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【新合格基準対応③】試験委員がこれから加点する答案4選

隣のふぞろいが道をおっきく踏み外した原因=採点官は院生バイトの誤った思い込み。従い与えられたマニュアル通りにキーワード加点!の大はしゃぎを横眼に、試験委員47名が採点者ならどう加点? を考えるのが勝ち筋です。

①新規投資・新規採用は原則回避

中小企業に資源が乏しいのは当然の前提です。「ない」と嘆くのではなく、限られた手札でどう戦うかという現実直視の覚悟が不可欠です。

大企業のような豊富な資源を前提とした戦略は「現場を知らない」と判断され減点対象になります。制約を出発点にすることがプロの第一歩です。

②社内資源を本気でサーチ

答えは全て与件文という「現場」に隠されています。探偵になったつもりで、隅っこに書かれた何気ない一行から「隠れた強み」を掘り起こしてください。

表面的な情報だけでなく、他の受験生が見落としがちな独自の資産を見つけ出す執念が必要です。与件文は宝の山だと再認識しましょう。

③「組み合わせの魔法」で具体的に助言

見つけた資源は単体ではなく「掛け合わせ」が重要です。「ベテランの技」×「若手のIT」のように、組み合わせることでその会社独自の施策が生まれます。

単なるアイデアの羅列ではなく、資源同士の化学反応によって実現可能性を高める工夫を記述してください。それがプロの具体的な提案力です。

④「わかっている感」を与える思慮深さ

表面的な「手段」を書くだけでなく、氷山の水面下にある深い「狙い」や戦略的意図まで明記してください。それが思考の深さの証明になります。

「なぜ今、その会社に、その策が必要か」という背景を語ることで、「この人は本質がわかっている」と試験委員に確信させることができます。

【新合格基準対応③】試験委員がこれから加点する答案4選

①コンサル気取り厳禁→②NGふぞろいワード20選を経て、今日の③試験委員がこれから加点する答案4選。生成AIに整理させても「ふぞろいと一見大差がない」と思わせた後に、最後のどんでん返しが待っています。

Step-1:新規投資・新規採用は原則回避

①中小企業は金ナシ・人ナシ

採用難の時代に外部から優秀な人材を確保することは困難であるため、現有人員の能力を最大限に引き出す多能工化を推進して生産性を向上させます。

増員による解決ではなく、既存社員の役割を広げる工夫を凝らすことで、人件費を増やさずに業務の停滞を解消して組織全体の競争力を高めることができます。

②高額設備やIT禁止

数百万円の費用がかかる高額なシステムを避けて使い慣れたExcelやSNSを活用することで、現場の混乱を防ぎつつ情報の共有スピードを加速させます。

高価な新品を買わずに中古部品での修理や定期点検を徹底すれば、限られた予算の中で設備稼働率を維持しつつ安定した製造体制を構築できます。

③外注するのも最小限

業務を外部コンサルタントや業者に丸投げすると自社にノウハウが蓄積されないため、社内で汗をかいて改善活動に取り組み独自の組織能力を高めます。

外注コストの流出を抑えて、自社で配送ルートの最適化などを行うことで、現場の課題解決力が磨かれて変化に強いしなやかな経営基盤が確立されます。

利益じゃぶじゃぶ大企業のように有り余る物量にモノを言わせる施策は加点なし。手持ち資源の活用が最優先であり、従いヘタクソ知識を殴り書く「100字訓練」禁止で、与件キーワードのふぞ戦法が比較優位に。

Step-2:社内資源を本気でサーチ

①既存従業員の隠しスキルを探す

従業員の特技や過去の職歴は貴重な資源であるため、「青マーカー」で個人の属性を可視化して接客指導やSNS発信などの新しい役割に配置します。

ホテルの勤務経験がある事務員や営業経験を持つ社長の息子を戦略に組み込めば、教育費をかけずにサービスの質を高めて売上拡大に貢献します。

②未利用/未活用資源は当然活用

倉庫に眠るデッドストックや未活用の空きスペースは収益を生む資産であるため、これらを整理して展示場や限定品の材料として再定義し現金化を図ります。

新たな店舗を建設するのではなく、バックヤードをコミュニティ空間として開放すれば、投資を抑えながら顧客の滞留時間を延ばして購買機会を創出できます。

③情報資源/無形資産を掘り出し物にする

創業理念や紙の台帳に記された顧客の要望は独自の強みであるため、これらをSNSの投稿や商品開発に活かして地域での信頼を再構築します。

広告費を投じて新規顧客を追う前に、長年の信用という資産を磨き直せば、既存客の満足度が向上して10パーセントのリピート率向上を実現できます。

与件で未活用の点があれば黙って使え。これでA~C社長は当然喜びますが、「本店隣の空き駐車場」など、あからさまなふぞろい除けのダミー根拠は計画的に使い残します。

Step-3:「組み合わせの魔法」で具体的に助言

官民や産学連携:隣の遊休資産を青い芝生に

不足している販路や設備は商工会議所や近隣店舗から借りることで、過大な投資リスクを避けながら地域全体のエコシステムを活用した経営を行います。

他者のリソースと自社の強みを連携させて共同イベントや委託販売を実施すれば、少ない負担で認知度を高めて地域社会と共に持続的な成長を遂げられます。

共創マーケ:勝手に宣伝してくれる顧客を作る

顧客を単なる販売先ではなく開発パートナーとして巻き込むことで、市場調査費をかけずに消費者のニーズを反映した新商品を市場に投入できます。

既存ファンにSNSでの拡散を依頼して試食イベントを開催すれば、広告予算がなくても情報の信頼性が高まり、確実な集客とロイヤリティ向上に繋がります。

世代連携:熟練工×若手中堅

熟練工の高度な技術と若手のITスキルを掛け合わせれば投資ゼロで伝承が進むため、スマホで作業動画を撮影して社内で共有する仕組みを構築します。

世代間の壁を取り除き、社内にある異なる強みをパズルのように組み合わせることで、既存のリソースだけで現場の課題を解決する改善策が生まれます。

この魔法を使うルールは、「従来パターンにない新規」に限ること。具体的には、「おベテの遊休ムダノウハウに注目し」「先生!先生!とおだてて自社教材を宣伝させ」「何とか若手を取り込もう」とタメ口口語調でFランに寄り添うと、同友館の失態の二の舞です。

今日のまとめ

Q
今回の【新合格基準三部作】で、①コンサル気取り禁止②NGふぞろいワード20選→③試験委員に好かれる具体施策と詳しく説明いただき、ありがとうございます。でも今日のStep1~3の内容がふぞノウハウとどう違うのか、まだピンときません。
A

こらこら、AIがこう丁寧に説明するのに、そんな行間を読まない読解力では今年の「2次」も再び8割の万年ループへ。当確上位5%⇔隣のふぞろいの違いとは、「わかっている⇔わかっていない」「思慮深い⇔うすっぺらい」「人肌感あるぬくもり⇔ノウハウ祭りでおおはしゃぎ」の3点です。

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