「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【こんな所に最新仮説】Ⅳから入って、Ⅰ→Ⅱ→Ⅲ

200%が考える、ベストなお盆の過ごし方

①8/8~週で情報収集。何がベストか考える
お盆は一休みして、8/15〜22のどこかで学習再開
③正解のある「Ⅳ」は先攻有利、今年の「Ⅰ〜Ⅲ」は後出し有利
→「Ⅳ」はエクセル解きで安定60点へ。「Ⅰ〜Ⅲ」は答案を見せっこする仲間を決める

マスト:「2次」では学習時間記録の狙いを変える
×スキマ時間でコツコツ積み上げ←「1次」暗記型
○特定事例に偏らず、瞬発的に思考を切り替え
Ⅰ〜Ⅲの学習時間は極力揃え、ⅣはMax4割使う目安

キビキビ動き、学習時間が短いほど高評価になる試験。マス目に盛ったキーワードの数をダラダラ数える「長時間学習」は、最初っから要らない子な。

そこで過去問では「Ⅰ」をR3→R2→R1と遡るタテ解きR3をⅠ→Ⅱ→Ⅲとヨコ解きするかのチョイスが最初のセンスに。事例の二つ名=自分の言葉であだ名をつけるのがコツです。

事例Ⅰ:ムキになるほどヘタクソ国語
「Ⅰ」で留意するのは、与件文の意味不明な国語に惑わされ、答案まで小難しく書くベテのクセを避けること。そうでなく、難しいことを猫でもわかる簡単さで説明するのが診断士です。(100字)
参考記事はこちら
事例Ⅱ:知識不要のダナドコゲーム
80分の時間制約を外し、Wordで推敲すると9,000人全員の答が一つに揃ってしまう。民間主導のマーケを国家試験にするのは難題とは言え、学べる知識がゼロ以下であるのは覚悟します。(100字)
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事例Ⅲ:決めつけお化けのパターン禁止
ホワイトカラー中心の受験層に対し、近年の「Ⅲ」は難化させすぎ。すると結論を決めつけてくるパターンお化けが出没しますが、採点係は結論ではなく思考プロセスに加点します。(100字)
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今日のまとめ

Q
ほう、「2次」過去問は「Ⅳ」だけ先に仕上げるのが良く、次に「Ⅰ→Ⅱ→Ⅲ」のキャラの違いに注意して解き進む。その手順+留意点を100字で述べやがれ。
A

手順は直近5年の過去問を解くなら「Ⅰ」をR3→R2→R1の順に事例タテ解きが良く、事例毎のキャラが一目でわかる。留意点は時間切れを避ける計画性と、中盤以降はヨコ解きに変えて思考の切り替え力を高めておくこと。(100字)

この12週間をどう使うかは自分次第で、その使い方で当選率が2割⇔5割に変わる。そしてR4「Ⅰ〜Ⅲ」は環境変化の後攻有利。過去問を闇雲に解くよりどのteamで誰と答案見せっこするか。それが試験当落上のプラスになるぜ。(100字)