「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【Ⅲのパクリ防止策】朝露知識の結晶化

覚えたつもりが忘れてる・・の無くし方

7月=文月、8月=葉月

朝露
朝方おりた露。あさつゆ。また、朝の露は消えやすいところから、はかないものにもたとえていう。

出典:コトバンク、画像:YouTube

覚えた筈の知識が朝露よりも儚く消える、あなたの悩みに。頭が冴える夏学習スタイルの紹介です。

朝露知識の結晶化【パクリ禁止の「Ⅲ」対策】

❶朝に覚えた知識は身を助く

'夏の朝 ボケにツッコみ 目を覚ます' (5・7・5)
当試験でベテ落選が定着したのは、朝時間の使い方が下手クソだから。○暗記が捗る朝は「1次」学習向きで、×答を覚えるほど多年度ループな「2次」対策は9月以降に。(100字)

朝学習で脳のスイッチ入れるにゃ、あのボケにツッコめ。明日から12回シリーズで、「運営」最新のツッコミを紹介な。

では今朝は1問、小手試しを。

H29第15問改題 計画+統制 Cランク

次の手法で分析した結果から改善案を検討する際に、「ECRS の原則」が利用できる手法の数として、適切なものを2つ選べ。
×
×①ABC分析計画レベル
※QC7つ道具・パレート図
○②連合作業分析統制(業務改善)
○③事務工程分析統制(業務改善)
×④流動数分析統制(進捗の把握)

※当問は捻った難問ですが、その題意・使い方を明日解説します。

❷ECRS各論~7月は収穫逓増「1次」で作業改善

Elimination:同友館のヘタクソ解説

Combine:事例の最良テキストは「1次」過去問

Rearrange:答えから先に見て、テキスト代わりに

Simplify:自分の言葉で簡単に説明

今日のまとめ

夏の学習スタイル~「2次」分析より、「1次」学び直しで思考を改善

そしてなるべく、新しい発見や感動に触れる。できれば昆虫採集あたりがおススメです。

完全初学者2年目以降経験者
○「2次」対策=ふぞを入手し読むのも一手○「1次」知識の学び直し
×過去問ひたすら皿回し×目を皿にしてノウハウ探し

そして「1次」過去問の使い方は、初学⇔サクラ受験で全く別物
明日から12回の「運営」記事は、これまでと異なる新発見の連続に。試験評論歴12年のベテがそうぶっこく以上、経験者勢は大いに期待する他にありません。(100字)