の選択肢が出たらまず「これが改正前と違うか」を確認するクセをつけることです。
最新法改正を把握している受験生とそうでない受験生では、特に法務科目で大きな差が出ます。ある年、会社法改正に関する問が出題された際、改正後の条文を覚えていた受験生は即答したものの、古い条文しか知らなかった受験生は他の選択肢と比較したり消去法に時間を取られました。結果として点差は10点以上に開きました。
問題を見た瞬間「最新か?」と自己問する習慣をつくります。問題中に改正年や制度開始年が出てきたら、まず手帳に付箋を一瞬貼る仕草(実際には貼らず、貼る動きだけ)で「特例モード」を脳に刻みます。休憩中には、直前確認用の「変更点メモ」を首に下げた付せんを見返し、「問題が来たらまず2022改正か?」と唱えながら脳内を高めておくと、突発的な最新問題にもスムーズに対応できます。
法改正があると出すのが「法務」、制度が変わると出るのが「中小」。この辺りを動画やSNSで動向リサーチし、AIに調べさせると盤石です。
Check-9:思い出せないより、思い違いが危険
試験中に選択肢を見直す際、「これが思い出せない」ことに気を取られがちですが、むしろ「あいまいな記憶を正と思い込む」方が危険です。心理学で「誤信(memory misattribution)」と言われる誤解釈のリスクでは、分からない肢こそあらかじめ除外できる反面、少し自信がある肢こそ落とし穴になる。なぜなら、自身で過大評価した肢が不正解である可能性もあり、そこでミスを繰り返すと自信を失います。
思い込み易い肢にこそ語調や条件に微妙な矛盾が潜んでいることがあり、それを見逃すと致命的なミスにつながります。一方、まったく思い出せない肢は消去法の対象とできるため、リスクは低いと言えます。したがって、思い出せないものはさっさと脳から切り離し、むしろ「よく覚えているつもりだったけど合っているかな?」という肢を重点的に再検討します。過去の試験データを見ると、誤って正解と思い込んだ肢によって得点を落とす例は少なくありません。
合格者は「自信度が高くても盲点になりやすい肢」を意識している人が多いです。例えば、細かい条件付けが入っている選択肢、似たように聞こえるが要件が異なる肢などにチェックマーク(あるいは頭の中でフラグ)を立てておき、問題終了前に必ずそこから見直しています。特に暗記科目は直感で記憶が曖昧になりやすいので、合格者は「記憶がかぶる肢」をリスト化して目線に入れるクセがあります。
訓練法としては、過去問・模試練習で「チェックリスト方式見直し」を導入します。具体的には、思い出せない選択肢を先に白紙や×印で潰し、その上で残った選択肢に対して「この言葉、出たら曖昧だったな」と書き込みをしておきます。通常は正答肢だと思い込んでいた部分にあえて疑問符をつける練習を繰り返し、危険な自信を削ぐメタ認知を養います。
失敗例では「よく覚えた肢だから大丈夫」と見直しがおろそかになり、結果的に誤答を選んでしまいます。これを防ぐには、思い込みしやすい肢に「青字丸チェック」など目印をつける視覚的ルールを作ると良いです。また、見直し時に思い出せない肢の正誤検討に時間をかけてしまう場合は、自分に「思い出せないものは後回し」と指示して、先に覚え違いを疑うべき肢を潰しにかかる順序を固定化しておきます。
思い違いしやすい肢をチェックできるかどうかで、合否が分かれます。例えば、ある受験生は「条文の文言が微妙に変わっている肢」を本試験中に発見し、思い切って消去したことで正解を引き当てました。反対に、同じ肢を正解だと誤認してしまった受験生は、他の問題でも似たようなパターンに気づかず失点し、合格ラインを逃しました。このように、思い込み肢への対応力が点数差を生むのです。
