環境変化を前向きチャンスと捉え、自ら考え・動く癖をつけるとあらゆる進化の先手を打てる。「来るR8二次合格枠はさらに減らされ1,100名」と読み、世間・試験を何一つわかっていない隣のふぞとの格差を広げます。
【量から質の試験】公式統計から読み解くR8「2次」合格枠削減
①1次2次が両方難化し、「1次」新規受験者減と撤退者の増
②R8「1次」合格者・免除者数が共に減り「2次」受験は7,000名弱
③これに合格定率17%を掛けるとR8「2次」合格枠は1,100名前後
R3(2021)年合格バブル時代の実力不足Fラン層が「2次」滞留し、そこを目掛けてノウハウ指導の課金に走った受験残業が続々と没落。合格枠を絞る「量より質」の時代に前年ノウハウは通用しないから、今年のスクール課金は普通にやめとけ。
昨年の1,516名から1,241名への急減は単なる誤差ではなく、試験制度が「質の厳選」へと明確に舵を切った証左です。
過去の合格セオリーが通用しない「狭き門」において、生存競争を勝ち抜くための本当の実力が今、あなたに問われています。
令和8年の一次試験が難化傾向を示せば、その波及効果で母集団が減少し、二次合格者数が1,000名を割り込む事態も想定されます。
統計的な揺り戻しによる「冬の時代」の到来を見越して、今のうちから盤石な基礎体力を高めておくことが唯一の生存条件です。
近年の事例Ⅳにおける高難度化に対抗する絶対的な防具は、簿記2級、特に原価計算(工業簿記)の深い理解と処理能力に他なりません。
財務の足腰を鍛え上げ、計算ミスによる自滅を防ぐことこそが、この試験のスタートラインに立つための「入場チケット」となります。
事例Ⅳで守りを固めた上で、次に加点を積み上げやすい領域は、抽象的な戦略論よりも「事例Ⅲ」における生産現場の改善提案です。
泥臭い現場(ブルーカラー)のQCD視点に基づいた具体的かつ論理的な助言記述が、大言壮語な答案を書く他の受験生と決定的な差を生みます。
【二次合格枠はさらに減らされ1,000~1,100名】R8年2次の注力順はⅣ→Ⅲ→Ⅰ→Ⅱ
前年比大幅増の1,600名バブル合格させた2021年当時と違い、「合格枠減」「量より質」の時代は誰を合格させるか試験委員が決める裁量が増える。「ここで思い切って合格者の質を変える」施策を打つのは、世間を何一つわかっていない同友館以外なら常識です。
Step-1:「量より質の時代」の合格ペルソナ
生成AIが昨日提案した、2次対策では過去問より白書が有効。それは白書には、「大企業や官僚目線でできて当然なのに」「中小企業がまだ踏み込めない解決施策」が書いてあるから。
※なお「白書が大事!」と騒ぐダメ予備校が一掃されたR8試験が白書活用の最大チャンスに。それはダメ予備校の典型ダメ指導「×白書事例を個々に覚える」でなく、【○製造DXで標準化を進めてAI活用】と当たり前のことが書いてあるため。
Step-2:R8加点は数字の「Ⅳ」と現場力の「Ⅲ」
R8「2次」対策を始める前に、簿記2級原価計算→1級意思決定会計で「Ⅳ」対策を済ませておくのが今年のセオリー。そのうえで「原価計算」「工業簿記」には、誰がやっても同じ答=標準ルール化の点で「Ⅲ」と高いシナジーがある点に注目します。
Step-3:「事例Ⅰ」「Ⅱ」は守りに徹し、やりすぎ厳禁
生成AI普及で超高給なJTCホワイトカラー削減が進む分、「2次」が営業・生産の現場重視にシフトするのは200%でガチ。ここで「従業員を組織で動かし」「究極には販売活動を不要にするマーケ」に強い診断士が大活躍です。
今日のまとめ
「Ⅳ」がR2からNPV、R4から1級工簿でCVPまで難化させ、R7~8を大ボーナスに。そしてR8大ボーナスは、R7スコアを大きく下げて既存ノウハウを蹴散らした「Ⅲ」だろう。ブルーカラー時代の到来を先読みした私なら、R8の注力順はⅣ→Ⅲ→Ⅰ→Ⅱです。