「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【経験者有利】キャズム~スト合格の増加理由とこれから

【スト合格の増加理由】
①キャズム
②キャスト
③マスト

画像:twitter #1次試験

当サイト、「スト合格推し」とよく誤解されますが、違います。「最後まであきらめない!」代わりに「考えるのはもうやめた」。試験合格が目的化した、スクール・サークルどっぷり依存は、資格の性質上、イマの採点側は好まない。そう書いているに過ぎません。

悪いことに、事例答案の質が上がると、採点者は自分の好みの答案に高評価を。よってスクール・サークルどっぷり依存の解答は避け、新米診断士らしい答えを書こう。考えがそう広まるのも自然でしょう。

でもそれさすがに、初学者を優遇しすぎ。

そこでこのシリーズでは、経験者有利の材料を。スト合格が増えた理由と手口の「仮説」を3つ、紹介します。

【キャズム】スト合格の増加理由とこれから

1⃣受験技術のラディカル・イノベ

受験技術はイノベーション。時に不連続なラディカル・イノベ。

2⃣キャズム

「経営」過去問は必ずタテ解き。複数領域で複数出るのが重要知識。

3⃣乗数理論 ~出題・採点技術の高度化

出題・採点基準はなぜ変化?その説明が、1変化すると学習量が5増える乗数効果。

画像:「経済」H29第4問に基づき当サイト作成

今日のまとめ

ふぅん、別に難しいコトはやっていないね?

うん、彼らがやってるコトとはこの程度です。

  1. 新しい技術に乗り遅れないよう、古い技術はほどほどに。
  2. 早期適用者⇔その他多数の谷間(キャズム)に注目
  3. 1を知ったら、5ぐらいは掴む。

そう、「1次」で習ったセオリー通りにやれば、「2次」はそう難しくない。でもでも、セオリーに反することを始め出すと、ずいぶん難しくなるって聞いてるぞ。

※次回②キャストは、3/23(土)掲載予定です。