「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【難問R7「財務」計算速報】計算9問中Ⅳに出るのは2問だけ~財務の難化にオンライン

まさかこう難化するとは誰も予想しなかったR7「財務」の、特に計算問題。ここで計算お馬鹿のベテふぞループを避けるべく、計算問題9問中、「Ⅳ」に出る2問だけを復習です。

①R7「財務」は難問揃いのカオス

R7「財務」の計算問題が全く解けず混乱する主人公に、AIくん(緑色の丸顔のキャラ)が「今年の財務は難問揃いだね」とクールに補足する
前年R6「Ⅳ」で簿記知識が求められたことへの不安が増幅されている。

②計算問題9問中、Ⅳに出るのは2問だけ

「事例Ⅳ」へのアドバイスを求めるチームに対し、AIが「でも計算9問中、Ⅳで使うのは2問だけ」と助言する。
→ 突然の難問やその出題数に惑わされず、本当に必要な知識を見極めることが大事と伝える

③簿記の正しい知識があれば悩まない

ここで会計に強い仲間が、「会計の正しい知識があれば悩まない!」と力強く宣言。チームの中に安堵が広がる。
焦らず必要な知識を絞り込むことで、得点源を見極める姿勢を示す

④「Ⅳ」の正しい一歩でふぞろい回避

試験が求めるのは計算お馬鹿ではない。「事例Ⅳ」への正しい一歩で、全員でふぞろい回避を目指すと決める。
過剰に広範な暗記をせず、題意を正しく理解して戦略的に対処すべきという、試験委員的に正しいメッセージが発信される

【難問R7「財務」計算速報】計算9問中Ⅳに出るのは2問だけ~財務の難化にオンライン

R7「財務」難化を受け、「これは今年のⅣも荒れそうだ」までは正しい判断。ここで電卓乱打の計算強化一直線になるとベテふぞで、題意を真芯で捉えてクールに活かすと上位5%のスト当確です。

生成AI&エクセルでクールに解説。計算問題9問の題意と3つの分類

【本当に必要:2問】Ⅳ対策にマストのNPV&企業価値

例:第16問(NPV)、第18問(企業価値=将来CF+WACC)
目的: 事例Ⅳで頻出の重要論点
対応: この2問は確実に押さえる必要があります。特にNPV・割引計算は診断士試験の生命線です。

【基礎と布石:2問】Ⅳ出題可能性があるが、慌てなくて良い問題

例:第14問(リース)、第17問(減価償却・税効果会計)
目的: 将来的な布石や基礎理解の確認
対応: 第17問は基本事項の確認としてやってよし、第14問は布石。将来的な参考程度で可。

【復習不要:5問】Ⅳには出ない簿記論点(嫌がらせあり)

例:第1問(貸倒引当金)、第3問(消費税の仕訳)、第7問(有価証券の移動平均法)など
目的: 経理経験者を驚かせるための“知識試験的な小問”です。
対応: 事例Ⅳでは出ません。復習不要です。

【本当に必要:2問】Ⅳ対策にマストのNPV&企業価値

※公式HPでの試験問題公開前のため、設問文を省略し、エクセルでの解き方+題意のみを解説。設問文入りの解説はお盆前後に更新します。

R7第16問 WACC
WACCの計算のうち、株主資本コストを配当割引モデルで求めさせる、ファイナンスの良基本問題であり、第4問企業価値の出題可能性あり

R7第18問 NPV
「事例Ⅳ」第3問で頻出のNPV計算。一昔前の事例Ⅳクラスの問題になるので、試験上は手計算にムキにならず、およその感覚でア~エを選ぶようにする。

【基礎と布石:2問】Ⅳ出題可能性があるが、慌てなくて良い問題

R7第17問 NPV
NPVの基本問題。PVの1,034、1,936をおよそどの程度簡単に筆算するかがカギ

R7 第14問 リース
現在会計界を騒がせるリースからの出題。リースの簿記論点を追いかけだすとキリがないが、当問はNPV応用の感度分析で求まる。

【復習不要:5問】Ⅳには出ない簿記論点(嫌がらせあり)

※以下の設問は事例Ⅳ出題はないので、今年の「2次」合格予定の方は復習不要

R7第1問 貸倒引当金
決算整理として、企業の経理部が実際に行っている貸倒引当金を計算する。診断士試験の第1問でなぜこれを出題する必要があるかの意図は不明

R7第3問 仕訳問題(消費税)
消費税の仕訳を考える。簿記を学んだり、経理担当でない限り当問は考慮しなくて良い

R7第7問 有価証券
有価証券からの出題であるが、棚卸資産の移動平均法の考え方を用いる。今回の結果的には単純平均法での計算結果と同じ。

R7第11問 標準原価計算
簿記2級原価計算としてはやや捻った出題。材料当月消費を先入先出で出す必要があるが、数量差異がないので差異計算は簡略化できる。

R7第12問 総合原価計算
簿記の問題としても仕損など1級に近い論点になり、手計算で正確に求めることは難しい。

今日のまとめ

お知らせ:8/6(水)21:00~「題意を捉えてⅣ70点」zoomを開催
間違いだらけの「事例Ⅳ」対策ばかりの当試験において、簿記を正しく学ぶとどれだけ有利か、以下エクセルについての質問も承ります。

Q
自分の知らない知識ばかり出るとクエストに出るのが怖くなり、つい要らない魔導書やアイテムまで買い揃え、身動きが鈍くなった所を見事8割狙い撃たれる隣のふぞろい。そうでなく9問中2問当てると「Ⅳ」60点と見抜くとは、やはり簿記を学んで損はない?
A

生成AI時代の「2次」対策では、一昔ふた昔前のふぞろいノウハウは間違いだらけで邪魔なだけ。そんな受験産業の思惑をバッサリ斬り捨て、今年の試験に必要な所だけ鋭く切り抜くのがウチのやり方です。