「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【事例Ⅱの想定読み】ソサエティ5.0がやってきた

デジタルマーケの時流に遅れたイワサキクニヒコ氏は、今年ここに目を付ける?

Society 5.0とは、AIやIoT、ロボット、ビッグデータなどの革新技術をあらゆる産業や社会に取り入れることにより実現する新たな未来社会の姿です。(中略)一部の先進国だけが成果を享受する社会でもありません。世界のあらゆるところで実現でき、誰もが快適で活力に満ちた質の高い生活を送ることができる新たな人間中心の社会です。
出典:経団連SDGs

ソサエティ5.0がやってきた【事例Ⅱの想定読み】

1⃣マーケティングの新常態(ニューノーマル)はどっちだ?

コロナ禍でZOOMがブームになると、いつでもどこでも情報が手に入り、誰もが「情報強者」になる時代に。すると時流は更に先を行き、「情報強者」だけでは勝てない事態がやってきます。

今までの情報社会では、人間が情報を解析することで価値が生まれてきました。Society 5.0では、膨大なビッグデータを人間の能力を超えたAIが解析し、その結果がロボットなどを通して人間にフィードバックされることで、これまでには出来なかった新たな価値が産業や社会にもたらされることになります。
出典:内閣府 科学技術政策 Society 5.0

簡単に言うと、情報を独占したりそれを分析したり。ふぞ先輩流で勝てたのが4.0な。

もはやどーでもいい重箱の隅=分析麻痺症候群な彼らをAI様がリプレース。情報の使い途を作り出す奴が評価されるのが、5.0です。

2⃣設問別マーカー:H29「事例Ⅱ」子育てからシルバーまで顧客生涯価値重視の寝具店

ふうん。では目を皿にして与件のキーワードを探す、多年度ループなんてしている時間がもったいない。きゃっしい様の想定読み+設問別マーカーで、事例Ⅱも一気に駆け抜けます。

第1問水色
第2問緑色
第3問黄色
第4問肌色

今日のまとめ

さて、本来フィールドワークが得意な筈のイワサキクニヒコ試験委員
そもそも彼は、自分のここ4年の「事例Ⅱ」がダナドコと受験側から蔑まれ、誰もマーケを真面目に勉強しなくなった現状に気づいているのか。
ついでに、SWOT別→設問別マーカーへの技術の進化
いまどき旧技術のSWOT塗分けにこだわり、設問→根拠紐付けミスの大事故に? もうそんな輩はAASとふぞ信者だけ。

そうそう、岡崎の白書バカが、今日も朝から寝言を言ってます。

コロナ禍で誰もが自分のクビが心配な時代。カコの白書よりミライを読み当てる方が役に立つだろ。

そう、ダナドコと蔑まれるイワサキクニヒコ氏同様、当ギョーカイでは時流の読みを外すと一瞬でドボンっ。誰もまともに勉強しなくなった「Ⅱ」なら、もう猫でもノー勉で60~70点です。