事例Ⅱは当意即妙
意 味: その場その場に応じて機転をきかすこと。また、その場の雰囲気に合わせて、すぐさま気のきいた言動をすること。
事例Ⅰが明鏡止水とするなら、事例Ⅱは当意即妙。相手(試験委員)の言い分にただ頷ずくだけでは物足りず、散らかった根拠を整理し、
ではこうしたらいかがでしょう?
と当意即妙に提案する所までが解答要求範囲。
【5年前の2次】過去記事使って「事例Ⅰ」
今日のまとめ
後で解いてみるとわかるのですけど、「事例Ⅱ」は解いて楽しい。
- 実在企業のモデルがあるとされる。
- 一企業の枠を超え、商店会や町おこしに携われる。
- そこでは奇手妙手でなく、4P、STPなどごく基本のマーケティング知識が問われる。
- だが、ちゃんと実力通りに点差が開く工夫あり。
「事例Ⅱ」は解いて楽しい。でもつい楽しくて、気づいたら石の上に2年3年・・な事態は避けたい。だって、机上の勉強(Off-JT)も大事だけど、実際のビジネスの現場(OJT)の方こそリアルで最新なのだから。