「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【過去問RTA 経済①】企業・消費者行動32マーク / 傾きと接線

どうすればAIより先にミライが当たる?そこで用意したのが、今日の傾き&接線(企業&消費者行動)32マークです。

Q
「経済学」といえば大学1年の教養課程でちょろっと学んだ程度。そんなボクでも過去問5+1年分を7日で解けますか?
A

もちろん。ですが真面目腐って教える大学のくだらぬ講義より、試験のタイムリミットを活かして結果をさっさと出す。それがイマの試験の解き方です。

デキる高得点組の手口をみんなで持ち寄り工夫するのが、試験の解き方。特に【易しく解ける工夫たっぷり】の「経済」は、7日あればお釣りが来ます。

①見かけが同じグラフを並べる②正解を先に見てよいので素早く正文化③一問ずつ一言メモして2回転目に
目的: 経済学の論点を系統的に学び、関連する問題をグループ化して効率的に理解を深める。誤答選択肢に隠された重要な学習ポイントを見つけ出し、理解を深める。短期間での効率的な理解と記憶の定着を図る。
方法: 論点別に問題を並べ、過去5年分の問題を解くことで、同じ論点に関連するグラフや問題パターンを繰り返し学習し、記憶に定着しやすくなります。特に「経済」では特定の論点が同じグラフを用いるため、グラフのパターンを覚えるこの方法が有効です。正解だけにとらわれず、他の選択肢のどこが間違っているのかを見ることで、テキストの重要論点を特定できる。これらの間違いやすいポイントは次年度の試験に出題される可能性が高いため、このアプローチにより、試験の傾向と対策を同時に学ぶことができます。とにかく素早く問題を解き進め、不確かな部分はメモを残します。問題集の2周目では1周目に残したメモを参照しながら、理解不足の部分を重点的に学習することで、まず全体像を把握した上で詳細な理解を深め、効率的に学習内容を身につけることができます。

【過去問RTA 経済①】企業・消費者行動33マーク / 傾きと接線

過去問と同じ問題しか出ない「運営」「経済」に限れば、同業D社の答を完全にマスターするお勉強法でも60点は軽く超えてくる。ではなぜ同じ人類と思えぬ差がつくかを実証するのが、今日の33マークな。

企業行動

診断士のミクロ企業行動では、左側のグラフで損益分岐・操業停止点の意味を知るまでが大事。右グラフの当生産量曲線はここ2年連続出題されており、今後も出題されそうです。

供給関数

生産関数

等産出量曲線

消費者行動

消費者行動では、まず2財の効用→無差別曲線→予算制約線→スルツキー分解までで一区切り。次にY軸を価格に変えて需要曲線の導出と価格弾力性までがワンセットで出題されます。

効用&予算制約線

スルツキー分解

需要関数&価格弾力性

所得弾力性

今日のまとめ

Q
企業行動・消費者行動で学ぶ「傾きグラフ」とは、その傾向や変化の度合いを教えてくれる。そしてこの33マークを得意化すると、今年の試験で何が出るかも予測可能に?
A

そう、ただし「2次」でヤマを張った所でカスリもしない。それより大事なのは、誤答選択肢の言い回しに早く慣れ、生成AIのように文章を後方予測することです。