「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【グラフ速報】合格者若返りは成功したのか?

合格者の若返りは進んでいない

本日の合格発表を受け、見事難関を突破された842名の方々、この度の合格おめでとうございます。当試験は「企業経営に助言できる能力」の国家認定であり、この難関突破は誇れるものです。

でもね。

合格感想文やブログで今後何を書くのも自由なのだけど、

・自分の合格体験をやたら自慢・吹聴したり、
・国家資格認定とは思えない品格を欠く行動は、
・合格定数の削減を通じ、自分達の首を絞める結果に。

こんなこと、自称先輩には教えてもらえない。だから自分の立ち居振る舞い位は品格を欠く先輩を反面教師に、自分で決める。

グラフと仮説:巷で言われるほど、合格者の若返りやスト合格は増えていない?

今日のまとめと仮説

年齢別の申込者/合格者数は定量的な統計が示す事実。しかし「グラフ」とは、何かの意図を持って恣意的に強調されるケースが殆ど。

なぜそのような恣意的な強調(仮説)をするのか?
するとその仮説から何が起きるか?

当記事の恣意的な仮説とは。

  • 加齢につれ、合格するまで受け続ける過年度受験が増加(←この数字は後日)
  • 加齢に関わらず、自分なりの合格努力・実力通りに合格する方も多数。
  • しかし他人の話を聞かず、自意見主張ばかりの頑固親父も恐らく混在
  • 20、30歳代の若手は、合格率が大きく高まる「合格当たり年」のチャンスに賭ける。

グラフや数字は他人の鵜呑みは×。自分で仮説を立て自分で数字やグラフを作ってこそ、他人を一歩、二歩出し抜くリードが可能。ではお昼休みの今日はここまで。