昨日の口述で1,241名のほぼ全員が射止めた試験の卒業。その中には誤って受験生支援の道を踏み出すノロマもいるでしょうから、誤ったノウハウ踊りはみっともないと、来期対策のスタート地点を一気に引き上げます。

R7の採点基準進化により、事例Ⅰ「事業部制」やⅡ「ダイナミックプライシング」等の用語を書くだけの答案は、知識の披露に過ぎず一切加点がないと知られます。
現場の制約や文脈を無視したキーワードの記述は、実務的な解決能力の欠如とみなされ、逆にC・D評価等の低評価を招く要因となります。
精神論に逃げず、事例Ⅲなら「週次計画を日次へ変更する」といったルール(Rule)を具体的に示し、現場が迷わず動ける手順を定めます。
曖昧な努力目標ではなく、いつ誰が何をするかという制度として定着させることで、特定の担当者に依存しない組織的対応力を確保します。
ルールを確実に運用するため、事例Ⅱの「顧客DB」やⅢの「IT共有」といった基盤(Platform)を導入し、個人の頑張りではなく仕組み化します。
アナログ管理等の古いやり方を刷新し、デジタル技術を活用して情報の精度と速度を高めることで、ミスのない効率的な業務運営を実現します。
合理的な策も現場の納得なしには動かないため、対話やケアを通じて従業員や顧客の心を掌握(Grip)し、心理的な壁を取り除きます。
論理的なRとPに加え、それを使う人間への共感や配慮を描くことで、実現可能性が高く経営者に寄り添った助言としてS評価になるでしょう。
【7,000人に好機到来】Ⅰ~Ⅲ採点基準がこう変化 / これからの2次はRPG
R7の新採点基準は「事業部制」「ダイナミックプライシング」のビッグワードでなく、その先の具体化施策に加点した。マイ合格キーワードと生涯心中すると心に決めた隣のふぞろいが一生思いも及ばない、新採点基準の進化に迫ります。
Step-1:2次採点基準は日々進化
従来は用語の記述が加点されましたが、R7年度は事例Ⅰの「事業部制」やⅡの「ダイナミックプライシング」、Ⅲの「デカップリングポイント」等の知識を書くだけの答案は評価されません。
知識はあくまで道具に過ぎないため、単にそれらのキーワードを埋めるのではなく、その知識を使って目の前の現場課題をどう解決するかという具体策を提案せねばなりません。
どの企業にも通じる一般論では点数が伸びないため、A社の抵抗勢力やC社の仕様変更といった個別の制約条件を踏まえ、なぜその施策が必要かを論理的に示す必要があります。
経営者の想いや現場のリソース不足といった固有の事情を汲み取り、その企業だからこそ有効な解決策を提示することで、初めて診断士としての実力を評価されるのです。
施策の運用イメージが曖昧なままでは説得力がないため、誰がいつ動画配信や在庫確認を実行するかという行動レベルまで具体化し、映像として浮かぶほどの高い解像度で記述することが求められます。
精神論や抽象的なスローガンに逃げることなく、現場のオペレーションが具体的にどう変わるかまで踏み込んで書くことが、合格答案とそれ以外を分ける決定的な差となります。
そうは言ってもR7「事例Ⅰ~Ⅲ」はほぼ点差がないので、隣のキーワード病でも「Ⅳ」の計算さえ当てれば十分合格。このギャップに気づく・気づかないがR8の合否を決めます。
Step-2:R7「Ⅰ~Ⅲ」が促すアプローチ
組織変革には社内の納得感が不可欠であるため、単に「事業部制」を導入するだけでなく、従業員の不安を解消する対話等のプロセスを描き、抵抗感を和らげて円滑な移行を実現せねばなりません。
社内だけでなく社外との連携もカギとなるため、A社が大学や地域を巻き込んだイベント等の外部アクションを行い、理念を具体的な活動として体現することで、関係者からの協力と信頼を獲得すべきです。
顧客との関係深化には表面的な販促では足りないため、B社の顧客が持つ心の痛みや悩みといった定性情報をデータベース化し、個別のケアに活かすことでファン化を促進せねばなりません。
蓄積した情報を活かして発信内容も具体化し、トップアスリートの実績や教育的価値のある動画コンテンツを提供することで、新規客の関心と既存客の信頼を同時に獲得します。
納期短縮を実現するには物理的な在庫に頼れないため、C社のホワイトボードによるアナログ管理を廃止してITツールを導入し、情報をリアルタイムに共有して混乱を防ぐ必要があります。
ツール導入と併せて管理ルールも見直し、週次計画を日次へ変更したり発注方式を定量化したりすることで、運用のサイクル自体を短縮して工程の整流化を図ることが不可欠です。
隣のふぞろいが日々はしゃぎ散らした、ダナドコ! DRINK! 毛深い猫! そのお祭り騒ぎが数年かけて一巡すると、もはやふぞろいワードは見向きもされず、その先の具体化アクションに加点します。
Step-3:これからの2次答案はRPG
課題解決には精神論ではなく明確な決まり事が必要なため、計画サイクルを短縮したり発注点を設定したりといった具体的なルールを策定し、現場が迷わず動ける状態を作らねばなりません。
曖昧な努力目標ではなく制度として定着させることで、特定の担当者に依存せずに業務が回るようになり、組織としての対応力や生産性を持続的に向上させることが可能になります。
ルールを形骸化させず確実に運用するためには、定性情報を蓄積するデータベースや情報を共有するITツールを導入し、具体的な仕組みや道具をセットで提案することが効果的です。
既存の手書きメモや口頭伝達といった古いやり方を刷新し、デジタル技術を活用して情報の精度と速度を高めることで、ミスのない効率的な業務運営を実現せねばなりません。
合理的な策も人の納得なしには動かないため、従業員の不安に寄り添う対話や顧客の心に響くケアを通じて**人心を掌握(Grip)し、施策の実行に対する心理的なハードルを下げるべきです。
論理的なルール(R)と機能的な基盤(P)に加え、それを使う人間からの共感(Grip)を忘れないことで、実現可能性が高く経営者に寄り添った説得力のある助言として評価されます。
生成AIを日々使いこなし、環境変化を味方につけて、新しい機軸を次々打ち出してこその診断士。AI利用で浮いた時間を「経営者の声を拝聴する余力」に割り当てることで、これからの活躍間違いなしです。
今日のまとめ
具体的には、R7「Ⅰ」で事業部制、「Ⅱ」でダイナミックプライシング、「Ⅲ」デカップリングポイントを書いても、そのビッグワード自体に加点はなかった。隣のふぞろいが知ったら泣きべそかいて抗議しそうな新採点基準で、R8対策のRPGをプレイ開始です。