「絶対に」パクらせない夏が始まる。Goal for 2021~スマホを捨てて野に出よう。リアルなネットワークでコミュニケーション力をダダ上げに。

【経験者合格座談会(前)】ブログの「2次」はモレありダブリあり

お子ちゃま精神論 vs.
オジサン用の読み書きソロバン。

ねぇ、試験ブログの「2次」対策はなぜそう両極端?

それはね。平均的な受験者/合格者の位置に陣取ると、狙い撃たれて8割落ちる試験では、そこを避けるのがセオリーだから。すると見掛け上、お子ちゃま~オジサンまで合格多様化が進み、出題側の目論見通りに。

でもでも。やれモチベーションやストイック。ボクに倣って週30hガンバればアンタもスト合格! いえいえ、そんな精神論にはもううんざり。

週30hガンバったのに、くじ引き5~6割で不合格。
するとブロガー全員が何食わぬ顔でしらんぷり。

そしてイマドキ、「2次」ブログ記事など中身が薄くて犬も喰わない。そこで古典派試験ブロガーを代表し(?)、座談会形式で最新口コミを教えていただきました。

【経験者合格座談会(前)】ブログの「2次」はモレありダブリあり

日時:2018年6月6日(水) 19:00~20:00
場所:都内某所
パネラー:Aさん(TACA校2年目合格)
Bさん(TAC B校2年目合格)
司会:ふうじん
1⃣はじめに~受験経験者の学習スタイル+合格率
司会F:今の試験ブログの「2次」記事の質は不十分。ではどうするか?のアイデアを出すのがこの座談会です。では最初に合格後の活動内容からお願いします。

A:本職はマーケティング会社勤務ですが、企業に企画提案をする意味で肩書は「コンサルタント」です。副業OKですので、診断士としての活動が収入増につながっています。

B:本職は公益法人の企画職です。今は次に狙う資格の勉強が主ですが、診断士団体の事務局活動にも参加しています。

F:合格後に人脈が広がるのは誰でもそうですが、Aさんの「本業と相乗効果がある副業」とは羨ましいです。では次に合格までの学習スタイルをお願いします。

A:TAC A校の上級生クラスに通い、班分けされた学習グループを活かして熱心に勉強しました。そのグループ12名中5名が昨年合格しています。

B:私はTAC B校の上級クラスですが、他の受験校の指導方針もチェックしていました。学習グループには7人いて、うち合格したのは2人です。

F:勢いやたまたまのスト合格と違い、1年みっちり学習した上でこの合格率ですから、「こうすれば試験に受かる」という方法はなさそうです。では各スクールの特徴を見ていきましょう。
2⃣学校や講師による指導スタイルの違い
F:「2次」上級クラスは、「2次」合格を目指す指導が中心になるのは当然です。でも指導スタイルはスクールや講師により異なるそうですね。

A:私が教わった講師は「1次」「2次」両方教えますが、「1次」は合格に必要な知識に絞り込んでシンプルに、「2次」は会話の受け答え的に手順化した指導が好評とされています。

B:私が教わった講師も「1次」「2次」両方教える方で、熱心なトークが人気です。しかし「2次」は「感覚で当てる」という指導でしたので、別なスクールの答案作成方法を参考にしました。

A:実務が忙しい方なので、「演習答案の採点はバイト講師任せ」な点はありそう。私のクラスは講師自身が100枚以上の採点をするので、「Aさんの先日の答案はこうだったよね」。個人別のアドバイスをしてくれた印象が強いです。

3⃣「2次」答案はおそろい?ふぞろい?
F:再現答案や開示得点が浸透し、「2次」の答案はおそろい化した。そう捉えて良いでしょうか?

A:合格者の答案がそうであっても、受験中の方の答案レベルはまちまちです。縁あって複数の方の事例答案を見ることがありましたが、

①「2次」の答案力は、デジタルな段階的に上昇し、
②よって答案を見比べると、明確に実力差が出る。

同じく、点数が低くなる答案にも2つの傾向があります。

①実力不足:苦し紛れに与件にないことを書く
②実力過剰:聞かれていない好き勝手なことを書く

例えば、「IoTを活用し、品質保証力を高める」出題があったとします。「IoT」のキーワードを抜くのは良いとして、「そこでIoTを活用する人材を育成すべく、体系的な教育を行う」と書いてしまう。もちろん実務でそう流れることは自然でも、事例で聞かれていないことを書くのは不自然。×答案です。

B:実務を試験に持ち込むと×答案になりますが、試験で教わったことを実務に持ち込むのはアリです。例えばMMCでは、「文章を金型化する」ことを教えますが、フレームワークを使うとビジネス文章力も確実に上がります。

4⃣答案のナンバリング(箇条書き)は可?不可?
F:指導の違いといえば、答案でのナンバリング(箇条書き)の是非はどうでしょう。

B:私はナンバリングを使わない派です。回答スタイルにはMMCを採用したので、予め持っている「解答パターン」に沿って答案を作ります。

A:MMCのスタイルは、「金型だから誰にも書ける回答」と言われているね。

B:詳しく言うと、具体的→抽象化→解答パターンです。「事例Ⅰ~Ⅲ」の与件文は事例企業に応じた具体的な情報が詳しく書かれますが、これを抽象化すると診断セオリーになります。そして記号化した解答パターンを予め用意しておき、そこに持ち込んで安定した答案を書く。その精度が高い様です。

A:私はナンバリングを積極的に使う方です。というより、解答要求を一目見た瞬間に、どの回答パターンを使うか、瞬時に頭に浮かぶ。すると、この設問ではナンバリングを使う、あの設問では使わない。そう踏み込んで使い分けをします。

F:「2次」筆記では、出題側と受験側が技術開発で鎬を削る訳ですが、受験校側が有利ということでしょうか。

A:最新の出題や再現答案/得点を正確に分析しているスクールなら有利です。でも昔ながらの経験則や直感に頼る指導では、時代とズレていくとする指摘があります。

F:ありがとうございます。スクールや講師の実名が飛び交う座談会の場ではリアルでも、公の目に触れるためまだるっこしいのが、ブログの欠点ですね。では後半はもう少しペースを上げます。

座談会前半まとめ

ねぇ、ブログの「2次」記事にはなぜうんざり?
A:読み手が知りたいことに答えていないから。

具体的には、昨年「たまたま合格」した自慢話が、何の整理もされず日々垂れ流されるから。つまりモレとダブりがありまくり。

そんなお子ちゃまブログに毎日つき合うほど、
読み手(受験経験者)の国語力は低くない。

へぇ、では書き手はどの位の国語力なら合格点? コホン、こんな基準でいかがでしょう?

①「2次」受験経験がある方なら誰でも知っていて、
②かつ、まだブログに書かれていない内緒話を、
③営業妨害や周囲の批判否定をせずにネタバレする国語力

ふぅん、「まだブログに書かれていないネタバレ」とは? コホン、この座談会には続き(後編)があります。

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