「1次」対策→ビジネススクール化
「2次」対策→ダブルループ化
「経済学」基本講義がスタートし、ウンウン唸った1週間も、日曜までくるとほっこり休息タイム。そういえば、
ミクロを学ぶ→自他の行動選択を合理的に説明できる。
マクロを学ぶ→合理的なミライを予測し先取りできる。
そうか、「経済」を学ぶチャンスなんて人生そうないぞ。そこで今日はほっこり、診断士「1次」を学ぶメリットと、「2次」で起きた変化のおさらいです。
ビジネス知識に四通八達+縦横無尽
「1次」:ビジネススクール化
「2次」:ダブルループ化
今日のまとめ
あとそう、ビジネススクール⇔診断士の違いがもう一つ。
- ビジネススクールのメリットは、周囲の生徒との相乗効果。
- 逆にここ2~3年、診断士試験は独学で合格させる傾向が強い。
でもこれ一時的な傾向であり、「1次」のビジネススクール化につれ、「2次」も再びスクール有利に変わります。だって「2次」の題意は、組織学習にあるから。そしてその時、
A:過去の成功体験やメソッド依存のシングルループ学習。
B:ビジネス知識に四通八達した者によるダブルループ学習。
C:いやいやオレは自力でイノベーション。完全独学。
A~Cいずれからでもバランス良く合格させるべく、時流に応じて採点基準を恣意的に操作。うん、やはり「2次」とは、よく作り込まれた試験の様です。