「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【④経営分析カンファレンス】8/11日経朝刊’リスキリング’

当試験はなぜベテを落として初学優遇? そりゃ「1次」暗記=リスキリング効果の普及が狙い

出典:経産省 第2回 デジタル時代の人材政策に関する検討会 2021/2/26

要するに、人材ニーズの時流は、ロジカル国語(2次)×最新デジタル(1次)がバランス良くデキる君な。

経産省がミライをそう公言する以上、ヘタクソ長文ポエムな試験ベテを受からせる気はゼロ以下。そう読み取るのが題意です。

「経営」うんちくから「中小」丸暗記までフルコンプの診断士は、'これからのモテ'。その代表例が「経営分析」力だ。

8/11日経朝刊’リスキリング’【④経営分析カンファレンス】

ふぞ・パクリじゃあるまいし、イマドキ電卓パチパチ要らない子

良問H28を下敷きに、エクセル入力で経営指標+CF計算書を自動作成するのが、’デジタル経営分析’。もちろんパクりんのパクリ厳禁済の利用法を紹介します。(100字)

分析その❶ 経営指標は計算不要

  1. 「Ⅳ」D社のBS・PLをエクセル入力
  2. 指標は自動計算で、チョイスに専念
  3. 効率性指標は前期で割った比を出す
  4. 2期BSパターンはCF計算書も同時作成

エクセル利用=ビジネス上の当たり前に食って掛かるのが、試験合格が目的化、いや神格化したふぞリンパクりん。こんなインチキ、奴らにパクられる心配すら要りません。

分析その❷ '実務上は'第2、3問にツナがる経営分析

分析その❸ メンバーの自社を経営分析

画像:Newsweek 早稲田大学ビジネススクールの魅力

残念ながら、まだこの絵のレベルにゃ程遠い。でも十分射程距離内な。

今日のまとめ

デジタル時代の試験対策はビジネススクール化。さらに'教師あり'→'教師なし'へ

教師あり学習の弱点は、人間が教師データを作った範囲内の知識しか学習できないということだ。人間が知らない「未知の知識」をデータから引き出すことはできない。
出典:Entrepreneurshipを探る旅

CVPとNPVしか出題しない「Ⅳ」に長年ムキになるのは、筋金入りのベテか莫迦。すでに合格者様要らずの'教師なし'学習が業界デフォです。

朝刊1面‘リスキリング’位で、馘を恐れてヲタヲタしない
診断士「1次」7科目で鍛える学習スキルセットは、国内ビジネス界における最高峰。当然「2次」採点傾向も「1次」知識シフトが進み、ベテ一掃も加速します。(100字)