死亡フラグとは
"ある人物が死亡したときに、生前に特定の行動・発言をしていたために死亡が確実になったとされる、一種の説のことである。または、死亡が予見される行動・発言そのものを指すこともある。"
出典:ニコニコ大百科(仮)
Q
今年のネットの噂の共通点は、あの解き方では80分に間に合わない。まさか出版D社のウンコノウハウをパクらされると死亡フラグに?
A
うんにゃ、前年「Ⅰ~Ⅳ」はいずれも80分では解けず、多少の事後盛り疑惑はあれど、「80分で解ける」と勘違いする奴が負け。それよりさっさとQCDで時短な。
Ⅰ~Ⅳいずれも80分で解けない難事例に
そこで、①Q答案品質を安定させてわかっている感を出し、②C適切な使用根拠数の目安をつけて答案密度を保ち、③D時間切れを避けてマス目を埋めると、A評価以上に大きく前進。(100字)
答案品質安定には、隣と揃える
①100字の書き出しを「理由は」「A社は」に統一し、②字数配分は解答3要素なら30×3、2要素なら50×2に固定し、③書き方は①→②→③の因果をデフォにすると、再現性の高い答案に。(100字)
高スコア者の間で話題の「答案密度」
①ふぞで高配点される「核ワード」は言い換えずにマストでコピペし、②情報整理・期待効果・助言に応じた構文を用意し、③多からず少なからずの根拠で解答するのがベストの対応に。(100字)
結局、80分で解かせない意地悪事例にどう対応?
本試験は必ず前年より難化するので、根拠コピペ時間を確保してタイムアウトを回避。次に「殴り書きがいかに損か」に気が付き、採点係目線でわかっている感を最重視する。(100字)
そんなの知ってるよ、当たり前だよ?
いえ、80分で解けなくなった事例では、わかっているより→80分で実際にデキること。【同業他社比】で手順を比べます。
ふぞろい流 設問内で多面解答! | D社回避(アンチ) 第1~5問計での全体感 |
①多面解答・切り口 | 設問解釈・レイヤー |
②ー | マス目構文を用意 |
③与件ワードから着想 | 与件での思い付き回避 |
④マス目に溢れる根拠 | 使う分の根拠にマーク |
⑤決め付けと思い込み | 結論から決めつけない |
⑥初見問で頭がまっ白 | 構文に根拠を何か書く |
⑦最後に文章を考える | ー |
⑧設問ズレ見逃し多発 | 対応づけの精度向上 |
⑨思考不足の並列列挙 | 因果を使って説得力 |
⑩再現答案の数を重視 | 答案の再現性を重視 |
総合:滑って転んで60点 | 加点要素で70点超え |
ふぞ⇔デキるの手順は①~⑩まで真逆だが、全部比べる必要はまるでない。与件を読む前に構文用意⇔読んでから答案構成で同じ人類ではない差がつく。これが国語試験の特徴な。
今日のまとめ
Q
そうか、「多面解答!」「切り口!」から入る決めつけ⇔設問解釈時点で構文まで用意。開始5分の時点で結果が読めるとは、さすが評論歴13年のベテは凄味があるね?
A
そう、再現答案を盛る位は許せるが、80分では解けない手順を事後に盛るのは感心しない。それをうっかりパクると死亡フラグです。