9/23から始まる全国公開セルフ模試では、月刊「企業診断」入手済の前提で、昨年のスクール事例を仲間と5週連続で解く。そこで気づくのは、作問採点全てがD社のノウハウ以上である点です。
たまたま合格ちゃんに群れてブログを書かせると、ボクは過去問!アタシはスクール!とマイ成功体験をひたすら誇張する傾向が見受けられます。そうでなく、両者を代替財でなく補完財として併用するのが上位5%です。
過去問は過去の試験で出題された問題であり、毎年全くドッキリな新作事例が作問されるため、過去問だけを頼りにすることは危険です。過去問を解くことで、試験の出題スタイルや形式を理解し、基本的な知識を磨くことはできますが、過去問で覚えた答をそのまま書かせる出題はゼロ以下であると心得ましょう。
スクール事例では、過去問とは異なるケースが出題されますが、事例別の傾向やコツを強調して教えてくれます。そしてスクール事例は過去問を基にするものの、これまでのやり方やノウハウではあえて得点が下がるような作問採点をし、答を覚えるのでなく自ら工夫することを促します。スクール事例は過去問の延長線上にあるものの、常に想定外のパンチを食らうことで、事例それぞれの特徴やコツを掴める仕組みになっているのです。
そこで過去問とスクール事例のどちらかに偏重することなく、両者の作問傾向の中核を理解しましょう。過去問からは試験の出題スタイルや基本的な概念を把握し、スクール事例からは実際のケースではそこからもう一ひねりしないと通用しないことを学びます。両者を組み合わせることで、試験の本質的な要点を把握し、柔軟な問題解決力を養うことが可能になるのです。
【公開セルフ模試】解いてびっくりノウハウ以上 / スクール事例の活用7選
1次もロクに勉強しないノロマが殺到し、実質Fラン補習校化して、ミライはもうないと予告されるスクール勢。スクールが○亡する前に活用するのが、試験の上手な勝ち方な。
①設問解釈でレイヤー×要求特定
②設問別マーカーで根拠を可視化
③使わないダミー根拠/段落特定
④AI×構文で独自模範解答を作成
⑤事例最新度を100点満点で採点
⑥どこが最新⇔古いか皆で討議
⑦追加したい知識をメモに加筆
今日のまとめ
2次筆記の勝負所は直前5週
①そこまでに合格実力を備えた同士のセルフ模試での実力UPが重要で、②12週では長すぎ直前2週では短か過ぎることが判明したので、③今年の200%は5週連続公開セルフ模試で全員合格を目指す。(100字)
そしてデジタルにネットワーク化した情報社会では、1人で全てをやろうとしない。チームで手分けして視野を広げ、常にイイトコ取りをするネットワーク学習一択に。それも当然以前の当たり前です。