見直し時に「あー、これ正解だと思ったのに…」と軽く舌打ちするクセを作っておくと、無意識に「思い込み肢が来たぞ」というサインになります。また、自分の中で「見直しマントラ」(例:「必ず全肢チェック!」)を唱えることや、時々席から腰を浮かせて体勢を変え目線を下げることで、視覚的に固定概念から離れた状態で見直せるよう工夫します。
国家試験の初見知識は誤答選択肢として出すことが多く、その誤答知識を1~2年後に正解選択肢にするのがセオリー。ですが例外があるので、「思い出せない自分」をある程度許容します。
Check-10:暗記科目は時間が余れば途中退室
暗記科目の難問にこだわりすぎると脳が疲労し、次の問題に集中できなくなります。また、科目ごとに試験時間が決まっており、正解にこだわって後の方の設問を犠牲にするのは禁物です。重要なのは与えられた時間内で確実に得点可能な問題を当てることであり、前の科目が速く終われば途中退室して脳をリフレッシュすることで、残りの科目への集中力が高まります。認知心理学でも、連続作業では認知疲労が生じ、休憩でパフォーマンスを回復すると知られています。
連続で解答するうちに集中力が徐々に低下し、時刻が進むほど得点効率が下がる傾向があります。ある研究では、試験時間が1時間進むごとに平均成績が低下する一方、20~30分の休憩でテスト成績が有意に向上することが報告されています。つまり、暗記科目で時間が余るなら退出して休憩し、脳を休めた方が次に控える科目(或いは翌日の試験)で有利になります。
合格者は難問にこだわらず、分からない問題は一旦後回しにして、解ける問題から効率的に解答します。解答に自身が持てずに時間を浪費しないよう、ある程度の試験時間が経過した段階で「ここは無理しても合わないかもしれない」と判断し、見直し時間や休憩のために退出する場合もあります。また、意図的に頭を切り替えるために、問題用紙を裏返し「時間終了!」の合図のように机に置いて手を組み、そのまま退出するというルーチンを取る人もいます。
模試演習では必ず時間を計り、制限時間に対してどれだけ解答を進めるべきか逆算して学習します。例えば、時間配分を決めて試験を模擬的に受け、終わり5分前で回答しているか確認します。その後、余剰時間を持てた場合には退出動作(「これで最後!」と声に出すなど)を練習し、試験官への申告を含めスムーズに行えるようにします。
考え込みすぎて予定をオーバーする失敗例では、解けない問題に固執して全体の半分しか解けなかったり、見直し時間をほとんど確保できなかったりします。これを防ぐには、時間配分を常に意識し、例えば30分経過時点では半分の問題は終わらせるという目安を持つと良いでしょう。万が一時間超過しそうなときは潔く退出し、残りの時間を有効活用できるよう次科目に備えます。
時間管理を徹底した受験生は、試験終了直前まで高い集中力を維持できます。例えば、「この科目はここまで」と明確に線引きした受験生は、退出後に気が楽になり結果的に午後の科目でもフレッシュに取り組めました。一方、時間超過して最後まで粘った受験生は、科目終了後に激しい頭痛に見舞われ、次の科目で思うように考えられず結果的に総得点が伸び悩む事態になりました。
暗記科目終了5分前になると、大げさに時計を確認しつつ席を離れる準備を始めるセルフルーティンを設けると、強制的に思考停止ができます。また、退出時には静かに目をつむって深呼吸し、その後「これで当科目は完了」という宣言(心の中でも可)を唱えることで、頭の切り替えスイッチが入りやすくなります。
試験を途中退室するかどうかは個人の勝手で、自分の好きにすると良い。それを隣のふぞろいのように一つに決めたがるから思考が停止し、「2次」で見事8割ショボンします。
今日のまとめ
この試験では、いい年こいたおじオバが隣と一緒で安心するから8割芽が出ない。そこで×隣のファイナルペーパーを避け、○AI利用でマイノートを選ぶあなたが大好きです。