「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【過去問RTA 情報④】「情報」は早く・楽しく・幅広く / 開発方法論他39マーク

猫も杓子もデジタルな時代、「情報」は学んで楽しく、すぐに役立つ。そのIT技術発展の裏にある、作問技術の進化が見逃せません。

Q
過去問と同じ問題を繰り返し出し、さらに過去の誤答選択肢がそのまま今年の正解になりやすい「情報」。過去問と違う所ばかり問われて苦手化しがちな「法務」とは、超真逆のイージーモード?
A

いえ、ネットでそんな舐めプをすると狙い撃たれて8割ショボンに。そうでなく初見知識も当てやすくする、試験委員の配慮に感謝すべきです。

初見知識でも当てやすい出題形式。例題R5再試験第8問では正解〇cdが簡単なので、abの知識がなくても正解〇オに。

【過去問RTA 情報④】「情報」は早く・楽しく・幅広く / クラウドその他43マーク

そこで、こわくないので最初に過去問を解いてみる。そんなすばしっこい学習アプローチの元になったのが、アジャイル開発です。

開発モデル

以下に収録した24マークが目指すのは、本職SEの本気の知識を試すのでなく、ド素人がうっすら思い出せる程度の教育。そこで同じ問題や同じ選択肢が何度も出るので、どんなものかを確認です。

アジャイル

ソフトウェア開発についてご存じの方であれば、「アジャイル開発」という言葉を聞いたことがあると思います。
アジャイル(Agile)という英単語は「機敏な、すばしっこい」という意味で、世の中の変化が激しく不確実性も高いと言われる昨今において、アジャイル開発は重要な手法としてDX白書などでも大きく取り上げられています。
出典:ここからアプリ

開発モデルその他

モデリング技法

テスト

評価・進捗

統計・ガイドライン

統計・ガイドラインとは伝統的に、SEに100点を取らせないための超難関出題ゾーンです。近年の作問技術進化により正答率コントロールの精度が上がり、超難問の出題は減少しました。

ガイドライン

統計

今日のまとめ

Q
意地悪捨て問DEランクの統計を除き、過去問と同じ問題ばかりで、早く・楽しく・幅広く学べる診断士の「情報」。この4回シリーズ全145マークでITをスッキリ得意化しました。
A

作問採点が毎年変わる「2次」と異なり、少しの工夫で楽しく学べるのが「1次」の特徴。そして2次スト合格への備えなら、【過去問と同じ出題がない】次の「法務」に注目です。