【現場対応】磨け、ミライの予想力~「1次」編

診断士に欠かせぬ「仮説思考」。

試験ブログの世界は、毎年ラディカルイノベーション。それはね、執筆陣が一斉に代替わりし、

△昨年までのカコの話はもうイラネ。
○イマ知りたい最新の話題が続々と。

昨年までの古い常識をポイっと捨てて、イノベーション。それが出来るのは、診断士の「仮説思考」=ミライの予想力があってこそ。

まだまだ外は寒いけど、朝は明るく、日差しは強く。今日は春の予感とともに、「1次」の最新ミライ予想です。

【現場対応】磨け、ミライの予想力~「1次」編

1⃣科目難易度変化 ~定員調整機能の拡充

現状:「1次」は毎年荒れるのに、「2次」受験者数はピタリ5,000人弱
「1次」は420点取れば良い、4割までは捨てて良い。それもちろんそうですが、実はちょっと違う側面が。

「1次」は、診断実務で使う知識の「教育機能」に加え、
「2次」受験者数を5,000人弱にする「調整機能」を持つ。

すると出題側は、前年「1次」合格者数(=当年「1次」免除)に併せ420点ラインを上げ下げするほか、科目難易度を意図的に操作し、科目不合格者を作って人数調整を。

「1次」420点とは本来の合格ラインでなく、「2次」受験者数確保のために設けられたラッキーゾーン。そう仮定すると、「2次」スト合格の最低目安=450点説には納得です。

2⃣最後の2択 ~暗記→思考問題へのシフト

現状:暗記3兄弟が荒れやすく、「経済」「財務」がサービス科目。
ここ2年の「経済」「財務」は、誰でも簡単に80~92点。これは試験の易化もありますが、

難化年で70点取る学習努力 →易化すると80~92点ボーナス。

そう捉えるのが正しいでしょう。そして「1次」の出題難易度はおよそこうですが。

正答率 期待値
AB 0.4 テキストレベルの易問
CD 0.4 最後の2択
D’E 0.2 高得点を防ぐ嫌がらせ

受験技術同様、出題技術も年々発展します。単なる暗記ABランク問題だけでなく、ちょっと捻ったCランク問題を沢山出してあげよう。正答率AB、Eを減らし、CDランクの「最後の2択」問題の割合が増えるでしょう。

3⃣受験申込者数の増加

現状:他の文系資格に先駆け、「1次」申込者数が反転増加。
「2次」傾向が変化し、「1次」を通れば「2次」は誰でも合格チャンス。そして最速1~2年で一発勝ち逃げも。

「1次」申込者数はH27を底に2年連続増加しました。その背景には、短時間「でも」取りやすい+ビジネススキル向上の一石二鳥の効果が広まったことがありそうです。

4⃣受験技術の発展~「1次」「2次」平行学習

現状:1.5年コースの効果で、「2次」早期着手が一躍注目
「2次」が年々難化、進化するのに、スト合格率がむしろ上昇傾向。その背景には、

  • 近年難化した「1次」対策として、受験校が1.5年コースを設置。
  • 2~4月に「2次」をやり、その後「経営」~「運営」を教えたら効果があった。
  • 自信をつけた受験校講師が、「1次」「2次」平行着手を積極提案。

因果関係はこんな所かしら。そして猫も杓子も「2次」着手!でなく、「1次」暗記技術にメドを付けた方から順々に「2次」シフト。 やはり技術の発展は、社会にプラスをもたらす様です。

5⃣最終的にはモジュール化

現状:「1次」490~540点ハイスコア型の学習スタイルが無料公開
  • 「2次」を先に知り「1次」を解くスタイルが一巡すると、
  • 「経営」~「運営」がまず得意になり、暗記3兄弟も苦にしない。
  • 7科目を得手不得手なく、学習相乗効果で490~540点。

そんな合格スタイルが無料公開されると、上手に取り入れて組み合わせると、誰でも簡単に490~540点。

「1次」490~点なら、「2次」スト合格も十分狙えるな。誰でも「1次」ハイスコアを取るモジュール効果は、今年一番の注目です。

今日のまとめ

診断士はなぜ、「仮説思考」でミライを予測?

それはね、「ミクロ」を知って、「マクロ」に掴む。ミライの合理的予想手法を、「経済学」で教わったから。

うん、確かに「1次」のミライ位なら予想できる。昨日の「2次」に比べ、実現性は高そうです。

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