J事例Ⅲ

【まき戻し事例Ⅲ】QCDより改善ECRS

R4開示スコアを持ち寄ると、採点の納得性に驚愕

S70点~:具体的に一歩踏み込む「解像度の高い答案」
A60点~:従来型のソツやミスのない安全答案
B~59点:第4~5問で一般解や、某低ノウ本で見かけるテンプレ解答

ほとんどの答案が55~65点に収まる中で、一部の70点超え答案を探すとデキが良い。ただしR5で70点は狙いません(後述)。

R4第1~3問は、販売や生産面の課題と対策
①ここで低ノウ収録のQCD一辺倒を避け、②レイアウト~日程・調達・工数計画までの生産管理レイヤーで骨子を作り、③改善手法ECRSで具体的な施策を詰めるとA評価を取りやすい。(100字)
第4問情報化問題は、一般論か具体策かまだ不明
①R4Ⅲは猫でも60点前後に揃うので対策は後回しでよく、②どうせR5出題は大幅変更されるので分析は超絶やふぞに任せ、③当カンファでは実務で大きく進む製造業DXに注目。(100字)
画像:ROBoIN 国内の成功事例を一挙紹介
R5Ⅲの第4問情報化、第5問新規事業は要注意
①各事例ともマーケでいう「解像度の高い」フォーカス答案に加点の傾向が強まり、②旧弊ノウハウで一般解や殴り書きなどすると、③その年の採点係の気分次第で一発Dもある。(100字)

今日のまとめ

Q
試験情報がネットやSNSにダダ溢れし、お受験ノウハウレベルで差がつかなくなると、その年どこを点差にするかは主催側の専権事項に。R4で差をつけず隣が油断するⅢが台風の目に?
A

情弱揃いのお受験サークルを除き、R5でⅢが難化するくらいは猫でも気が付く。そこで明日からは事例Ⅲではなく、その基礎の生産管理知識を解説します。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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