名探偵コナンと言えば、ちょっとオトナなお姉さんの色気に、息子と父親が揃ってムフフ
いやいや、ファン層の7割は女性。イケメン、ちょい悪オヤジにショタまで、万人ウケするキャラの品ぞろえこそが人気の理由。
画像:ニューワールドほんのり
それと、見えないスリルとわかりやすさだ。コナンの行く先に真犯人あり。歩く殺人事件製造機との噂は伊達じゃない。
- ではなぜオトナが解けない謎を、コナンが解ける?
- →その科学的解明が、合理的推論(アブダクション)です。
ここで難しく考えない。コナンの推理は「コイツが犯人かも?」の仮説であり、要するに当てずっぽうの言い掛り。
そうだよっ。ハズれたシーンはカットして撮り直すから、百発百中に見えやがる。
こんなくじ引き試験を難しく考えない。今日は身近な話題で、アブダクション=仮説思考をドリルします。
とあるコナンの言い掛り【試験委員45名の採点仮説】
- ①事実:少なくとも採点者の最低1人は「試験委員」
- では採点者は以下のABどちら?
A)試験委員45人「だけ」
B)試験委員+他の誰か
真犯人が現場に残した証拠資料には、「試験委員が行う採点作業」と、明白すぎる不動の根拠がっ。
- ②状況証拠:「他の誰か」の話は全く聴かない
- →(推論)採点者とは、少なくとも裏話をブログで漏らす、TACバイトル採点君のような口の軽い奴ではない。
人の口に戸は立たない。ネット・SNSの時代に自分達の秘密だけは隠し通せると勘違いするふぞ先輩(笑)。
- ③合理的推論(アブダクション)
- →(採点仮説)ではやっぱり、試験委員45名をホテルに缶詰めにしてタコ部屋労働?
こんな言い掛り(アブダクション)が正しい証拠はどこにもないが、反証されない限り「当たっているかもよ」。
っていうか、45名のオトウサンだけでげっそり採点してるかも? そこに読みにくいキーワード羅列をされたら、ムカついてバツをつけたくなるじゃん。
っていうか、「採点講師」なんて格安タコ部屋労働に依存した結果、自社採点基準の営業秘密がネットと同友館にダダ漏れしたTAC。顔を洗って一から出直ししやがれって感じだなや。
今日のまとめ
さぁここで、2020年の2択をプレゼント。
240点ふぞ先輩 | 260点まとめ派 |
・試験委員の意図はボク達にはわからないのです! ・そこでキーワードを探してひたすら盛りこめっ。 | ・試験委員の意図は「1次」知識の応用だなや。 ・少人数のオトウサンに配慮した、キレイでわかりやすい日本語 |
そうだよ、ふぞ先輩のバッチさは野グソ級。一度踏んづけると簡単に取れないから気をつけろっ。
それにしてもコナンの言い掛りってのは、スゲえ。
2日に1回殺人事件と恐れられるほど、手当たり次第に難癖つけやがる。
それでな。仮説ってのは立て放題で、ハズれた時は編集でカットしてもらえる。
うはっ、それはすげえ。まさか某学習塾やふぞ先輩の合格するするサギとは、不合格のシーンは編集カット済?
そのうえ当試験の撮り直し=多年度ループには年齢も年数も制限されない。最後に合格さえすりゃ言い放題ときやがるのです。