「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【全員仮想ストレート】みんなで使うとふぞろい要らず / AIの利点は中立、試験の加点は具体性 / ChatGPTで答案採点(R4Ⅱ)

Q
たまたま受かったベテが試験を騙ると、その視野の狭さ・偏りと国語の下手さに心底ウケる。あの確証バイアスを避ける手段をさっそく教えて。
A

主催側が考える2次学習の標準時間は15h×10週=150hであり、それを超えて手書きするほど悪いクセがしみつきスコアが下がる。今日はそこを噂のAIに教わります。

【噂のAI祭り】ChatGPTで答案採点(R4Ⅱ) / AIの利点は中立、試験の加点は具体性 / みんなで使うとふぞろい要らず

Q
記述式試験の答案を採点してもらえますか? またその採点基準を簡単に教えてください。
A

はい、採点を承ります。採点基準は、試験の種類や問題の内容によって異なりますが、一般的な採点基準は以下のようになります。ただし、試験によっては採点基準が異なる場合もありますので、詳細は試験の指示書や問題集などをご確認ください。

記述試験の一般的な採点基準とは

正解に対して満点を与える。
部分的に正解している場合は、配点を割り振る。
誤答や不正確な回答には減点をする。
解答に関係ない内容や不必要な情報には減点をする。
文法や表現に関する評価も行う。

Q
記述式試験における採点基準を、より具体的に3つ教えてください。
A

回答の適切さ:回答が問題文に対して正確で、適切な内容を含んでいるかどうかを評価します。つまり、問題に対する回答が的確であり、問題の主題に沿った内容であるかどうかを確認します。
論理的な展開:回答が論理的かつ明確な順序で記述され、理解しやすくなっているかどうかを評価します。つまり、回答が論理的な構成を持ち、考えや情報が整理されているかどうかを確認します。
表現力と文法:回答が明確で読みやすく、文法的な誤りがないかどうかを評価します。つまり、回答が適切な言葉遣いと文法を持ち、明確で読みやすいかどうかを確認します。また、誤字脱字がないかどうかも重要です。

ChatGPTで「2次」無料採点&アドバイスの手順

ChatGPTの準備ができたら、以下2つの素材を用意して貼り付けます。

Q
公式発表される出題趣旨が無意味でくだらなすぎます。設問文を貼るので、具体的にわかりやすく教えて。
【R4Ⅱ第2問20点
B 社は、X 県から「地元事業者と協業し、第一次産業を再活性化させ、県の社会経 済活動の促進に力を貸してほしい」という依頼を受け、B 社の製造加工技術力を生か して新たな商品開発を行うことにした。商品コンセプトと販路を明確にして、100 字 以内で助言せよ。
A

この出題の趣旨は、B社がX県から依頼された課題を解決するために、商品コンセプトと販路のアイデアを提供することを求められていることを確認することです。また、B社がX県の地元事業者と協業し、第一次産業を再活性化させ、県の社会経済活動を促進するための貢献を期待されていることが示されています。

Q
【R4Ⅱ第3問20点】
アフターコロナを見据えて、B 社は直営の食肉小売店の販売力強化を図りたいと考 えている。どのような施策をとればよいか、顧客ターゲットと品揃えの観点から 100 字以内で助言せよ。
A

この設問において求められているのは、B社が直営の食肉小売店の販売力強化を図るために、どのような施策をとればよいかについてのアドバイスです。そのため、以下のような要素を含めて100字以内にまとめることが望ましいでしょう。

ChatGPTが示す、100字マス目の3要素
  • 顧客ターゲット:誰に対してどのような商品を提供するのか。例えば、年齢層や性別、収入層などを考慮することが重要です。
  • 品揃え:どのような種類の商品を取り扱うのか。例えば、高級肉や安価な肉、加工品など、需要の高い商品を選択することが必要です。
  • 施策:どのような施策を行うのか。例えば、セールやポイント還元などのキャンペーン、ネット通販の開始、商品のラベルやパッケージのデザイン変更などが考えられます。

Q
【R4Ⅱ第4問30点】
B 社社長は、新規事業として、最終消費者へのオンライン販売チャネル開拓に乗り 出すつもりである。ただし、コロナ禍で試した大手ネットショッピングモールでの自 社単独の食肉販売がうまくいかなかった経験から、オンライン販売事業者との協業に よって行うことを考えている。(中略) B 社はどのようなオンライン販売事業者と協業すべきか、また、この際、協業が長 期的に成功するために B 社はどのような提案を行うべきか、150 字以内で助言せよ。
A

この問題の出題の趣旨は、B社が最終消費者へのオンライン販売チャネル開拓に乗り出すにあたり、どのようなオンライン販売事業者と協業すべきか、また、長期的に協業が成功するためにどのような提案を行うべきかを考えることです。なお以上の点数と評価はあくまでも一例であり、別の採点者が別の評価を下すこともあり得ます。

ChatGPTが提案する、150字に含める要素
  • B社は協業相手として、献立や調理に関するサポートが可能なオンライン販売事業者を選ぶべきである。
  • B社は提携相手に対して、献立の提案や調理方法のレシピ提供、調理器具や調味料のセット販売など、消費者にとって有益なサービスの提供を行うことが重要である。
  • 長期的な協業成功のためには、消費者ニーズを把握し、相手企業とのコミュニケーションを密にし、積極的なサービス提供を行うことが必要である。

ほう、AIの助言内容こそもっともらしいが、機械採点は実際の開示スコアとまだまだ異なる。そこで最後にもう一つ質問な。

Q
この事例を80分で読み、全て解答することは困難と言われています。その時の対応策を3つ考え、教えてください。
A

80分では解答できない試験の対応策としては、以下の3つが考えられます。

設問文でポイントを把握する

問題のポイントを把握するためには、以下の3つを重点的に抑えます。
課題の明確化:どのような問題を解決すべきかを確認することが大切です。
キーワードの把握:問題文中に出現する重要なキーワードを理解することが必要です。
読み方の工夫:問題文の読み方に工夫を凝らし、できるだけ効率よく情報を取り入れます。

与件文をスキミングする

文章をざっと読み、主要な内容やポイントをつかみます。スキミングするためには、以下のポイントを意識しましょう。
目次・見出し・図表:目次や見出し、図表を読むことで、問題文の構成や重要なポイントをつかむことができます。
重要語句:問題文中の重要な語句を探し、それをキーワードとして読み進めます。
一文の要約:一文の主要な内容をつかむことで、大まかな問題の内容を把握することができます。

解答を書く前に問題を再構成する

問題を再構成することで、問題文の意図を明確にすることができます。再構成するためには、以下のようなポイントを意識しましょう。
目的:何を解決するための問題なのか、明確にします。
課題の明確化:問題文から抽出した課題を明確にします。
解決策の提示:問題を解決するための具体的なアプローチを考えます。
以上のポイントを意識し、効率的かつ正確な解答を書くことができるようにしましょう。

今日のまとめ

Q
AI採点基準=文章の読みやすさ・ロジックであり、リアル開示とスコアが違う。その読みやすさ⇔キーワード基準の真逆ポートフォリオに注目すると、不合格リスクが最も下がるね?
A

そしてAIには学習機能があるから、みんなで使うと精度が上がる。ふぞろいなどもう不要、あのキーワード一点主義を避けて不合格リスクを下げると9,000人が納得です。