キャリア&スタイル

【全員仮想ストレート】次のテストはここが出ます / 351マーク誤文訂正 / 1問5分で30h  

「次のテストはここが出ます」と、そういえば高校の先生が良く口にした。そして2次は1次過去問5年の範囲で出すよ?と予告するのが当試験の作問係です。

Q
当試験には初学優遇の法則があり、6年以上前の知識をうっかり「2次」で使うとベテ認定されてショボン濃厚。では本当に過去問は5年以内で良いのか教えて?
A

資格試験で過去5年分の過去問を使うとよいとされる理由は、古い問題を覚えた複数回受験者が有利にならないようにする公平性です。そうすることで受験者は試験の最新の出題傾向や範囲に迅速に対応し、コストと時間を削減できます。

試験傾向の変化に迅速に対応できる

資格試験の出題範囲や傾向は変化することがあります。過去5年分の過去問であれば、比較的最新の出題傾向に沿った問題が含まれているため、試験の出題傾向や範囲に迅速に対応できます。

公平性の確保

6年以上前の過去問は出題されなくなる傾向が見られ、それにより受験者間の公平性が確保されます。これによって、何度も受験する受験者が有利になることを防ぐことができます。

コストや時間の削減

過去10年分の過去問を解くのは時間とコストがかかるため、5年分の過去問を使用することで、コストと時間を削減することができます。また、5年分であれば過去問を管理しやすく、管理の負担も軽減されます。

【全員仮想ストレート】次のテストはここが出ます / 351マーク誤文訂正 / 1問5分で30h

どのみちAIに代替されてしまう「2次」国語の読み書きなどやめて、いったん「1次」に戻ると今年の「2次」はそこが出る。つまり9,000人全員が仮想ストレート受験者になってしまう、トンデモな話がスタートな。

古い知識のベテ認定回避→5年の過去問集を買い直し
①次の2次をここから出すとき経験者なら解き直しは不要で、②財務・経営・運営の3冊を所定の順序で眺めると、③次の出題が予想できそのまま2次の最新テキストに。
(中小除く)6科目5年831問中、2次に出るのは351マーク
①2次に出る経営・運営・財務のうちグレーに塗った論点は復習不要で、②3科目351マークを1問5分なら30hで済み、③言われて素直に眺めると見違えるようなスト生に。(100字)
R5落選はノーカウント。TACを買って3冊眺める
①2次の答を覚えるベテ化は1次過去問集のヘタクソ解説が原因なので、②1次過去問をテキスト代わりに所定の順序で眺め、③次の出題を予想し当てると長期記憶化して定着へ。(100字)

今日のまとめ

受験2年目のあなたなら、1次過去問解き直しは不要。テキスト代わりに眺めて、次の出題予想をすれば2次にそのまま役立ち、もし余力があれば誤文訂正ドリル(ボケにツッコミ)をするとより盤石に。
Q
ねぇ、でも1次は暗記で、2次は国語の読み書き試験。これまで通り春秋要約や100字訓練にハゲむベテが正解なのでは?
A

えっへん、全く違います。これからの世間は大量情報の処理能力を問うので、超絶知識のおベテはあっち行け。その時流をChatGPTに教わります。

速読力を鍛える方法はいくつかありますが、その1つに暗記があります。暗記を鍛えると頭の回転が速くなり、文章の先を想定して読めるようになる効果を以下に説明します。

暗記による文章力・速読力UPの効果3選

・暗記をすることで、脳の記憶にアクセスする回路が活性化されます。
・暗記することで、脳が情報を整理しやすくなり、情報の枠組みを作りやすくなります。
・暗記した情報を呼び出すときに、関連する情報や前提条件を自然と思い出しやすくなります。

これにより、語彙力や国語力が向上します。また、暗記した情報を用いて文章を作成する際に、的確な表現を選ぶことができます。

暗記強化→国語力UP→速読力UPの期待効果を100字で教えて?

暗記によって脳の回転が速くなると語彙力や国語力と文章の先を想定する力が養われ、さらに記憶力も向上するということが言えます。これらの効果が相乗的に作用して速読力を向上させることができます。(93字)

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

-キャリア&スタイル

PAGE TOP