一見どれでも解けてしまい、診断士向け問題集では主に「1次方程式」で解説されるが、実はそこに罠がある。「Ⅳ」R1~2で連続出題されたセグメント損益=③直接ゲンケーの解き方そのものに。
直接ゲンケー(原価計算)とは、TACスッキリシリーズの著者滝沢ななみ氏による命名。猫でも解けるその愛らしさの虜になる方が爆増中です。
※注 直接ゲンケーを描いてから方程式へ、また一定条件下で方程式でないと解けない設問もあります。
2022/7月発売の「Ⅳの解き方」が大幅改訂され、2024/4月に第2版として発売。第2版から買えばそれが最新で、第1版をお持ちなら比較してどこが最新かが一目でわかる。それをエクセルで納得するのが最新で先端の「最も正しい解き方」です。
今日のまとめ
第2問CVP(設問2)で+10点をどう取るか。動画の聴き直しで納得です↓。
おぅ。世界共通ルールで動く会計の世界に、D社ノウハウは一つも要らねぇ。ゆとり自慢のノウハウが今年もⅣ60点に通用するか、せいぜいステマを頑張れよ。