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【過去問神話の崩壊】Ⅳ以外本気で採点しているのかすら怪しいレベル

Web上で7,044名に一斉通知された開示スコアは、当の合格者でさえ首を傾げる「謎採点」。「もうⅠ~Ⅲは採点すらしなくて良くね?」とするネットの疑問の答をサーチします。

①R7「事例Ⅰ~Ⅲ」で点差はつかない?

R7「事例Ⅰ~Ⅲ」の試験問題は、基礎的な対応力があれば誰でも一定の記述ができる内容となり、上位層と下位層の得点差が極端に縮まりました。

過去問演習で培った「型」やテクニックによる差別化が機能せず、受験者全員が団子状態の中で僅かなミスが命取りになる事態が予想以上の早さでやってきます。

②基準不明の「謎採点」が与える衝撃

得点差がつかない問題構成に加え、論理的な整合性よりも採点官の主観や、文脈を無視した特定キーワードの有無で加点した疑いが強まっています。

従来のキーワード採点対策すら通用せず、試験後の手応えと実際の開示得点が大きく乖離する「謎採点」が、合否の納得感を奪っています。

③合格者⇔不合格者の実力差がゼロに

事例Ⅰ~Ⅲに関する限り、合格者と翌年再受験を余儀なくされた者との間に、解答プロセスや記述能力における本質的な実力差は存在しません。

合否を分けたのは圧倒的な実力ではなく、その年の不透明な採点傾向に偶然合致したか否かという「運」の要素が極めて大きくなっています。

④「過去問神話が崩壊」し、カオス試験に

受験機関や講師を含め、現在の試験において「具体的に何を書けば確実に合格点を取れるのか」を明確に定義できる者は、もはや誰もおらず、そもそも来年の採点基準はまた変わります。

過去問分析に基づく「模範解答」は意味をなさず、このまま既存の勉強を続けると羅針盤を持たないまま、暗闇の中で正解を探し続ける消耗戦に突入します。

【過去問神話の崩壊】Ⅳ以外本気で採点しているのかすら怪しいレベル

事前合格予想1,300名すら下回る意地悪さ+そのガチャ採点で、不合格者たち本人すらもう苦笑いするしかない事態。そこでまんまと誘導される「Ⅳ偏重しすぎの2年目ムダ勉」のリスクを避けます。

Step-1:Ⅳボーナスの長続きはない~計算偏重からの脱却

①R6~R7と2年続いた計算ボーナス

R2からのNPV難化、R4からの簿記1級意思決定出題が始まり、R6に続きR7では2年連続となる「事例Ⅳ計算問題大ボーナス」合格が乱発されました。

しかしこの変化に対応できなければ合格が難しくなる一方、受験者全員が同じような教材を使う「事例Ⅳ」においてR7のような計算問題で大差をつける作問も難しく、試験委員にはR8以降はまた違った形で点差をつける工夫が求められます。

②R8以降の「Ⅳ」難化の方向性

R8以降の「Ⅳ」が引き続き点差をつけようとすると、計算結果以外にその原因が外部環境にあるのか内部要因にあるのかを特定し、具体的な改善策まで提案させる作問にシフトします。

第1問の経営分析で指摘した課題が第2問以降の投資判断や資金繰り作問の前提になると考え、普段から設問全体をひとつのストーリーとして捉える視点を持ったトレーニングが欠かせません。

③1級意思決定会計レベルの準備とⅣ過去問対応

TAC「事例Ⅳの解き方」などの良質な基礎問題集で計算手順を身体に覚え込ませたら、早めに「1級意思決定会計計算問題集」などの診断士対策以外の教材を使い、実戦的な対応力を養います。

