「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【事例Ⅲの想定読み】モレ・ムラ・ダブリを解消するレイヤー×フレームワーク

「事例Ⅲ」を最初に学ぶ時代

バトンブログのモレ・ダブりを解説されると、8割ドボンに納得しました。

だろ? だからあのキーワード主義が通用しない「Ⅲ」を早めに鍛えると、モレ・ダブりを減らせるぞ。

例えば当コミュニティがふぞ信者を出入り禁止にすると、こんな事実がわかってきました↓。

「Ⅲ」が得意な方一般的な受験経験者
普段から問題発見→解決指向試験合格が目的化
周囲を説得するフレームワークと想定読み80分で解き終えようと国語読み
ムラ・モレ・ダブリがなくスコア安定初見問題だらけの「Ⅲ」に苦手感

モレ・ムラ・ダブリを解消するフレームワーク【事例Ⅲの想定読み】

1⃣試験科目への苦手感の理由No.1=「覚えたところが出ない」

変化するリアルビジネスを、過去問で覚えた答え通りに解決できる訳がありません。

ふぞ先輩の苦手意識に拍車をかけるのが、弱点を避けて好きな勉強ばかりする悪癖
「1次」知識の薄っぺらさをひた隠し、生産現場のYouTubeを見て満足した所で、あの「事例Ⅲ」では勝負にならない。

2⃣200%コミュの「Ⅲ」対策指針

ほう、ではどうすりゃいいんだい?
現時点で判明したベストの「事例Ⅲ」強化策が、この3つ。
③書き方:140~160字マス目のきれいな日本語答案を参考にし、
②考え方:各設問に割り振られたレイヤーを想定し
①読み方:設問別マーカーでコピペに使う用語を抜き出す

前提:ただし「事例Ⅲ」の出題レイヤーは、とんでもなく奥が深い

その出題範囲は、ピンは「Ⅰ」で問われる全社戦略から、キリは現場の工数計画(IE)まで。海外MBAも裸足で逃げ出す、奥の深さです。

そこにふぞ先輩のような薄っぺら皿回し知識で挑んでは、勝てる試験すら勝てない。そこで、「事例Ⅲ」ではどんな知識が問われるか。設問別マーカーを使って確認します。

3⃣設問別マーカー:H29「事例Ⅲ」下請け体質の脱却へ。金属加工業者の新規事業

第1問水色
第2問緑色
第3問黄色
第4問肌色

今日のまとめ

レイヤー×設問別マーカー? 「事例Ⅲ」は「Ⅰ」と同じ手順で解けますか?
解けます。「事例Ⅰ」ではヒトが、「Ⅲ」はヒトor機械が何か問題を起こすので、レイヤー+知識を使って速やかに解決を。

それと、80分では解けなくなるヒューマンエラーの解決策が、「Ⅲ」のレイヤー使用+知識セオリー活用な。

つまり「Ⅲ」の与件文は、×目を皿にして読むのではなく、〇使われた知識+レイヤーを想定してキーワードを探します。

そしてフレームワークに沿って答案編集すれば良い。ところがこの程度のセオリーがブログからモレるのは、知識薄っぺら系ふぞ先輩はレイヤー想定を苦手にするから。

そうだよ、ふぞ先輩を一匹混ぜると、途端に議論が進まない。生産管理ではそれをボトルネックと呼び、真っ先に取り除きます。