
今年はAIを使って試験に勝つと決めたなら、「正解がある1次」のうちに使い倒し、生成AIに嘘をつかれるハルシネーションのリスクを避ける。そこで私が最初に使ってみました。
その質問も一々誰かに聞くより、生成AIなら瞬時に答える。いつものChatGPTに代わり、今日は私ことNotebook LMがお答えします。

生成AIは、調べたい情報に対して即座に回答を提供するため、この機能を活用することで暗記学習のプロセスを大幅に効率化できます。例えば、専門用語や統計データなど、記憶が必要な情報を迅速に確認し、効率的に覚えることができます。
「1次」の嘘つき4択マーク出題は、正確な知識(正文化力)と誤りを見抜く能力(エラー検知力)を養うことに繋がります1。この能力が、将来的にAIを適切に「使い倒して迎え撃つ」ための土台となるのです。
「1次」試験がブルームのタキソノミにおける「記憶・理解」のフェーズに該当することから、AIは多様な記憶アプローチを支援します。例えば、用語や統計を5語単位でカード化し、間隔反復で復習したりするような、短期記憶への符号化を促す暗記法にも、AIが情報を素早く提供することで効果的に取り組めます。
近年、「情報」科目などでは単純な4択マーク式だけでなく、全選択肢の正誤判定を組み合わせる5択形式が導入されており、SQL、クラウド、AIといった最新の論点も毎年出題されています。このような、単なる「単純暗記」だけでは対応しきれない出題傾向に対応するためにも、AIによる効率的な情報収集と理解の深化が有効です。
【いつものテキストをAI学習】一から始めるNotebook LM / 「経営法務」「事例Ⅰ」サンプル
幅広くネットをサーチするChatGPTがしょっちょう嘘をつくのに対し、Notebook LMは自分が信頼して投入したソースの範囲で答える。隣のふぞのように同じ答ばかりエコーチェンバーするリスクさえ押さえれば、ハルシネーションの心配無用で学びがサクサク進みます。
そこで最初に、200%ミライスタイルのサイト、「経営法務」スピテキ、「事例Ⅰ」R1~R6過去問を読みこませ、AI助言をさせてみます。

Step-1:隣のふぞを毎朝からかう利点と欠点

200%ミライスタイルは、「ふぞろい」が多くの受験生に利用されている「現実的なメソッド」であり、合格期待値を約20%まで押し上げられると評価しつつも、「すると8割不合格?」や「こうすると2割合格」といった見出しでその限界を示唆しています。
特に、「多くの受験生が同じキーワードとテンプレートに依存した答案を量産すると、試験委員は差をつけるために配点を因果構造や定量根拠へシフトさせます。その結果、表層的に語句を並べた…」と述べており、これは「ふぞろい」がキーワードやテンプレートの活用に重点を置く一方で、それが普及しすぎると、採点基準の変化に対応できなくなるという批判的な視点を示しています。
これは、表面的な知識の羅列に留まる答案の限界を指摘し、より深い理解や思考が求められる試験の現状と未来を強調するものです
- 差別化の明確化と優位性の提示
「ふぞろい」を「As-Is競争」(現状の競争)の代表として位置づけることで、「200%ミライスタイル」が提唱する「To-Be目指す答案」(目指すべき答案) が、現状の競争から一歩先を行く、より高度で将来性のあるアプローチであることを明確に打ち出しています。
特に、「助言問題の増加」や「創造力」の重要性を指摘し、AI活用による「叶う化」を前面に出すことで、従来のキーワードやテンプレートに頼る方法論の限界を指摘し、自身のメソッドの先進性をアピールしています。 - 試験トレンドへの対応力を訴求
試験委員が「因果構造や定量根拠へシフト」させているという分析を提示することで、試験の採点基準が変化しているという認識を共有し、それに合わせた学習法の必要性を訴えています。
「200%ミライスタイル」は、このような変化に対応するため、単なるキーワードの暗記に留まらず、より深い思考力や分析力を養うことに焦点を当てていると示唆しています。 - 受験者への注意喚起
「ふぞろい」を使っている、あるいはこれから使おうとしている受験生に対して、「もし多数派と同じ方法を採ると、差別化できない可能性がある」という懸念を提示することで、より効果的な学習法への関心を引きつけ、特定スクールや出版社が情弱相手に展開するノウハウ商法への注意喚起を図っています。
- ふぞろいちゃんの反感を買う
「ふぞろい」は、合格期待値5%未満からワンチャン2割に高める「現実的なメソッド」として自称多数派の受験生に支持されています。その有効性を十分に認めつつも、2割は受かるが8割落ちる現実を突きつけるような表現は、現在「ふぞろい」で学習している、あるいはそれで合格した受験生の反感を買う可能性があります。 - 攻撃的・排他的な印象を与えがち
他社の製品やメソッドを直接的に批判したり、「からかう」ような表現を使うことは、一部のユーザーに攻撃的、あるいは排他的な印象を与え、ブランドイメージを損なう可能性があります。 - 競争志向の強さが裏目に
「As-Is競争」という言葉で他者を位置づけること自体が、過度に競争を煽る姿勢と捉えられ、診断士はみな兄弟!を鵜呑みにした草食系の中には共感を得にくい層が存在するでしょう。
200%ミライスタイルの主張の基本は、常にふぞろいと真逆の動きを選び、ポートフォリオ効果により8割不合格にされるリスクを下げること。それとあえてふぞろいちゃんの反感を買い、あの熾烈なパクリを防いで持続的な競争優位を築く狙いが考えられます。
Step-2:難関「経営法務」でスピードテキスト

