②ブロガー構成がスト合格者に偏りすぎ
③いまだに合格さえすりゃ言い放題
④内輪受けのキャラ立てやサークル臭が痛い
⑤お勉強好きが週30hやれば、受かって当然
⑥それを真に受けると、2割で受かるが8割落ちる
ねぇ、ブロガーのボク達。数ある資格試験の中で、なぜ「診断士試験ブログ」だけ、これだけ毎日読んでもらえるのか知ってる?
・週30hやっても、試験とウマが合わなきゃ不合格。
・合格努力・実力が高い程狙い撃たれて8割落ちる。
・すると誰でもどの位置からでも、逆転合格できる。
えっ、いまだに合格さえすりゃ言い放題? 違うよ、当試験では合格前も合格後も、アンタの意見は聞かれてないよ。
読み手が知りたいのは、「合格に至るまでの事実」と「今年で勝つにはこう=仮説」です。
去年のたまスト合格自慢にうんざり。そこで「合格者様」でなく、最新診断士の意見を聞きましょう。
【急募!最新診断士】今年のオレなら「2次」をこう解く ※ステマ歓迎
依頼内容:「もし今年「2次」を受けるならこう」。最新仮説をお聞かせ下さい。
協力方法:サイト右上のお問い合わせフォームに「寄稿協力」と記入ください。折り返し書式を送付します。
いつまでも合格者様でなく、さっさと診断士を名乗るには。「ボクの自慢話は聞かれていない」。周囲が知りたい事実と、自分の「仮説」を書き分ける国語力が欠かせません。
では本物の寄稿待ちの間。拙いものですが、サンプルをどうぞ。
今年のオレなら「2次」をこう解く~200%ストレート合格サイト編
当時は初学者が「2次」をやるのは1年早いという雰囲気でしたので、学習会などに参加する機会はありません。演習パックで知り合った初学者3名で答案の相互採点を繰り返しながら、「2次」通過を目指しました。
○良かった点
TACの「2次」は、有名講師それぞれ自分の指導方針に自負があり、言ってることがてんでバラバラで面白い。そこで3人で手分けして首都圏の各校舎に出かけ、
でも共通しているココが試験の本質だよね。
そんな楽しみ方ができました。
×反省点
当時の「2次」カリキュラムは、TACメソッド=「事例の捉え方」が中心でした。また答案の書き方の指導はなく、採点結果も校舎や講師によりバラバラです。
つい甘い採点をしてくれるクラスを選んで高得点を連発し、「俺ってもしや事例の申し子?」と勘違いして「こじらせ」一歩手前に。試験直前に「単にその採点講師と相性が良いだけ」と気づきましたが、危ない所でした。
つまり、TAC「2次」の(当時の)欠点は、講義内容こそ充実しているが、答案作成の「型」は人任せ。そのため自己流・我流のプロセスになりがちな点だと考えます。
①「2次」解答スタイル
「1次」対策ならTAC通学、「2次」対策ならMMC。
TAC系の合格者の間でよくこう口コミされます。それは「1次」で得た知識×MMCの金型「誰でも同じ答案を書ける」ことの、相性(補完関係)が良いからではないでしょうか。
8月から受けられるMMCの「2次」対策は通信講座(54,000円)のみ。ですが、周囲が手薄な7月のうちに無料体験添削を受けておくのは、アリだと思います。
②テキストを入手する順(上位5点まで)
- 過去問題集(2社ほど買って比較)
- ふぞろい (平均的な答案を知る)
- 全知識 (使ってよい知識の目安)
- 集中特訓 財務・会計計算問題集 (7月までに終える)
- スッキリ1級 (CVPとNPVは簿記問題集が安心)
「2次」は確率2割で良ければ誰でも受かる。
試験はくじ引き、ストレート合格はたまたま。
こんな大胆なことをブログに書いても、誰にも叱られない。そんな大らかさが当試験の良い所ですが、採点基準やスコアの付け方も、出題側が真面目にやってる割には大らかです。
1点2点で合否が決まる試験なのに、いまだに紙ベースの手作業採点。これでは字の綺麗さや、採点者の疲労や気分でスコアが変動します。
そこで①240点ボーダー前後の「たまたま合格」狙いで行くか、②260点越えの「計画的たまたま」を狙うか。自分のスキルや立ち位置次第で、戦略を柔軟に選んで良い。それが当試験の良さでしょう。
※当企画は全員おそろいの結果になるより、尖った・変わったスタイルがあるほど価値が出ます。そのため、特定スクール推しのステマも大歓迎です。
急募まとめ
「2次」筆記とは。今年は崖っぷちで、背水の陣。自分のベストを尽くし、当たって砕けて悔いはない。
たまたま合格自慢を鵜呑みにしても、合格率はせいぜい2割。さらに昨年と同じことを繰り返したら、2割未満。
そうか、これは厳しい試験だ。最新診断士による事実と仮説とアドバイス、ぜひご協力お願いいたします。
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