「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【総まとめ暗記術②】過去問潰しに〇×△法

ベッカムの激変

画像:JiNCLUDE ベッカムの変わり果てた姿が衝撃

英サッカー界の貴公子ベッカム(45)が実はハゲ。でもヅラをかぶせりゃ再びモテます。

そう、情報過多の時代は第一印象で全てが決まる
それなのに、昨年見事にスベった悪い印象を抱えたまま、惰性でGW「2次」模試を受ける予定のあなたのために。正直申し上げてそれはミスチョイスで、今なら引き返せます。(100字)

【業界最強暗記術②】過去問潰しに〇×△法

そしてあの80分の国語の試験に即答するには、「1次」の暗記で地頭+反応速度を鍛えておこう。試験評論歴12年のベテが選んだ、最強暗記術の②回目です↓。

❶試験を勝つにはカンニング

①自宅勉して寝落ちより、カフェ・自習室・電車内の方が捗るのが暗記学習。②終了時間や周囲の視線によってダラダラしないのが主要因ですが、③デキる奴=自己顕示欲も強いので、頼むと勉強法を気安く教えてくれます。(100字)

❷○×△法:過去問潰しの基本

全スクール・サークル・受験&暗記本を通じて必ず書かれる第一○×△法。こうして過去問を潰す(回転する)のは各資格共通ですが、第二○×△法→復習時に4択全てを吟味するバツマル法は、ふぞへの模倣困難性になります。(100字)

❸ひたすら皿回し vs. 3回転半ひねり

同友館の功績は「1次」400、「2次」200hの即席合格量産ですが、皿を回すと2年目以降がドタバタ喜劇に。捻りに弱い一方通行脳を避け、年度・論点・誤答パターンを組み合わせ、縦横斜めに知識をツナゲるのが最新です。(100字)

❹バラバラ知識殺人事件:やってはいけない学習法

ツナガらない知識が巻き起こす、「事例Ⅲ」名物ベテ殺しのコンタミ作問。その背景が多年度ベテに特有の、頭の悪い暗記法です。

①一問飛ばし②フラッシュカード乱打③覚えた問題ばかり解きなおし
【原因】
一冊解き終えたいのに時間が足りず、全問解かずにつまみ食い
一問一答と称し、解答順シャッフルやブログ記事の読みアサリ学習時間が目的化すると、苦手を先送りして勉強した気に。
【対策】
特にスピ問など基礎系問題集は、論点順に解いて初めて役立つ。時間がなくても必ず解いて、付箋を貼って後回しに。
暗記の「1次」にこそ役立つが、ランダム解きは脳に負荷をかけ、血の巡りを妨げる。「2次」向けの頭を悪くするので禁止です。長期記憶化済のABランクの解きなおしは時間の浪費。○×△法に戻り、過去問集の利用は計画的に。

業界最強暗記術②~まとめ

面接で選ぶ側の気持ちになろう。新旧ベッカム、採用したいのはどちら?

そりゃ100人中200人が右を採ります。

そうか、当試験の採用基準は「若返り」。
そして「2次」作問傾向が毎年変化し、たまたまクジ引き化する狙いは、過去問の答えを覚えるベテを落とすため。そこで「1次」〇×△法で暗記を鍛え、脳の若々しさを保ちます。(100字)