「Ⅰ」最大の理由で壊滅的だが、
「Ⅱ」の理由なら踏ん張れた。
- 猫の目よりコロコロ変わる出題傾向に、6,300人の受験者心理が翻弄される
- あのオトウサン達は、小悪魔系女子(※)の様に受験者心理をもてあそぶのに長けている。その理由は、受験ギョーカイ側の誰かに、出題側への内通者がいるとの説が有力です。
- 【今日の都市伝説】
「最大の理由」を出題した最大の理由は、箇条書きより、診断ギョーカイ語(=100字一文)への警告だった。 - そこで、なぜ「100字一文」が急速に普及したかを考えながら、犯人=内通者を探します。
伝説① そもそもスクール解答が100字一文
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伝説② きゃっしいの280点答案が読みやすい
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伝説③ 旬に感じたスクールが一斉に書き方指導
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伝説④ バイトル採点依存な模試でも一斉推奨
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伝説⑤ ところがそのバイトル君に内通者が潜伏
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伝説⑥ 受験者が好む書き方は出題側に筒抜け
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伝説⑦ 行頭に1文字空けると2点加点される噂も
※100字一文:100字のマス目に対し、句点「。」ではなく、箇条書きや読点「、」を駆使して、ワンセンテンスの文章を書くテクニック。○上手に使うと自然なハイスコア答案になるとされる一方、△不用意に乱用すると日本語破綻答案になり、採点者をイラっとさせる。
犯人はこの中にいるっ【狙われた100字一文】
※参考:【小悪魔系女子】なぜモテる?男心をもてあそぶ女の恋愛テクニック
①男性を立てる
②気があるように見せる
③ボディタッチが上手
④「あなたは特別」と思わせる
⑤上手に相手を翻弄する
画像: KOIMEMO
分かってるけど、もてあそばれたいのがオヤジの心理?そんな勝手な言い訳は試験委員が許しません。
気があるそぶりに翻弄されるのは当試験でもう沢山。世の男性は、ハニートラップに身の用心だぜっ。
そして、ギョーカイ内部に犯人(内通者)がいる前提では、中間業者なスクール・サークルに依存していちゃ、2020年の合格期待値はダダ下がり。
そこで来年の確実合格に気持ちを切り替え、中抜きを選んだあなたのために。1⃣当サイトからのお詫びと、2⃣100字一文に対するアンケートの結果をどうぞ。
1⃣当サイトからのお詫び
お詫び:きゃっしいの100字一文を紹介したのはいいけど、注意書きが抜けていました。
- 【抜けていた注意書き】
- ①100字一文は、○採点者にウムと頷かせる効果があるが、×国語力の低い方が使うとただ読みにくい逆効果に。
②100字一文に傾注すると、文を分けた方がすんなり来る問題まで一文で書いて読みづらい。
この点は勝ち馬の尻を選ぶつもりが、ただ尻馬にフリーライドしようとした当サイトの配慮の浅さに責任があります。
2⃣100字一文に対するアンケート結果
さぁちゃんと反省したぞ。では次に、2020年に向けた「100字一文」の使い分けをリアル受験者にお尋ねしました。
- ~100字一文解答について~
「あなたの事例Ⅰの解答編集方針は?」 - ①コピペをきれいにつなぐと点が伸びる100字一文で勝負
②100字一文を基本としつつ、解答制約に応じて変えれば良い
③記述パターンを複数用意し、100字1文⇔2~3文を使い分ける
④100字2~3文を基本としつつ、状況に応じ100字1文を使う
⑤キーワード+箇条書きで破綻した日本語は読みにくくてクソ
【Aさん】
2です。時間もなかったし、だいまつさんの記事のシンゴさんの回答が念頭にあり、するっとかければ一文もありかもと思ってました。それで最大の要因の背景などもコピペしつつ書いたら結果的に1文に。
おや、Aさんの100字一文(第5問)は、本家きゃっしい様も顔負けのキレイな日本語にまとまっています(←残念ですが、合格発表までは非公開)。
【Bさん】
同じく2ですが、大減点の答案になりました。「最大の理由」の設問では切り目が分からなくなり、どれが「最大」なのか分からなくなりました。そして、浮かんだ要素を可もなく不可もなく繋げた、不自然な一文に。
ほう。もう少し詳しく教えて?
【Bさん】
ある程度練習したので、100字のまとまり感がしっくりきていました。100字1文を狙い、キーワードや知識でつなぐと、文章の「据わり」が良くなりました。
ところが設問3~4の後に第5問を書こうとした時は、時間が足りず大慌てに。「最大の理由を先出しで端的に」とは思ったのですが、書ける所から書こうとすると、「100字一文」⇔「結論先出し+具体策」で混乱し、普段考えていた文章とは別物になりました。
【Cさん】
4です。最初にMMCを受講したので、多面的に答えようとする意識があり、普段も一文で書くのはまれです。また文章構成が難しいので自分の文章力では使いこなせる気がせず、一文でまとめられる人はすごいと思います。最初から「端的な結論先出し+具体策」で書くつもりでした。
【Dさん】
3か4です。理由は、①基本的にパターンは用意しないでその場その場で適宜対応、②時間がないorよく分からない場合はコピペの箇条書きで凌ぐ、というスタンスでやってました。
- ふうん。軽くまとめるとこうかな?
- 「Ⅰ」第1、5問の「最大の理由」では、「100字一文」の使い方に4通りの対応があった様です。
①上手に書いた
②力んで失敗
③2~3文構成に切り替えた
④最初から100字一文は使わない
ではその手応え通りの結果になるか、または大逆転があるのか。既に公表されたスクール解説会の情報も参考に、【ベスト解答検討チーム(Ⅰ)】による見解を待ちましょう。
今日のまとめ
- pdCaの「C」をやろう
- 今年で合格しようと「色と欲」が丸出しな受験側を、まるで小悪魔系女子の様に、「あなたが好き♡、でも今年は別な方を先に卒業させるわ」「だから来年また来てね」なのが、当試験です。
それって小悪魔どころが、ボッタクキャバ嬢?
そこで来年もボッタクリに遭わないためには、年末ドリームジャンボの当選祈願より、今年の失敗理由を反省するのが先でしょう。
っていうか、犯人(内通者) はギョーカイの中にいる!!
出題側⇔受験側の手の内が相互にバレバレの時代では、先輩のやり方を鵜呑みにすると、超ハイリスクで狙い撃たれる。うっかり「注意書き」を漏らした当サイトも、大いに反省しないといけないのです。