【EBA合格体験記】1次5回で2次1回。狙いは「事例Ⅰ~Ⅲ」の確実A評価~Y.K様

「2次」は「1次」より難しい!!

難しく感じる最大の理由は、①80分では解けない文章量だから。他にも②過去問の答えを暗記すると逆効果東京地区の若番受験者を狙い撃ち ④立教大のお子ちゃま机は試験に不向きなど、合格阻害要因の噂に事欠きません。

さらに、⑤「!」を多用しないとブログも書けないスクールの国語力では、何年やっても8割ドボン。こんな噂で賑わう理由は、

当試験では強い断定や、マイノウハウを周囲に押し付ける行為は、出題側に疎まれる。

そこで断定を避けつつ、「1次」の難しさをどう越えて、「2次」をどう1回で通過するか。それを体験記の最後で提案いただいたのが、今日のY.K様です。それではよろしくお願いします。

【EBA合格体験記】1次5回で2次1回。狙いは「事例Ⅰ~Ⅲ」の確実A評価~Y.K様

1⃣診断士に挑戦した理由・きっかけ

税理士として独立開業しようと考えていた際に、士業向けの「開業セミナー」に参加しました。そのセミナーの講師の先生が中小企業診断士だったのです。その時に自分で中小企業診断士になればいいのではと考えました。

中小企業診断士という資格は昭和の終わりごろ信用金庫に勤務していた時、上司が信用金庫から中小企業大学校に派遣されて資格を取得した話を聞いていたので、中小企業大学校に半年だけ通ってみようと募集要項を調べてみると、試験制度が変わったのか現在は一次試験に合格しないと中小企業大学校に応募できないことがわかり、まずは一次試験合格を目指そうと思ったのがきっかけです。

(年齢) 55歳

2⃣学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目、「1次」科目別点数(合格年)

保有資格 税理士

得意科目 経済学・経済政策 財務会計 
不得意科目 運営管理 経営情報システム

「1次」 科目別点数
経済学・経済政策 64点
財務・会計 72点
企業経営理論 64点
運営管理 54点
経営法務 48点(得点調整後)
経営情報システム 60点
中小企業経営・政策 67点
合計 429点

3⃣学習スタイルとそのメリット・デメリット

学習スタイルは予備校通学です。通信だと途中で挫折していたと思います。予備校までの通学時間がそんなにかからなかったのでデメリットはないです。

4⃣2次筆記合格までの受験回数、学習時間とその作り方

科目難化の影響を受け「1次」を5回。「2次」は1回の「2次ストレート」。

「1次」通過に5回要したのは、1~3回目で科目免除制度を利用したため難化していた情報システムの失点を得意科目でカバーできなかったのが最大の原因です。4回目は家庭の事情のため勉強せず受験。 1回目~4回目までの情報システムはいずれも48点と天敵ともいえる存在でした。

学習時間は週末に予備校の講義を受講。平日の夜に2~3時間復習をするというパターンでした。

5⃣2次筆記合格までの学習法

「2次」対策は「1次」合格発表後のスロースタート。対策を絞り込みスクール教材を中心に。

今年の1次試験で天敵の情報システムに雪辱し、ようやく2次試験の受験に進めそうでしたが法務のマークミスなどが気になり、お盆休みもあり、なかなか2次の勉強の開始をする気にならなかったのですが、9月の1次試験の合格通知がきてから、ようやくやる気もでてきてEBAの2次基本テキスト・理論チェックテストの復習を週末の予想問題演習に参加しながらこなしていました。

過去問も解いてみようと思い「ふぞろいシリーズ」10年分、某予備校の過去問題集も10年分
プレミアム価格で揃えていましたが、正解が発表されていない2次試験においては、残り日数から考えてやらない方がいいと判断し、EBAの2次教材だけをやりました。

直前2週間はEBAから返却された採点答案・EBAアセスメントシート・解答解説をみながら考え方の軌道修正と不足知識の再確認を行い本番に備えました。江口先生の某予備校時代に与えられた課題の「100字訓練」は1月~9月まで続けていました。

6⃣学習時・試験当日のエピソード

1次試験の会場が立教大学だったのですが、冷房が効きすぎていて私はすぐに上着を着ましたが、後ろの席のお姉さんは薄手の半袖だったので「寒くないのかなあ」と思っていましたが、二日目の法務の開始前、なぜかお姉さんの挙動がおかしくなり、試験監督をよんで「吐きそうです!」と 多分前日の寒さで体調を崩されたのだと思いますが。試験中にトラブルが起きたらどうしようと不安なまま法務の試験が始まってしまいました。

7⃣これから合格を目指す方へのアドバイス

「1次試験」は7科目で420点を取るように作問されています。科目免除を使えば勉強の負担は軽くなりますが、受験科目の中に地雷科目が入った場合は挽回するのが厳しいです。7科目受験をお勧めします。

「2次試験」も同じく4事例で240点が合格基準です。過去問でもある程度正解がわかり、対策が取りやすそうにみえる事例Ⅳに時間を取りがちですが、事例Ⅰ~ⅢでいずれもA評価をとるのが、2次試験突破の鍵だと思います。

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試験の進化は待ったなしです。

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