ヘタクソ勉強時間をうっかり増やすベテほどループの沼にハマる診断士試験では、いつまでに・どれだけ学習するかは自分次第。そしてデパートやamazonより幅広いとされる当サイトの学習コンテンツは、GWにやってみたい所がよりどりみどりです。

★To-Be目指す答案

【ラス2週振り返り】1次/2次の過去問使い分け / VUCA時代の新作対応

いい年こいたオジサンオバサン同士が、目を皿にして国語の読み書きを競う、ちょっと間抜けな「2次筆記」。GPTを使ってさっさと卒業するコツを聞きました。

Q
GPTを使いこなすと、国語の読み書きが上達すると聞きました。一生間抜けなベテは嫌なので、GPTから答えを引き出すコツを教えて?
A

GPTに思い通りに答えさせる技術として、プロンプトエンジニアリングが注目されています。そこまで出来ない時は、以下の様に会話形式にすると希望の答えが見つかります

①テーマを明確にする

まずは、話すテーマを明確にすることが重要です。テーマが明確であれば、ChatGPTも的確な回答を返しやすくなります。例えば、『美味しい料理』や『旅行のおすすめスポット』など、具体的なテーマを決めましょう。

②質問でなく会話形式にする

次に、ChatGPTとのやりとりを会話のキャッチボールにすることが大切です。ChatGPTは人工知能ですが、会話をするように設計されています。そのため、あなたがChatGPTに質問を投げかけるだけでなく、ChatGPTの返答に対して追加の質問をすることで、より深い会話ができます。

③予め仮定の答えを用意する

最後に、予め仮定の答えを用意することが重要です。ChatGPTが返答する前に、あなた自身が答えを考えておくことで、より具体的な質問を投げかけることができます。例えば、『美味しい料理』というテーマであれば、あなた自身が好きな料理や食べたことがある料理を考えておくと、ChatGPTの返答に対して、さらに深い会話をすることができます。

【ラス2週振り返り】1次/2次の過去問使い分け / VUCA時代の新作対応

つまり、GPTに「○○を教えて?」と入力しても、一般論しか返さない。そこで「1次⇔2次の過去問の使い分け」をテーマに、みんなでドリルな。

※以下のGPT回答は原文そのまま。
※最後の表を作らせる箇所のみ、数回試行錯誤をしています(←そのやりとりは省略)

Q
正解のある試験、正解がない試験の2つがあるとします。
A

はい、理解しました。何か質問があれば、お聞きください。

Q
暗記型の試験、応用型の試験はそれぞれどちら?
A

一般的には、暗記型の試験は正解がある試験に分類され、応用型の試験は正解がない試験に分類されます。

暗記型の試験→正解あり

暗記型の試験は、主に事実や用語、定義などの知識を覚え、その知識を問題に適用することが求められます。このような試験では、正しい答えがあるため、解答が明確である場合が多いです。

応用型の試験→正解なし

応用型の試験では、学んだ知識を実際の問題に適用することが求められます。このような試験では、解答が単純な正誤で決まるわけではなく、問題解決のための論理的思考力や判断力が必要です。そのため、正解が一意に決まるとは限らず、複数の解釈が可能な問題が出題される場合があります。

2次→応用型→同友館商法のベテノウハウ&キーワードはOUT。この時点でGPTの答をそう誘導します。

Q
応用型の試験で過去問の答を覚えたり、それを書くようなベテ型勉強を長年続けると、試験の結果はどうなる?
A

過去問の答えを覚えたり、それを書いたりすることは、応用型の試験で良い成績を得るためには不十分であり、むしろ不利に働くことがあります。

①過去問と同じ答は出ない

応用型の試験では、過去問に出題された問題を解いた経験があっても、新しい問題に適用するための理解や思考力が必要です。過去問に出題された問題とは異なる問題が出題された場合、その答えを暗記していても解答できないことがあります。

②キーワードより論理的思考力や独自性

さらに、試験での答案には、解答の正確性だけでなく、論理的な思考や表現力、独自性なども評価される場合があります。過去問の答えをそのまま書いてしまうと、自分自身の思考や表現力が評価されず、結果的に低い成績につながることがあります。

③過去問の暗記やパターン化に要注意

そのため、過去問を使った勉強は、理解度を確認するための一つの手段として活用することはできますが、それを暗記やパターン化することに重点を置いて勉強するのは避けるべきです。勉強の際には、理解を深め、自分自身で問題を解いたり、練習したりすることが重要です。

Q
診断士の1次試験は答を覚える暗記試験、2次は知識を応用させる試験とします。このとき過去問の回転学習の仕方も変える?
A

回転学習を活用する場合は、1次と2次で使い方を変えます。1次では、回転学習を用いた正しい知識の習得を。2次では、回転学習を基に問題解決のスキルを養うことを意識します。

1次過去問の回転

診断士1次は、暗記を中心とした知識の試験であるため、過去問の回転学習は、正しい知識の習得に役立ちます。回転学習を用いることで、過去問題によく出題される傾向がある問題や問題の解き方を理解し、正しい知識を習得することができます。

2次過去問の回転

一方で診断士2次は、知識を応用させる問題が多いため、回転学習だけでは不十分です。2次試験では、過去問の問題を解いて、解答の正当性を確認することはもちろんのこと、問題を解く過程での論理的思考力や表現力の養成が求められます。

Q
それでは、2次過去問の使い方を①自分で解く ②仲間と相互採点 ③互いの解法を整理の3つに分け、表にして教えて。
A

回転学習を基に問題解決のスキルを養う手順を表にしました。この表を参考にして具体的な行動を実践してみてください。

①自分で解く②仲間と相互採点③互いの解法を整理
過去問を選定する過去問を選定する過去問を選定する
問題を理解する各自で解答を考える各自で解答を考える
解答を考える解答を交換する互いの解法を整理する
解答を書き出す解答の正当性を確認する互いの解法を比較する
解答を検証する自分の解答の誤りを修正する適切な解法を選択する

今日のまとめ

Q
ヘタクソな直球を避け、上手な会話形式にすると思い通りの答えを引き出せる。ビジネスコミュ力が問われるデジタル時代で、ChatGPTはマストのツール?
A

そして答えのないVUCAな時代に向けて。過去問をどう使うとベストかまで教えてくれます。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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