「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【臨時特集】合格者数の予想と実際~842人以外は敗者なの?

(予)受験4,500×19%=855
(実)受験4,539×19%=842

診断協会が、素人ブログの合格者数予想から逃げも隠れもせず、ピタリ人数を合格させるのは。

  1. マーケ巧者の診断協会としては、泡沫ブログの予想など一顧だにする価値なし。
  2. いや意外といい仮説出してるから、その勢いでノウハウ合格者を排除しといて。

そんな1⇔2どちらが正解であるかは別とし。842人の合格者の皆様、この度は「自分の実力での」合格大変おめでとうございます。

しかし当記事は、合格実力を備えた2,000人不合格に注目。1~数年の学習努力を、「試験合格のブランド価値維持=見かけ上難しくする」ため、平気で不合格にするくじ引き試験に誰も文句を言わない不思議な実態。

合格仮説:PDCAの質と回数

試験の本質は一つ。だから「合格方法は人それぞれ」では視点が甘々。 

「先に合格した仲間」に成功要因聞くのはどうも気後れ。しかも「なぜアイツが・・」なんて事態もしばしば。そこで合格=不合格で切り分けず、「合格所要年数」で切り分け。

PdCa
計画・チェックを重視するのが短期合格
pDcA
実行・アクションばかり食い散らかすのが過年度合格

ここを長々説明する必要はなく。では当ブログの強み=P予想結果のC検証開始。

最期のまとめ

842人の合格者の皆様、この度はおめでとうございます。冒頭ちょっと偉そうなコト書いたけど、

  • 先輩⇔後輩のタテ社会にこだわる守旧派に対し、
  • 試験ブログ=オープンイノベーションの世界は全員対等(若干の長幼の序を除く)。

では2016年合格目標最後のまとめ。

・歳末恒例くじ引き結果が本日発表。診断協会は逃げも隠れもせず、噂通り842人を合格。
・数字で仮説を検証するのが短期合格者。精神論根性論で突っ走るのが過年度生。
・その仮説の真偽は、1/5(木)年齢別合格者数データで検証可能。
・副業の時代で診断士人気は今後確実に急上昇。合格するならやはりお早目に。