ヘタクソ勉強時間をうっかり増やすベテほどループの沼にハマる診断士試験では、いつまでに・どれだけ学習するかは自分次第。そしてデパートやamazonより幅広いとされる当サイトの学習コンテンツは、GWにやってみたい所がよりどりみどりです。

★To-Be目指す答案

【お知らせ】高スコア答案は読みやすく、ついでに誰でも真似できた

合格しちゃえば、誰でも簡単。要は合格さえすりゃ言い放題?

合格者を総入れ替えしたら、全905名の言い分がほぼお揃いに。つまり出題側は、当資格本来の持ち味「誰に聞いても同じ答え」を、早々に実現した訳です。

「2次」筆記は国語の読み書き
→良い答案を参考に、誰でも上達
「1次」は使う知識の長期記憶化
→知識の量より、質の高さで競争優位に

するとバックキャスト全盛のイマドキ、誰でもこう気が付きます。①「2次」の国語読み書きを先に鍛え、②次に「1次」に戻って大事な知識に磨きを掛ける

そこで、初学⇔経験者なんて古臭い殻を蹴っ飛ばせ。ここを知ると全員有利? 「事例Ⅰ~Ⅲ」高スコア答案分析のお知らせです。

【お知らせ】高スコア答案は読みやすく、ついでに誰でも真似できた

1⃣採点側の好みは「コピペ時代のキレイな日本語」

例:「事例Ⅰ」100字マス目の構成モデル

  • 理想的には100字1文、現実的には50字×2文とし、
  • 言い換えしない原則コピペで失点リスクを躱しつつ、
  • キーワード羅列を避けたキレイな日本語で回答作成。
解説
キレイな日本語
正しい内容を、結論先出+因→果の関係でわかりやすく読ませる文章。わかったフリや根拠羅列の不自然さが見破られる一方、100字1文を作る国語力は至難であり、現実的には50字×2文で。

昨年何が起きたかといえば、①開示ハイスコア答案が広まると ②後から来た方ほど採用しやすく ③既存ノウハウ・メソッドが周回遅れに。

そこで最新スクールや診断士が始めた。それが採点側に「コイツは周回遅れの玄人肌」と勘づかせない、新米診断士らしい初々しい答案スタイルです。

これは本人達がネットに書かないツボ(共通点)。よって著作権のルールに準じた引用と口コミで、話を進めます。

2⃣再現答案は、スコアの高いものから参考に

今回の仮説検証には、4つの解答例を使います(※「Ⅰ」の例)。

KEC解答速報
→試験当日公開かつ非の打ちどころのない模範解答例。
開示89点再現答案
→アドリブ感を狙い、意図的に再現性を下げた驚き答案。
きゃっしいの事例解答
→支持者も多い、前年280点ホルダーによる解答例。
④(斬られ役)当サイトのコピペ解答
→知識に偏り、いい所なしの失敗例。ある意味現実的かも。

「2次」対策では第一印象が超大事。入り方を間違えると数年がかりでドボンするので、過去問未着手の初学者は、6月ふぞろい発売まで待つのが吉です。片や、合格実力が既に十分な方が再現答案分析に進むと、ここに気づきます。

画像:SE娘の剣
解説:第1種と第2種の過誤

第1種の過誤 (良い解答なのに開示低スコア)
→正しいものを誤りとするミスです。この原因は再現性の低さ。具体的には「盛ってる」可能性を疑います。
第2種の過誤 (違和感ありなのに開示高スコア)
→誤ったものを見過ごすミスです。この原因は ①そもそも低再現性 ②ボーナスフルーツと、解明できました。

この解決策は簡単。答案枚数の量を追うのを避け、「再現性の高い」高スコア。つまり質の順で参考にします。

【お知らせ】まとめ

当試験 合格さえすりゃ 言い放題? いえいえ、そんな古い噂を信じていては、新年度早々周回遅れです。

「1次」暗記に専念よりも、「2次」対策を早めに知るべきだった。

「2次」の国語に夢中になるより、「1次」知識を固めておくべきだった。

出題側が選抜精度を高めると、試験サークル全員の言い分が×合格自慢→〇もっと改善できる可能性にシフトした。それがイマ起き「つつ」ある変化です。

ではその変化を捉え、自分のチャンスにどう活かす?「高スコア答案分析」は、Ⅰ(4/6)、Ⅱ(4/9)、Ⅲ(4/12)の3回シリーズです。どうぞご期待ください。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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