「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【はじめての情シス④】猫も杓子もDXの人気者 / 開発方法論他39マーク

うっかりヘタクソ暗記で入ってしまうと努力の割にスコアが伸びず、その結果「2次」過去問の答を覚える愚を犯し、万年8割ループに誘導しくさる「情報」。そのリスクを超えた先には、当然ビッグなリターンがあると期待できます。

Q
従来ここを覚えて試験合格! とされたテキスト前半(ハード~システム構成技術)の出題マーク数と正答率が右肩下がり。であればテキスト後半が得点しやすくなったはず?
A

はい。テキスト前半が「エンドユーザとして知りたい知識」とすれば、後半は「実際に開発してみよう」。同友館のお皿回しと呼ばれる無計画で無闇な暗記を避けると、これだけビッグなリターンがあります。

①業務プロジェクト推進力UP

システム開発方法論では、要件定義、設計、テスト、運用といった開発工程を体系的に学びます。これにより、業務改善や業務改革プロジェクトを推進する際に、プロジェクトの進行管理や課題の特定、リスクマネジメントなどのスキルが向上します。特に、業務プロセスの可視化や標準化を進める際に、システム開発の視点からアプローチできるようになります。

②システム導入や運用に上達

システム開発方法論を学ぶことで、システム導入や運用に関する知識が深まります。これにより、ERPやCRMなどの業務システムの導入時に、ベンダーとのコミュニケーションや要件調整、進捗管理などを適切に行う能力が身につきます。また、システム運用時のトラブルシューティングや改善提案など、実務で直面する課題に対しても、体系的なアプローチで対応できるようになります。

③DX戦略で企業成長を加速

システム開発方法論で学んだ知識を活用することで、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)戦略の立案や実行支援が可能となります。具体的には、業務プロセスのデジタル化や自動化、データ活用の推進など、DXを実現するためのプロジェクトをリードする能力が向上します。これにより、企業の競争力強化や新たなビジネスモデルの構築に貢献できるようになります。

【はじめての情シス④】猫も杓子もDXの人気者 / 開発方法論他39マーク

開発モデル

ソフトウェア開発の流れ(ライフサイクル)を定義し、工程の順序や反復を設計する手法群。代表的なものに、要件→設計→実装→テストを直線的に進めるウォーターフォールモデル、開発・テストを対応付けたVモデル、試作品による反復開発を行うスパイラル/プロトタイピング、短いイテレーションで顧客フィードバックを重視するアジャイルモデルなどがある。

こうすると10点満点
プロジェクト特性(規模・変更頻度・リスク)に応じ最適モデルを選択・設計し、各フェーズの成果物やレビュー基準を厳格に定義。変更要求には即座に工程を調整しつつ、品質・進捗・コストを予定内に収められる。

アジャイル

開発モデルその他

モデリング技法

テスト

評価・進捗

ガイドライン

開発・運用・保守において品質・セキュリティ・管理の標準化を図る文書。ISO/IEC 12207(ソフトウェアライフサイクルプロセス)や15288(システムライフサイクル)、IEEE/JISのコーディング規約、テスト計画・レビュー手順など、全関係者が遵守すべき規範を定める。

こうすると10点満点
プロジェクト開始時にガイドラインを文書化・共有し、教育・レビュー体制を整備。コード品質指標を定量的にモニタリングし、逸脱時は速やかに是正。定期監査で遵守状況を把握し、継続的改善を実行できる。

ガイドライン

統計

データを集め・整理し、特徴を「記述統計」(平均・中央値・分散・標準偏差・度数分布等)で要約、さらに「推測統計」(仮説検定・信頼区間・回帰分析・時系列分析等)で標本から母集団を推定・検証する学問。

こうすると10点満点
適切なサンプリング設計とデータ収集を行い、記述・推測統計手法を正しく選択・計算。分析結果をビジネス課題に即したレポートと可視化で提示し、仮説検証を経て意思決定に統計的根拠を提供できる。

今日のまとめ

Q
「情報」5+1年145マークの正文化は今日の4回目で完了。そして意図的に正答率を下げる難化を続ける以上、そこを超えるとおっきなリターンに?
A

近年の「情報」はテキストで覚えた知識が出ない代わりに、会社の身近で起きる事象がバンバン問われる。DXやデジタルを嫌がるノロマが多い今だからこそ、一歩先手を取るとおっきなリターンになるでしょう。