試験委員の作問意図と求める能力
スピテキの「はしがき」では、「テキストを漫然と読むだけでは、学習効果を得ることはできません。効果的な学習のためには、次の1~3の順で学習を進めるよう意識してください。
1.全体像の把握:『科目全体の体系図』『本章の体系図』『本章のポイント』
2.インプット学習:『本文』
3.本試験との関係確認:『設例』『出題領域表』」と、学習のストーリーを重視した構成が示されています。
これは、個別の知識を覚えるだけでなく、その知識が法律全体の中でどのような位置づけにあるのか、どのような関連性を持つのかという体系的な理解を求めていることを示唆しています。
「経営法務」は平成18年度からの新試験制度で「基礎的な科目」に位置づけられ、基本的な問題を中心に出題されるとされていますが、難易度は比較的高い年度が多いと記載されています。これは、基礎的な知識を問いつつも、その応用や複数の論点の組み合わせによる深い理解を試す問題が出されているためと考えられます。
「200%ミライスタイル」では、隣のD社による行き過ぎたキーワードやテンプレートの吹聴が、試験委員が差をつけるために配点を因果構造や定量根拠へシフトさせる結果を招くと指摘しています。これは同時に単にキーワードを羅列するのではなく、事象の因果関係を論理的に説明できる能力を、「経営法務」を通じて高めておく必要性を示唆しています。
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特にこれからの「2次」では「助言問題の増加」や「創造力」へのシフトが進み、単なる知識の有無でなくその知識を現実の企業経営の課題解決にどう活用できるか、という「経営法務」的な視点や応用力が問われていくでしょう。
スピテキでは「法律初学者の場合、法律独特の用語・言い回しに慣れることも必要です」と明記されており、テキストを繰り返し読んで慣れることを推奨しています。正確な読解力と、的確な記述力には、法律用語への習熟が不可欠です。
試験委員目線で最も望ましい学習法
- 過去問5年分を最初に解いた次に、科目全体の体系図と各章の体系図をじっくり確認し、法律全体の構造と、各章がその中でどのような役割を担っているのかを把握します。
- 法律の分類(公法・私法、成文法・不文法、一般法・特別法など)、および各法律(民法、会社法、知的財産法など)の目的と基本原則を深く理解します。これにより、個別の条文や制度が存在する「なぜ」を、法律の趣旨から理解できるようになります。
- スピテキでも特に重要とされている「第2章 会社法等に関する知識」と「第5章 知的財産権等に関する知識」を優先的に学習し、これらの領域で毎年6~7割程度の出題があることを意識します
- 重要語句(太字や色文字で示されている部分)の定義を正確に理解し、サブノートやカードにまとめ、その意味合いや違いを自分の言葉で説明できるようにします。
- 各制度や条文について、「何が規定されているか」だけでなく、「なぜそのように規定されているのか」「その制度の目的は何か」という因果関係や背景を深く掘り下げて学習します。例えば、会社法における株主と債権者の保護、知的財産権における独占権と公共の利益のバランスなどを理解します。
- 特に、民法の基本原則(所有権絶対の原則、契約自由の原則、過失責任の原則)や、契約の成立要件・有効要件、債務不履行の類型とそれぞれの効果など、基礎概念を徹底的に理解することが重要です。
- スピテキの「設例」を活用し、単に正解を導くだけでなく、解答に至るまでの思考プロセスを明確にし、論理的に説明する練習を繰り返します。
- 特に2次試験の「助言」を意識した問題解決を心がけます。単なる知識の羅列ではなく、与えられた事例の事実関係から問題点を抽出し、法律知識を適用して具体的な解決策や助言を導き出す練習をします。例えば、契約不適合責任 や不法行為、製造物責任 の要件と効果を事例に当てはめて考え、当事者がどのような手段を取れるかを具体的に検討します。
- 過去問を解く際は、出題実績 を参考にしつつも、「設問が何を問うているのか」を正確に把握し、その背後にある法律の趣旨や原則まで遡って理解する姿勢が重要です。単に覚えるだけでは対応できない「違う形で問い」に対応するためには、この思考の深さが不可欠です。
- スピテキの推奨通り、テキストを繰り返し読み込み、法律独特の用語(例: 善意・悪意、無効・取消し、要件・効果など)や言い回しに慣れることを徹底します。これにより、問題文の意図を正確に読み取り、採点者に伝わる適切な表現で解答を構成する能力が養われます。
「経営法務」の出題は、単に過去問の正解を覚えるだけでは得られない「本質的な理解」と「応用力」を養うことに重点を置いています。これが試験委員が求める「因果構造や定量根拠」に基づいた論理的な思考と気が付くことで、「助言問題」が増える「2次」への対応力が高まります。
Step-3:「事例Ⅰ」をR1→R6に解き進むことで対応強化