間違えた箇所は単に正解を見て終わらせるのではなく、なぜ読み間違えたかを言語化して「ミスノート」に記録し、同じ失敗を繰り返さない仕組みを作ります。

R7「Ⅳ」の計算問題採点は、最初に計算結果一致で加点し、次に計算過程でさらに加点?との声が。まず計算結果が合わないと加点はなかった模様です。

Step-2:「事例Ⅰ~Ⅲ」は加点狙いよりミス回避

①加点の基本は本来シンプル

部分点の積み上げを狙ってキーワードを羅列しても点数が伸び悩むため、答案全体が一貫した論理でつながっているかを評価する定性的な加点への対策が不可欠です。

診断士として一貫性のある助言を行うためには、個々の設問をバラバラに解くのではなく、企業全体のあるべき姿から逆算して各設問の解答を構成します。

②加点の最大候補は「解答の一貫性」?

第1問で行うSWOT分析はその後の戦略提案の基礎となる重要な憲法のような存在なので、ここで挙げた強みや機会は必ず後の設問で活用しなければなりません。

もし強みを活かさない戦略や機会を無視した施策を提案してしまうと、論理が破綻しているとみなされて大幅な減点対象となるので注意が必要です。

③事例Ⅰ~Ⅲそれぞれの合格答案

事例Iでは組織構造と戦略の整合性を、事例IIではターゲット顧客と提供価値の一致を、事例IIIではQCDのバランスを意識して解答を組み立てます。

それぞれの事例で求められる論理の型を身につけることで、どのような変化球の出題があっても大崩れせずに合格ラインの60点を確保できます。

どんな「謎採点」でも共通するのが、ポンコツEBAのようなベテ向け超絶理論を避け、ごく基本を事例に当てはめ実践する課題解決力。R7の「事例Ⅰ~Ⅲで加点はない」メッセージは、しつこく粘つくクソベテ退治に絶好です。

Step-3:「2次」偏重や「Ⅳ」全賭けを避ける学習ポートフォリオへ

①力の落ちない「Ⅳ」は早めの基礎固め

限られた学習時間を有効に使うために全科目を均等に勉強するのではなく、時期によって重点科目を変えるポートフォリオ学習という考え方を導入します。

試験半年前までは習得に時間がかかる事例IVに集中投資し、直前期には安定して得点できる事例IからIIIの論理トレーニングに比重を移してリスクを分散します。

②限られた経営資源~80分を活かすタイパ学習

試験本番の80分ですべての問題を完答することは不可能に近いので、開始直後の2分間で全体を見渡して解ける問題と捨てる問題を瞬時に判断します。

難問に時間を使いすぎて取れるはずの基本問題を落とすことが最大の敗因となるため、5分考えて方針が立たない問題は勇気を持って見送る決断が必要です。

③「Ⅰ~Ⅳ」全て失敗しないメンタルタフネス

試験当日に想定外の難問が出題されて頭が真っ白になっても、深呼吸をして「自分が解けない問題は周りも解けない」と言い聞かせることで冷静さを取り戻せます。

失敗した科目のことを悔やんでも結果は変わらないので、休み時間には気持ちを切り替えて次の科目の準備に全神経を集中させることが合格への鍵です。

メンタルタフネスとは、困難やストレスに直面しても、ネガティブな感情に流されず、目標達成に向けて冷静かつ効果的な行動をとり続けられる精神的な強さや能力を指す。一度や二度のガチャ落選で冷や汗一つかかないメンタルタフネス(胆力)の時代もやってきます。

今日のまとめ

Q
生成AIをこうやって使い、常に慌てず次の先手を考える習慣が付くと、このクソガチャ試験に一度二度落とされる程度では冷や汗一つかかない胆力がつく。おベテは同友館ヨイショのノウハウ踊りをするから嫌われる訳で、クジにめげないタフネス人材は次の試験委員に好感される。
A

「事例Ⅰ~Ⅲを本当に採点しているかすら怪しい謎採点」にする狙いは、過去問神話を掲げる受験産業の排除に他ならない。そこで私なら実務で役立つスキルを選んで鍛え、「よければ次回で合格してやってもいいぜ」位の胆力で臨みます。

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