「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【HAKS流】 2次ノート「Ⅰ」~設問分析(前)

先日までの投稿では「時間軸を戻して」、国語力や1次知識にフォーカスを当てた記事を紹介しましたが、こちらの読者のみなさまは「そんな事はいいからお前の実戦での戦術を教えろ!」とお叱りを受けそうなので、ここらでもう一度本題のノートの話に戻しましょう。

HAKS流 2次ノート「Ⅰ」~設問分析(前)

まずはもう一度私のノートの確認から(事例Ⅰの前半戦)

構成は基本的に問題を解くにあたっての「手順」になっている。


概ね、「全体戦略」
→「設問分析」
→「大枠把握」
→「切り口パターン」と言う構成。 これに沿って事例Ⅰを確認していこう!

1⃣【全体戦略】

全体戦略に関しては各事例共にすでに他の記事になっているので、こちらをご覧いただきたい。事例解法のもっとも重要なエッセンスが詰まっている。

2⃣【設問分析】

(1)解答フレームの「外部環境」は捨てて、思考プロセスに留めよ

文中に余計な与件文の写しをしていて、文字を埋めてないかはしっかり確認したい。

(2)それでも外部環境や内部環境の変化を書く場合は次の典型例しかない

(3)第1問・最終問題戦略は次の優先順位で検討をせよ

今回はここまでとして、次回もこの続きを書くとしましょう。