おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

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【3/24(金)春のGPT祭り】チャット使って事例対策 / R5MVP候補の最優秀新人

作問採点が毎年変わるコロコロ2割の課金ガチャ。昨年12月デビューのチャットを使って学ぶと、さすがの主催側も狙い撃てずに夢の100%当選へ。

Q
今のビジネスニーズは大量情報の高速処理にあり、事例の与件は年々マシマシに。そこでChatGPTを使うと頭の回転が速くなる?
A

はい、ChatGPTを上手に使うことで、以下のような理由から頭の回転が速くなると言われています。

トピックを深堀りできる

ChatGPTは、あらゆるトピックについて包括的な知識を持っています。そのため、あるトピックに関する情報を探す場合、ChatGPTを使用することで、迅速かつ詳細な情報を得ることができます。これにより、問題に関する理解が深まり、頭の回転が速くなるとされています。

思考の助けとなる

ChatGPTを使用することで、検索結果に含まれる概念や関連性をすばやく理解することができます。これにより、問題の分析や解決策の考案に必要な洞察力が向上し、より迅速かつ正確な判断を下すことができます。

情報源の多様化(視野の拡大)

ChatGPTを使用することで、書籍や論文、ウェブページなど多様な情報源から情報を取得することができます。このような多様な情報源からの情報収集により、様々な視点やアプローチを得ることができ、より多角的な思考ができるようになると言われています。

【3/24(金)春のGPT祭り】チャット使って事例対策

ChatGPTの使い方にはコツがあり、隣の上手な人の手口を学べばOK。こりゃ上手いこと考えやがったな。

採点狙い撃ち回避:チャット使って事例対策
①当試験は既存ヘタクソノウハウや超絶知識に寄せるほど落ちると知られ、②それより初対面同士がChatGPTを使ってコツを話し合う方が、③採点係好みの素直な答案を素早く書ける。(100字)

ChatGPTが答えた「試験当選のコツ」のサンプルがこちら。当日は誰が一番上手に質問するか、グループや個人で競います。

Q
中小企業診断士の2次試験は問題文のボリュームが多く、とても80分では解答しきれません。その対策を教えて。
A

確かに問題文のボリュームが多いため、時間配分が非常に重要です。以下に、試験で問題文のボリュームに対する対策をいくつか挙げてみます。

設問文を先に読む

問題文のボリュームが非常に多いため、設問文を先に読むことで、自分がどのような情報を求められているかを理解しやすくなります。そのため、まずは設問文をよく読んで、問題の肝をつかみましょう。

キーワードを見つける

次にキーワードを探しましょう。キーワードとは、問題文で特に強調されている単語や、問題の本質を表している重要な言葉のことです。キーワードを見つけることで、答えに必要な情報を見つけやすくなります。

解答記述パターンを先に決める

問題文のボリュームが多いため、解答記述パターンを先に決めておくことで、答えを組み立てやすくなります。たとえば、問題点と解決策を対比して書く、など自分が得意なパターンを決めておくことで、解答を効率的に進めることができます。

時間切れ解答による減点を避ける

時間制限が厳しいため、解答の速度が試されます。しかし、時間切れで苦し紛れに題意に沿わない解答をしてしまうと、減点の対象となってしまいます。そのため、設問文をよく読んでから解答記述パターンを決め、タイムマネジメントをしっかり行いましょう。

Q
あの80分以内に解き終えるには、問題を読んだりキーワードを探しつつ、分析や課題解決をする力が問われます。そのための準備を教えて。
A

診断士の筆記試験では、与件文を読んで分析し、適切な答えを記述する能力が求められます。以下は、分析能力を高めるための方法の例です。

読解力を高める

与件文の読解力が問われ、与件文を理解し、情報を的確に把握することが必要です。日頃から、新聞や雑誌などの記事を読み、読解力を高めるように心がけましょう。

論理的思考力を養う

与件文を読み、情報を把握した後に、論理的思考力が必要です。与件文から、問題点や課題を洗い出し、分析するためには、論理的思考力を養うことが必要です。日頃から、問題解決のための論理的思考を養うように心がけましょう。

過去問を解く

過去問を解くことで、出題傾向や問題の形式を理解することができます。また、過去問を解くことで、問題解決のための論理的思考力や分析能力を高めることができます。

Q
R4年度の出題の要旨をチャットに貼ります。どのような能力を問う試験か、まとめて教えて。
A

中小企業診断士試験は、中小企業経営に関する問題を扱い、経営者や企業のアドバイザーとして必要な知識や能力を問う試験です。以下は試験が問う能力のまとめです。

知識の習得能力

中小企業の経営に関する幅広い知識が求められます。経営学や会計学などの基礎知識から、財務分析や人事・労務管理などの具体的な知識まで、幅広い分野にわたります。試験では、これらの知識を習得し、正確に理解していることが求められます。

問題解決能力

中小企業の経営に関する問題を解決するための能力が求められます。与えられた問題に対して、適切な解決策を提案し、実行可能な計画を立てることが必要です。また、問題を解決するために、適切な情報を収集し、分析する能力も必要です。

