4人の社長の思いに応えましょう?
なお10月になると、冒頭のメッセージがあちこち出没。これ間違いではないが、視野がせまい。周囲と同じこと書けば安心するのが受験長期化デメリット。周囲と違うことを平気でやるのが短期合格メリット。そこで例えば、
社長1人と、部長3人の意見を聴いてくる。
ではまず大枠を。
①「事例Ⅰ~Ⅲ」に共通 | ②「事例Ⅰ~Ⅲ」で個別 | ③事例Ⅳ |
共通する本質 | ★特徴づける性質 | 非関連原価 |
【国語能力】 問題の読み方 答案の書き方 |
【知識力】 解答要求 回答に使う知識 |
【計数能力】 難化年は実力通りの点差 易化年は点差がつかない |
ノウハウ採用可能 誰に聞いても大差ない まず話を聞いてみる |
自分の知識で紐付け 千人千色 ★ここを積極質問 |
ノウハウ持込禁止 A評価は必ず取れる 質問は別途対応 |
「2次」の答案作成技術は、得点開示以降急速に発展し、【国語能力】では差がつかなくなりました。そして当然、「事例Ⅰ~Ⅲ」で個別の【知識力】の戦いにシフトしています。
【知識のレイヤー化】事例Ⅰの掴み方
全体感を押さえる
今日のまとめ
「2次」の戦いは【国語能力】から【知識力】へ急速シフト。 |
受験技術が発展し、記述答案に差がつかなくなると、そうなることは必然ですが。【知識力】の鍛え方、しまい方にも個人差があり、迂闊に乗り込むと案外キケン。
一般に有効とされる「知識レイヤーの活用」は、追って確認していきましょう。