数ある口述試験失敗談に共通するのは、「想定問答の丸暗記に終始し」「それを夢中で答えた結果」「試験官にツッコミされて頭が真っ白」。そこで想定問答丸暗記を全く不要にする賢い口述対策を、1/5から5回シリーズでお送りします。

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【受験産業の手先】診断士1,000時間合格説の嘘を見破るAI

来年の学習計画を作る際、つい気になるのが診断士合格には1,000時間必要!と言い張る受験産業の手先。だが1,000時間勉しても必ず8割落とされるガチャ試験では、勉強時間を目標すること自体がムダと、AIに反論してもらいます。

参考:1,000時間合格説とは
試験委員が手を変え品を変え合格時短を図る当試験において、週20時間×50週の勉強が必要と言い張る。つまり抱えた専任講師を通年稼働するためにスクールが作った虚像であるが、「2次」は何をやっても8割落とされるガチャだから、1,000時間勉強しても8割落ちる。

①生存者バイアスの罠

運良く合格できた「生存者」のログのみを信じ、同じ時間を費やせば自分も攻略できると考えるのは、データ分析として非常に危険な誤解です。

その背後には、同じ1,000時間を費やしてもゲームオーバーとなった、8割もの「脱落者」のデータが隠されている現実を直視します。

②「確実な合格」という幻の商品

この試験(クエスト)に「絶対の攻略ルート」は存在しないにも関わらず、受験生の不安につけ込み「安心」を高額で販売するのは不誠実な商法です。

模範解答のない世界で必要なのは暗記量ではなく現場対応力です。思考停止のまま時間を費やしても、合格という成果には結びつきません。

③個体差を無視した「平均値」

初期ステータスもスキルも異なる受験生に対し、一律に「1,000時間」のレベル上げを強要するのは、個々の強みを殺す非効率な主張です。

試験委員が求めているのは、限られた資源で最大の成果を出せる「効率化のプロ」であり、思考停止で長時間のプレイを続ける人材ではありません。

④手段と目的のすり替わり

「プレイ時間(学習時間)」はコスト(手段)に過ぎないにも関わらず、それを積み上げること自体をゴール(目的)と錯覚するのは致命的な誤りです。

重要なのは「費やした時間」ではなく「成果」のみです。ここを履き違えると、いつまでも合格レベルに達せず多年度受験の迷宮を彷徨います。

【受験産業の手先】診断士1,000時間合格説の嘘を見破るAI

本来手段であるべき1,000時間勉を目標にするのは自由でも、それをやっても2次合格率は2割に収斂。そこで受験産業の手先の誤った主張を【AIを使って全否定】し、真逆のポートフォリオを作って不合格リスクをゼロにしような。

1. 「生存者バイアス」による不合格リスク(ガチャ要素)の隠蔽

これが最大の矛盾です。当該記事は「合格体験記」という勝者のデータのみを分析しています。ここには「1,000時間勉強したが不合格だった」という多数派8割の敗者のデータが欠落しています。 我々の試験は相対評価(実質的な競争試験)であり、合格率は約2割です。つまり「1,000時間勉強した層」の中から8割が落とされる事実を、この記事は平均値の議論にすり替えて隠しています。

努力量で合否が決まるのではなく、あくまで「当日のパフォーマンス(適合度)」で決まる「運ゲー」「ガチャ」的側面(不確実性)を意図的に隠し、「時間は裏切らない」という受験産業にとって都合の良い物語を作り上げています。

2. 「確実な合格」という存在しない商品の販売

記事内では「確実に合格したいなら1,000時間」という他者の発言を引用し、肯定的に扱っています。しかし、これから直面する2次試験を「確実」にするのは上位5%に限られます。

模範解答を公表しないのは、画一的な正解ではなく、論理的思考力を問うているからです。1,000時間かけて知識を詰め込んでも、当日の事例企業の状況に応じた助言ができなければ不合格です。逆に、300時間でも本質を突ければ合格させます。「時間をかければ確実性が増す」という主張は、不確実な試験に対して高額な「安心」を売りたい受験産業に都合の良い論理そのものです。

3. 「効率性」という診断士の核心能力の否定

記事は「短時間合格者もいるが、平均は1,000時間」として、長時間学習を正当化しています。しかし、中小企業の経営支援において最も重要なのは「限られたリソース(時間・金)で最大の成果を出すこと」です。

そこで試験主催者は、膨大な時間をかけて暗記した受験生よりも、短時間で要領よく合格レベルに達した受験生の方に、コンサルタントとしての適性を感じます。1,000時間という「非効率な平均値」があたかも正解であるように言い散らかす行為は、試験が求める「効率化・改善のプロ」という人材像と真っ向から矛盾します。

4. 個体差を無視した「平均値」の暴威

記事中のデータでも、200時間で受かる人もいれば4,000時間かかる人もいると認めています。それほど標準偏差(バラつき)が大きいデータにおいて、平均値を目標に据えることは統計的に無意味です。

財務のプロや経営経験者であれば本来200時間で済むところを、「1,000時間勉強しないと不安」と思わせることで、不要な講義や答練を受講させようとする意図が見え隠れします。個々のバックグラウンドを無視し、一律のカリキュラムに押し込めることは、多様な人材を求める試験委員の意図に反します。

5. 「手段」の「目的化」への誘導

記事は「勉強時間」という手段の多寡ばかりを論じていますが、試験委員が評価するのは「解答の質」という成果のみです。 「1,000時間勉強すること」を目的にした受験生は、机に座っているだけで勉強した気になり、思考の質を高める訓練を怠りがちです。

受験産業は「カリキュラムを消化させること(時間の消費)」で利益を得ますが、この試験は「思考の深さ」を求めています。この時間の多寡に固執する姿勢こそが、いつまでも合格レベル(質の向上)に達しない「多年度受験生」を生み出す元凶であり、合格への最大の阻害要因となっているのです。

今日のまとめ

Q
生成AIの強みでもあり弱点でもあるのは、そのプロンプトに従い相手に迎合し、さももっともらしく虚実構わず述べること。そこで「何か正解を探そう」とネットや動画を読み漁るのを止め、自ら考え仮説を立ててPDCAスパイラルする、AIへのプロンプト力を磨く手段に試験を使うと正解。
A

こらこら、すぐそう勝手に決めつけるから、何年自慢させても隣のおじオバ。そうでなく不確実性ばかりが増すデジタルなAI時代では、常に真逆の2つの説を立て、自分の頭で考えて間違っている方を落とすことが正解です。

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