事例Ⅰで96点獲得! 久野さん
いつまでもおちゃらけサークルノリなブログでなく、当ギョーカイにもYou Tuberの波がやってくる。そうわかっても実名+すっぴんをネットに晒すのは勇気が要りますが、「Ⅰ」96点の実名動画がネットの話題に。
そこで動画を実際に観た方に、感想を聞いてみました。
100点満点でいえば90点。当日の思考や得点につながったポイントなどが引き出せており、インタビュアーの力量が素晴らしい。
96点が本当だとすると、この視点で見るのか、と新たな発見が色々ありました。 解答思考プロセスも説明されていて、合格点の内容だと思います。
再現答案がダウンロードできることに途中まで気づかなかったが、それ以外はおおむねOK。BGMが気になり過ぎたので80点。
ほう、これは見逃せねぇな。これは金型様の浮かれポンチ合格自慢に付き合う前に、さっさとYouTubeを観るのが吉です。
KNK10(キレイな日本語研究会)のご紹介
1⃣わかりやすく読みやすい。キレイな日本語答案の時代がやってきた。
- 【今日の都市伝説】
国語読みのAASやふぞ先輩は、反面教師 - 次に当試験では、①合格に縁遠いほど「読む」ことに夢中で、②実力が上がるほど「書く」ことに意識をシフトします。
「読み」に夢中なのは、まだ事例をわかってない=情弱だから。
今の試験はその数歩先、「書く」=読み手にわかりやすく伝える競争だから。
- 【KNK10】 そこで立ち上がった有志10名
- 採点者が読みやすい答案の書き方をみんなで考えて、確実5割合格にまっしぐら。それが有志グループ10名による、KNK10(=きれいな日本語研究会)です。
いかにもアイドルヲタな名づけ親は、どうせアイツだ。
ホントは神7とか命名したかったらしいです。寒っ。
2⃣2020年、KNK10の活動方向性
今日は、試験評論歴11年のクソベテがその活動方向性を妄想しました。
- ①キーワードの数より読みやすさ(論理性)
- 試験委員45名のオトウサン達が5,000枚×4事例を採点する忙しさを思えば、読みにくいキーワード盛り盛り答案はOUTだ。
- ②初頭・終末のお作法を押さえて、わかってる感
- ビジネスパーソンは第一印象で勝負。記述答案だって、書き出しと締めが良ければ、オトウサンがウムと唸って、素直に加点だ。
- ③因→果、因→果に並べて、風が吹けば桶屋が儲かる
- いわゆる三段論法で、A→B、B→Cなら、A→C。嘘でも真にする位の説得力が、一つの理想だ。
ビジネス文書と同様、箇条書きの並列列挙には「わかってない感」が。
こいつに任せちゃイカンと、オトウサン達に不安がよぎります。
- 100字一文を因果で書くドリルは、説得力UPに
- さらに文頭の「つかみ」→締めの「説得力」までを100字一文でつなぐには、良い文章に常に触れることが一番です。
オトウサン達好みの文章=「1次」の4択選択肢なんて都市伝説は、皿回しなふぞ先輩は、きっと想像もできないでしょう。
3⃣KNK10のメンバーから~今年はこれをやります!~
情報非対称性の解消を掲げる以上、その成果を独り占めすることはねぇよな。
もちろん彼らを応援するほど、合格努力・実力通りに卒業する試験への進化が加速します。
KNK10メンバー決意表明
そこで彼らを応援するかしないか? その決意を訊いてきました。
- 聞かれたことに素直に解答。当たり前なのになかなかできない謎に迫ります。
- 素直に、分かりやすい日本語を、迅速に書けるようなスキル獲得を致します。
- (K)簡潔な表現で(N)納得してもらえる(K)解答が書けるよう、書きやすい!わかりやすい!そんな日本語にこだわります。
- こじらせない、わかりやすい文章力にこだわります。
- これさえあればどんな事例にも使える、便利な文型を探し求めます。
- 2次試験本番までに採点者が読みやすいと思える答案を書ける状態になるべく、文章作成のスキル獲得を目指します。
- いずれかの事例で80点を取ってきます。
- 明鏡止水、邪念を振り払って頑張ります。
今日のまとめ
- そうだよ、実名+すっぴんを晒す勇気があれば、時代はYouTuberへ
- ハズレ動画を見るとがっかりするから、事前に良しあしの口コミさえあれば、YouTube動画はお買い得です。
でもでも、大事なコトを100字で読み手にわかりやすく簡潔に伝える、診断士ならではのきれいな日本語の大切さも見逃せない。
そう、未だに与件の国語読みに夢中な過去問バカや、キーワード一点主義を譲らないふぞ先輩ではもう一生追いつけない。2020年のイノベーション競争=読み手に伝わる、わかりやすいきれいな日本語を巡る戦いが、いよいよ本格スタートです。
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