コミュニケーション能力

中小企業診断士は、経営者や中小企業の従業員と接することが多くあります。そのため、コミュニケーション能力が重要となります。適切な言葉遣いや表現力、また相手の立場に立ったアドバイスや指導ができることが求められます。

判断力・決断力

中小企業診断士は、経営者や中小企業のアドバイザーとして、さまざまな場面で判断力や決断力が求められます。与えられた情報を適切に分析し、迅速かつ正確な判断を下すことが必要です。また、決断を下す際には、その理由や根拠を説明し、自己責任を持つことも求められます。

Q
なんでもお澄まし顔で答える、詰まらねぇ奴だな。5年分の出題趣旨(Ⅰ)をベタ貼りするから、要求能力をまとめてみやがれ。
A

了解しました。まず妥当と思われる経営施策について、以下にご説明します。

新製品の開発

市場競争が激しくなる中で、企業は常に新しい製品を開発し、市場に投入することが必要です。これにより、顧客のニーズに応え、企業の利益を最大化することができます。

コスト削減

企業が収益を最大化するためには、コスト削減が欠かせません。効率的な生産プロセスの導入、原材料の最適化、人件費の削減などがコスト削減の手段として挙げられます。

品質の向上

顧客に満足してもらうためには、品質の向上が必要です。品質が高い製品は、競争力のある価格で販売できるだけでなく、顧客のリピート率を高めることができます。

新規市場への進出

新規市場への進出により、企業は事業拡大を図り、売上を伸ばすことができます。ただし、新規市場に進出する際には、現地の法律や規制、文化などについて深い知識が必要となります。

社員の教育・訓練

社員の教育・訓練により、企業は生産性を高めることができます。また、社員のスキルアップやモチベーションアップにもつながります。

また、出題の趣旨に書かれた要求能力について、優先度順に説明します。

環境分析力

業界や市場のトレンド、競合状況、政治・経済情勢など、外部環境を分析し、それに基づいて経営戦略を立てる能力です。特に、自社の強みや弱みを正確に把握し、適切な戦略を策定することが必要です。

問題把握力

企業が抱える問題や課題を正確に把握する能力です。問題や課題を適切に捉え、優先順位をつけることが求められます。また、問題解決のために必要な情報を収集し、的確なアプローチを考えることが大切です。

理解力

ビジネスに関する知識や情報を正確に理解する能力です。特に、財務諸表や資料などの数字に基づく情報を正確に理解することが必要です。また、業界特有の専門用語や技術にも詳しい知識を持ち、それを用いて分析や戦略立案を行うことが重要です。

課題解決力

問題や課題を解決するために必要な能力です。課題を解決するためには、論理的思考力や判断力、決断力が求められます。また、問題解決においては、複数の解決策を考え、それらを評価し、最適な解決策を選択する能力が必要です。

助言力

企業に対して提言やアドバイスを行う能力です。企業に対して適切なアドバイスを行うためには、豊富な知識や経験、洞察力が必要です。また、アドバイスを行う際には、分かりやすく説明し、相手の立場に立って考えることが大切です。

訊かれたことにまず答えどこかで拾った知識のコピペでお澄まし顔のChatGPT。この受け答え力に学ぶと、今年の最優秀新人賞はイタダキです。

今日のまとめ

今年の春は、チャットを使って事例対策。今の事例は「自分の言葉で答える」ことを重視するため、「自分の言葉で質問する」ことが大いに役立つのです

Q
ほう、今年の最優秀新人候補がわがチームに仲間入り? で、ChatGPTとヒトが協力してタッグを組むと何が起きるの。
A

はい、ChatGPTとヒトが協力して記述式の国家試験問題に取り組むと、以下の点で互いの強みを生かせるため、より効率的で高度な解決策を導き出すことができると考えられます。

知識と理解力の補完

人間はChatGPTに比べて直感的に理解する能力に優れていますが、一方で限られた知識しか持っていない場合があります。ChatGPTは、広範囲かつ深い知識を持っている一方、人間のような直感的な理解力には欠ける場合があります。両者が協力すれば、人間がChatGPTに欠ける直感的な理解力を補完し、ChatGPTが人間に欠ける知識を補完できます。

より多角的な視点の提供

人間はChatGPTに比べて、自己の経験や背景に基づいて問題を解釈することができます。ChatGPTは、大量のデータに基づく統計的な傾向を示すことができますが、人間が持つ多角的な視点を持ち合わせているわけではありません。協力することで、人間とChatGPTが相互に情報を提供しあい、より多角的な視点から問題を解釈することができます。

解決策の多様化

人間とChatGPTが協力することで、より多様な解決策が考えられるようになります。人間が考える解決策と、ChatGPTが提供する解決策は異なる可能性がありますが、両者が協力すれば、より多様な解決策を検討することができます。

時間の節約

記述式の国家試験問題は、解くのに時間がかかることが多いため、協力することで時間の節約にもつながります。ChatGPTが知っている情報を即座に提供し、人間がその情報を理解して問題を解決することで、より効率的に問題に取り組むことができます。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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