「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【上手に説明すると正解】Ⅳの品行方正4チート / 正解が一つに決まる自己肯定感

事例Ⅳは過去問&解説本の全てがなぜクソだらけ? その疑問を5秒で解くのが今日紹介する4チートです。

Q
初学者にヤケに下駄を履かせる癖に、その超難問ぶりにノウハウD社がだんまりするのが事例Ⅳ。そこにここのサイトが正解をあっさり示して、同友館が赤っ恥?
A

そもそも論として、会計=Accountingで、Accountability=説明責任。つまりあの難しすぎるⅣの本音とは、難しいことを→簡単にして→わかりやすく説明する能力。スイッチをそちらに入れると、Ⅳの謎が全て解けます。

①Ⅳを取りこぼすと多年度ループへ

診断士試験は難関国家試験の一つであり、合格するためには4つの事例全てにおいて一定以上の能力を示し、4事例計で上位20%に入る必要があります。中でも特に事例Ⅳは専門性の高い会計をベースにするため、この科目に一度苦手意識をも持ってしまうとトラウマになりやすく、できるだけ事例Ⅳの不得意をなくし、多くても受験2~3回でパスするような組み立て方が必要です。

②多年度ループ向けの誤った指導・ノウハウ本の横行

事例Ⅳを苦手にするノロマが多年度ループして愛顧を高めやすいことに目をつけたベテスクールやノウハウ出版社は、事例Ⅳが苦手な受験者をターゲットとし、計算問題に焦点を当てた受験ノウハウを提供することが増えていきます。そして事例Ⅳは単なる計算問題だけでなく、総合的な会計知識や判断力が必要であると考える主催者側との考え方の溝は広がる一方になっています。

③診断士のⅣ解説は間違いだらけ~試験難化で発信規制

中小企業診断士登録後の実務では企業の経営をサポートする役割を果たすため、試験のノウハウではなく正確な会計知識が求められるのです。試験主催者が事例Ⅳの出題を極端に難化させる狙いは、どんな難問でも会計の答えは必ず正しい一つに決まると教えることで、誤った勉強行動やノウハウの発信を一掃することとも考えられます。

まわりくどい生成AIの主張を、わかりやすく簡単に説明してやろう。会計ド素人のヘタクソ出版社が余計なノウハウぶっこいてんじゃねーよ、だな。

【上手に説明すると正解】Ⅳの品行方正4チート / 正解が一つに決まる自己肯定感

チート❶ TACのⅣの解き方を使用

Q
万年フォロワー戦略の合格目的化マジョリティは別として。数字に明るく強くなり、これからのビジネスライフを謳歌したい方が選ぶなら、Ⅳ対策はTACの解き方で基本を押さえて応用を利かせる一択?
A

チート❷ エクセル解法で最適解

Q
いまだに電卓パチパチに夢中なノロマが勤め先でどんな働き方をするかは別として、世間でちょっと進んだ企業はデジタル一色。事例Ⅳをエクセルで解くことが当たり前になるのも当然すぎる?
A

チート❸ マイ解法を互いに説明

Q
事例Ⅳの一番正しい解き方=エクセル解法になるのは納得。で、ここのサイトのzoomでは、その解き方をメンバー同士で説明しあうって?
A

チート❹ 説明すると正しい理解

Q
計算練習で解けたつもりでも、自分の言葉で仲間に正しく説明できないかぎり、理解しているとは言えない。ここ最近の超応用ドッキリ問題を当てるか外すかは、この理解=自分の言葉で説明するスキルの差?
A

今日のまとめ

Q
診断士のⅣ解説本は間違いだらけで、Ⅳを得意化するには互いに説明するのが正解。よってここのサイトがド苦学を鼻で笑う気持ちはよくわかる。
A

試験のコツは自己肯定感=一度試して上手く行く
①会計系デキる君が冷や汗一つかかずスト合格するのはⅣ安定得点以外にも、②4事例中唯一正解が一つに決まるⅣで自信をつけ、③事例Ⅰ~Ⅲで色々試行錯誤を重ねるため。(100字)

事例Ⅰ~Ⅲが国語の運ゲーガチャならば、もう試験は実質Ⅳでしか差がつかない。その自己肯定感を高めることで、隣のゆとりに気を取られずに、素直で読みやすいAAA答案を作成できます。