「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【先読みR5試験①】手応え良いのに落ちる理由 / 試験の完全競争化

前年よりスコア下がって自信喪失→スクールを再び変えてベテ一直線

①拡散力の強いSNS&動画が試験対策の主役になり、②9,000人全体の答案の質が底上げされるため、③前年継続小幅改善程度の答案ではスコアが下がって当り前。(100字)

そうかと言ってスクール変えると、8割ショボンがデフォの試験では翌年また落ちさらなるカオスへ。そこで採点技術のウラを知ります。

ふぞろい唯一の功績:多軸評価による標準分布
①そうかと言ってゆとり一つ覚えのキーワードを連呼するからふぞは笑われ、②キーワード以外に演技点・減点がある裏を知り、③技術・演技・減点の3軸を使って今年の安定Aに。(100字)
【採点技術発揮の前提】80分で解けない謎事例
①ソーシャル時代に80分で解ける事例を出すと全員の答が揃うので、②初見難問で窮地に追い込み普段の解き方の地をゲロさせ、③完成された即戦力より将来性を買う採用姿勢へ。(100字)
SNS/動画が試験の主役〜情報非対称性の完全解消
①動画の功績は日々刻刻最新事実や仮説を示す点にあり、②2年連続大量採用で養成→試験、解答過程→仮定にシフトし、③受験&当選数の爆増により完全競争が本格化する。(100字)

しんだんし試験に合格ちまちた!? そんな自慢は最早ウンコで、試験のクジを当ててからどう競争するか。この資格のミライはそっちな。

今日のまとめ

Q
診断士「1次」7科目中、論点がラディカル進化するのが、マーケ→組織論→ITの順。事例Ⅰ×Ⅱに強い診断士はミライを当て、その完全競争で人気資格化するのは当然?
A

作問採点を巧みに操りそう誘導するのが主催側。情報発信力がこれから重視される時、望ましくない欠陥SNSを狙い撃った姿勢に拍手喝采です。