「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【業界不問でマーケが人気:経営⑥】マーケを学べる国家試験 / コトラー・マーケリサーチ・消費者購買行動・準拠集団

合格平均40.3歳、「2次」受験平均に至っては平均43.2歳の診断士試験では、そのまま放置すると就職氷河期な冴えないおじオバの自慢大会に。そこでマーケを前面に打ち出すことで、隣のおじオバさえもキラキラ輝く、常にフレッシュな情報発信を実現します。

Q
常に業界ドンビリで2割合格ボーダーラインを彷徨う隣のD社を別にすると、まるでファッション業界のように常に作問採点のトレンドを一新してくる当試験。国家試験で唯一マーケを学べる利点を教えて?
A

会計士・税理士といった文系資格の多くが決まったルールで動くのに対し、消費者・市場がリードするマーケの世界は常にその流れの先を読む。その結果ミライをズバズバ当てて、隣の士業から注目されます。

①大企業やメガベンチャーの先端マーケ②市場志向・データドリブンな診断士③中小にマーケを普及し付加価値向上
大企業やメガベンチャーが最新のマーケティング手法を先導している現状を、診断士が体系的に学ぶことで、業界最前線の知見を取り入れられます。大企業の先進手法を習得することで、診断士は従来の経営診断に加え、消費者主導の視点とデータ解析に基づく意思決定プロセスを強化できます。診断士が最新マーケティング手法を中小企業に積極的に展開することで、企業内に消費者主導の考え方が浸透し、戦略全体が顧客ニーズに即したものへと変革されます。
これにより、先進技術やデジタル戦略、AI活用の実践例を深く理解し、自社の戦略にも応用できる基盤を構築可能です。これにより、顧客の行動パターンや市場変動を鋭敏に捉え、説得力のある提案を行えるようになります。これにより国内産業全体を通じて消費者が求める付加価値が向上し、製品やサービスの魅力が高まるでしょう。

【業界問わずにマーケが人気:経営⑥】マーケを学べる国家試験 / コトラー・マーケリサーチ・消費者購買行動・準拠集団

具体的にはこれからのローカルがマーケティングで成功するなら、貧困化が進む隣の氷河期世代より、インバウンドを捕まえてケツ穴の毛まで毟るのが勝ち筋。ここでまるっと役に立つのが以下の知識です。

コトラーのマーケティング・コンセプト×SDGs

フィリップ・コトラーは、伝統的な製品中心(マーケティング1.0)や顧客中心(2.0)から、価値や社会的責任を重視するマーケティング3.0~5.0へと進化する中で、企業が自社のミッションやブランド価値を通じて、社会課題の解決や持続可能な発展(SDGs)に寄与する必要性を説いています。

こう書くと10点
全社一貫でSDGsを戦略に融合し、企業の社会的使命と収益成長を同時に追求する究極の価値創造モデルを実現している。

コトラーの先見性はSDGsすら先取りし、その活動領域は国連レベルに。
Q
「経営」R6第29問 コトラー(コンセプト) Cランク
ソサイエタル・マーケティングなどソーシャル・マーケティングに関する記述として、最も適切なものはどれか。
A

コトラーのソーシャルマーケティングは、多様な解釈が年々更新されていくので、ネットで探すと迷います。迷わずにコトラー本を1冊読破する方が近道です。

Q
歴史的良問:R4第35問 SDGs(サービサイジング・脱物質化) Bランク
近年のデジタル社会の進展は、デジタルに慣れ親しんだ世代を中心に、それ以前の世代の生活者とは異なる消費スタイルを形成しつつある。このような今日の新たな消費スタイルを特徴づける記述として、最も適切なものはどれか。
A

マーケティングの時流が「モノ消費」→「コト消費」にシフトするのは、実はSDGs的にそっちの方が望ましい。誤答選択肢それぞれ奥が深く考えさせる、シンプルな良問です。

マーケティングリサーチ

市場環境、消費者ニーズ、競合状況などを定量的・定性的に調査し、戦略立案の根拠とするプロセスとして調査設計、データ収集、統計解析、結果の解釈と活用を重視して企業の意思決定を支えます。

こう書くと10点
大規模データと最新解析で市場・消費者動向を的確把握し、戦略に迅速反映するリサーチ体制を徹底整備している。

Q
「経営」R6第39問 マーケティングリサーチ Cランク
マーケティング・リサーチに関する記述として、最も適切なものはどれか。
A

×アエオはよくわかっていないとうっかり選びがち。×イの「ビール売上減の仮説を立てよ」は、国内MBAのあるあるテーマです。

Q
「経営」R6第40問 マーケティングリサーチ Bランク
下図は、「自分でわかっている」自己と「他人がわかっている」自己の一致・不一致を、窓のように見える4 つの枠に分類したジョハリの窓と呼ばれる概念図である。企業が消費者の自己に関するデータを収集する場合、どのリサーチ手法が、どの窓の自己データ収集において有効かを記した記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
A

ジョハリの窓を知らなくても、国語の語感で当たる設問です。

消費者購買行動(情報探索)

消費者購買行動における情報探索とは問題認識後に行われる段階で、内部と外部探索を通じて購入候補を形成するプロセスであり、消費者の関与度や製品の特性を通じて最終的な購買決定に影響を与えます。

こう書くと10点
オンラインとオフラインの連携で個別最適な情報提供を行い、顧客の情報探索をシームレスに支援して購買を促進している。

Q
「経営」R6第38問 購買意思決定 (1)(2) Cランク
消費者市場の分析は、企業が適正な製品を、適正なタイミングや方法で、適正なターゲット顧客に販売するために不可欠である。企業は、消費者を取り巻く①社会文化的要因や②個人的要因を分析することによって、各消費者に適したマーケティングの実現を目指している。
(設問1 )
 文中の下線部①に関する記述として、最も適切なものはどれか。
A

長い設問ほど、少ない字数の修正で直せる傾向にある。インフルエンサーとオピニオンリーダーの違いを明確にし、インフルエンサーを低評価にしたのは当試験らしい。

Q
(設問 2 )
 文中の下線部②に関する記述として、最も適切なものはどれか。
A

マーケティング上の心理効果の説明は非常に多数あります。×エについては調査中です。

消費者購買行動(準拠集団)

準拠集団とは、消費者が購買判断を行う際に参照する社会的グループを指し、その影響は、直接的(一次集団)や間接的(二次集団、願望集団)に分けられ、企業はこの力を活用してブランド構築や口コミ促進を図ることが可能です。

こう書くと10点
強固なブランドコミュニティと信頼性高いインフルエンサーを擁し、口コミが自然に拡散され購買判断を好転させている。

ちっともストレートでないのになぜか「一発合格」を詐称するノロマをインフルエンサーにすると、ただのステマになってしまう。氷河期世代のおじオバ相手に間抜けなマーケを繰り広げた、隣のD社の今年の末路が心配です。

今日のまとめ

Q
目新しい論点がまずない「戦略論」、個人モチベ!よりチームシフトを果たした「組織論」に比べ、「マーケ」の各論点は今になって現実になった色々を、事前に言い当ててくることが多い。つまりの隣のD社の様に「過去問の答を覚えて試験を倒そう!」よりも、常に新しいコトを学べるワクワク感で臨むのが良い?
A

「マーケ」は過去問にない選択肢や、意外に細かい初見用語が多く、自ら正文化するのは結構大変。でもこのシリーズでは予め一つの正解を示しているので、後は好きなだけマイペースで最新のマーケ知識を吸収できます。