「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【2023年度学習計画】1次300+2次150h=3月スタート週15計450時間が目安

所要1,000h説崩壊:「1次」易化はイイトコだらけ

①一昔前に合格=1,000h必要とされたのは講師を通年稼働(50週×20h)させる受験校の事情であり、②「1次」易化もあいまって、③ダラダラ長時間→キビキビ短時間450h当選説に脚光が。(100字)

「1次」易化の利点:所要1,000→450hに大幅時短
①H30までの1次=落とすため、R1以降=受からせる試験に変わり、②テキストや講義を減らす過去問先行が有利と知られ、③1次の勢いで2次に乗り込む初学勢を好んで採用へ。(100字)
※H30以前の難関「1次」の時代は、スクール通学の受講+予復習で週10h使ってしまい、週20h学習しないと過去問演習不足で落ちる事実が明確でした

かつての1,000h目安が半分以下の450hで十分受かる。そこで「1次」知識の収穫逓増を早期実現する、3大チートを紹介します。

①スタディングの優位性=「2次」に役立つ「1次」学習(論点や知識がスッと出る点)で、②優れた動画解説やスキマ時間の活用に加え、③近年は合格自慢を控える姿勢が主催側から高評価。(100字)

合格体験記でS社を一言でも褒めると、情弱扱いで袋叩きに。その結果、自慢を控える→受かりやすい状態が「瓢箪から駒」「棚ぼた」戦略です。

【スタディングが自慢されないパラドックス】
①S社のブランドイメージ=自称口コミ広告(ステマ)
②S社を褒める→ステマ情弱扱い→自慢を控える
③近年は自慢を控え、音声講義=「2次」有利と定着へ

答を覚える勉強法→機会費用との比較を
①「1次」は同論点を反復出題し、②今年の誤答選択肢が来年の正解になるので論点別の回転が有効ながら、③最初から論点別→「2次」で訊かれる論点想起力が低ノウ化する弱点が。(100字)

【過去マスを回せば受かる!の大はしゃぎ】
その事実に変わりはないが、論点別の過去問偏重で答を覚えてしまうデメリットをわかってない。視野が狭い方のステマ扱いです。

答案を隣と揃えて受かる「2次」。隣のレベルを知るのが大切
①過去マス自慢が何かヘンだと知ると、②スクール系が使うTAC正答率の優位性に気が付き、③ABを当て・Cで悩んで・DEを捨てることで「2次」スコアUP直結に。(100字)

【ド苦学?スクール? 今はそれよりネットワークへ】
隣より良い答案を書きたがるからベテになり、世間知らずが過ぎて視野が狭いとふぞ扱い。そのどちらとも違う方向に「1次」対策は進化します。

今日のまとめ

【「2次」確実当選上のマストは、隣りがどれだけデキるか】
その上で最優先するマスト→「経営」「財務」の正答率ランク。その他の重要性はグッと落ち、「2次」当落を左右する上では極端にはどうでも良いです。

Q
以前は1,000h使わないと受からなかった当試験は、450hあれば十分スト合格へ。すると年内でなく年明けスタートできて、【最新年度の過去問集】を真っ先に解ける。それが合格までの時間が年々短縮する最大の理由?
A

そこで、「2次」当選率を左右する「経営」「財務」はTAC正答率を最初に使う。その他の論点をスタディング⇔過去マスのどちらで補うかは、あなたのセンス次第です。