R6→R2に遡ってしまう収穫逓減
この学習法は、最新の過去問(R6)から遡って古い年度(R2)へと進むアプローチです。この場合、受験生が陥りがちな問題点と、試験委員が「望ましくない」と考える理由は以下の通りです。
最新年度の問題を最初に解くと、その年の「模範解答」や「正解パターン」に意識が集中しがちになります。これにより、「この問題形式にはこのキーワードを使う」といった表層的な知識の紐付けに終始しやすくなります。
試験委員は「過去問を覚える学習を通用させない」作問姿勢で知られ、毎年「違う形で問い」を出すことで、本質的な理解と応用力を試しています。最新の解答形式やキーワードに囚われると、その年の「形式」や「流行」に引きずられ、過去問の論点の本質的な意味合いや、それが他の事例にどう応用できるか を見落とすリスクを高めてしまいます。
最新R6の答から逆算するような勉強パターンに陥ると、その年その年の題意にある「なぜそのように答えるのか」「その法律や理論が事例にどう適用されるのか」といった因果構造や定量根拠を深く掘り下げて考える機会が減ります。これは、単に「この状況ではこう答える」というパターン認識に留まり、未知の状況に対する「創造力」や「助言」能力が育ちにくい原因となります。
「200%ミライスタイル」では、診断士試験がブルームのタキソノミにおける「創造」の領域を重視していることを指摘しており、単なる知識の想起(記憶・理解)に留まるお勉強では、試験委員が求める高次の能力に到達することが難しくなります。
最新の「答え」を起点とすると、試験委員が過去の反省や社会情勢の変化(例:助言問題の増加)を踏まえて作問や採点基準を毎年微調整・進化させている可能性に気づきにくくなります。これにより、将来的な「次の変化」への適応が遅れ、試験本番で戸惑うリスクがあります。
R2→R6に解き進んで作問採点変化を仮説・検証
この学習法は、古い年度(R2)から順に新しい年度(R6)へと解き進むアプローチです。これは、試験委員目線で最も望ましく、効率的にスコアが伸びる学習法であると言えます。
古い年度から順に解くことで、試験委員が「何を問うようになり、何を重視しなくなったのか」という作問姿勢の変遷や「トレンド」を時系列で追体験できます。
具体的には、R5年度の事例Ⅰ第4問(設問1)「どのように組織の統合を進めていくべきか。80 字以内で助言せよ。」やR6年度の事例Ⅰ第4問(設問2)「A社がZ社との取引関係を強化していくために必要な施策を、100 字以内で助言せよ。」のように、近年「助言」型の設問が増加していることを実感できます。
この「進化」を捉えることで、試験委員が単なる知識の有無だけでなく、事例企業の具体的な状況を踏まえた「実務的な問題解決能力」や「提案力」を重視していることを深く理解できるようになります。
古い年度の問題では、まだ「答え」が洗練されていない部分や、その後の作問トレンドと異なる形式もあるかもしれません。しかし、その「粗削り」に直面することで、受験生は与件から自ら論点を抽出し、法律や経営学の基本概念(体系的知識)を適用して、自力で解答を構築するプロセスを意識的に訓練できます。
このプロセスを通じて、事例過去問で出題された知識が「なぜ」必要なのか、どう「応用」できるのか、例えば古い事例を最新事例風にAIに改題させるなど、より様々な角度から切り込むことが可能になります。
「助言」問題に対応するためには、単なる知識の想起ではなく、与えられた事例の事実関係から問題点を抽出し、法律知識を適用して具体的な解決策や助言を導き出す「仮説・検証」の思考プロセスが不可欠です。古い年度から順に解き進めることで、この「創造力」を伴う問題解決能力が段階的に、かつ自然に養われます。
これは、診断士試験がブルームのタキソノミの「記憶・理解」から「応用・分析」を経て、最終的に「評価・創造」へと進む「2次」の勝負であることを考えると、最も効果的な学習アプローチと言えます。
特定の「型」や「キーワード」に依存せず、多様な形式や問われ方に対応できる汎用的な解答力が身につきます。これにより、試験委員が「過去問を覚える学習を通用させない」作問姿勢を維持しても、その変化に柔軟に対応できる真の実力が養われます。
まとめると、試験委員目線で最も望ましく効率的にスコアが伸びる学習法は、R2からR6へと順に事例を解き進める「仮説検証」のアプローチです。これにより単なる「答の暗記」ではなく、「答えを導き出す思考プロセス」を体得し、未知の事例に対応できる高い再現性が実現されます。
今日のまとめ
NBLMの利点は視点が高いこと、欠点は読み込ませたPDFの範囲内で解答するので視野が狭くエコーチェンバーしがちな点。そして試験におけるAI利用はまだこれからで、自分の思い通りに進めるあなたが大好きです。