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【今年最後の3連休スペシャル】答案回収業者のジレンマ~指導力が強くなるとFラン化

よせばよいのに隣の同友館が暗躍するほど、答案同質化が進み2割ガチャになる試験。ではなぜベテスクールの合格率まで2割に収斂するのか、そのジレンマをからかいます。

①答案回収技術の向上

前年合格答案が大量回収・共有され、“正解に寄せれば合格できる”という錯覚が広がる。
再現コンテストや割引特典で受験者を惹きつけ、依存行動が加速する。

②正解を教えてもらえる強み

与えられた模範解答を模倣するだけで体裁が整い、短期的には安心感が得られる。
しかし受験者は思考せず“点の取り方”だけを学び、自走力を失っていく。

③そこに寄せると8割落ちる弱み

多数派が同じ型に流れ込むため差がつかず、採点基準更新により一斉に狙い撃たれる。
課金しても、自分の頭で書けない答案は“問題解決能力ゼロ”と評価され不合格に沈む。

④合格後の活躍で問われるスキル

合格の決め手は、未知の事象に対して考え・判断し・アドリブで提案する力である。
実務能力を測る試験である以上、課金依存ではなく自走と創造が合格の本質。

【今年最後の3連休スペシャル】答案回収業者のジレンマ~指導力が強くなるとFラン化

つよつよ指導のベテスクールに課金しても合格期待値は2割に収斂。理由は試験委員が狙い撃つことと、指導力が高いと試験合格目当てのFランが集まり補習校化するトレードオフです。

そこで単に合格目当てならどのルートでも確率2割で受かるワンチャン試験。30万円課金で後悔しない、あなたのチョイスを後押しします。

Step-1:答案回収業者の強み3選

①試験の2割合格にかけては有効

前年合格答案は因果の言い回しや施策枠組みが整っているため、その構成を模倣すると、書き出しの迷いや答案骨子の不安が一気に軽減されます。

特に初学者は「何を書けばよいか」を知らない状態から抜け出せるため、成功例の模倣が効率的改善につながると信じやすく、安心感が強まります。

②課金分だけ教えてもらえる

完成答案を前提に学べると、与件読解で迷っても「この方向に寄せれば正しい」という道しるべが明確となり、短期で得点増を実感しやすくなります。

短期合格を望む受験生と効率性を提供したい業者の利害が一致し、「教えてもらえる」環境が快適さを生んで依存度を高める構造が生まれます。

③何やっても2割になるので好みを選べる

合格率20%という構造上、前年の構造が似た年には模倣答案でも必要十分な評価を得る場合があり、偶発的成功が「正しい学習法」と誤解されやすいです。

SNSで「寄せて受かった」事例が語られるほど模倣学習は強化され、成功体験の属人的理由(運要素)が見えにくくなります。

事例第1問でSWOTや3Cばかり練習する割に、答案回収業者の末路をSWOTする発想は過去になかった。これは来年も生成AIの大活躍に期待です。

Step-2:答案回収業者の弱み3選

①後講釈なら猫でもできる

後講釈で作られる解説は知識の当てはめに偏りやすく、与件固有の背景理解や因果整理が浅くても、それらしい答案に見えてしまう危うさがあります。

その結果、本番で設問構造が変わった場合に与件の本質に踏み込めず、同じ型を当てはめるだけの答案となり、評価が伸び悩みます。

②1人が10数校に出すので同質化

同一再現答案が複数サービスを通じて拡散すると、似た構成・似た語句が大量に流通し、採点者からは区別がつきにくくなります。

その結果、全員が横並びの得点になってしまい、本来の実力差が表れず上位20%へ割り込む余地が失われ、不利な競争環境が生じます。

③致命的な欠点がヘタクソ国語

文章指導が弱い状態でテンプレを真似ると「理由の列挙」中心となり、主語述語や因果の一貫性が崩れて評価者に意図が伝わらないリスクがあります。

一読して文脈が追えない答案は採点者の負担が増え、内容が正しくても得点が付かないため、再現性のある合格力につながりません。

人並みの国語力さえあれば、スクール答案のおかしさ・ヘタクソさにすぐ気づく。つい何年もスクールで時間をムダ使いすると文がベテ化し、人生までムダにするので気を付けます。

Step-3:合格後の活躍には問題解決・自走・アドリブ能力

①問題解決力

実務では現場情報から課題を見立て、仮説を立てて施策を設計する問題解決力が必須であり、模倣中心の学習ではその基礎体力が育ちません。
例えば収益悪化の背景が「価格競争」か「顧客離反」かを誤ると、課題設定がずれ、助言効果が出ないという実害に直結します。

②自走力

自ら情報を集め、仮説検証を進める自走力がなければ、クライアントは安心して任せられず、提案の実行フェーズで停滞しやすくなります。
「正解を教えてもらう前提」が染みつくと議論の主体になれず、実務補習やコンサル現場で動けない弱点が露呈します。

③アドリブ能力

現場では予期せぬ変更が常であり、与件を読み替えて答えを出し直すアドリブ能力がなければ、実行支援フェーズで成果が出ません。
試験でも新テーマが出題されるため、固定化した枠組みに頼ると対応力が欠如し、合格後の活躍が難しくなります。

俗にノマドと言われる、都心のカフェに良く居る「意識高い系」の会話を漏れ聞くと、「自分の言葉で考えている」のは伝わる。そうでないFランが殺到・滞留するのが今のスクールの悩みの種です。

今日のまとめ

Q
イマドキカフェでネット会議は迷惑だから、ノマドを褒める気はない。でも自力で稼ぐため、自分で考え、自分で動く力には、隣の自称ゆるふわぬるま湯系万年合格自慢おじオバは頭を下げて学ぶべき。
A

この試験はふぞさえ2割で受かるガチャだから、指導力の強いベテスクールへの30万円課金もあって良い。ところがスクール側にすると、指導力が高いほど本来合格実力外のFランが集まるジレンマなのです。

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